熱中症予防には首かけタイプのポータブルクーラーが必須!真夏日・酷暑日の対策
記事を書いているのは雨模様の梅雨時期ですが、時間の経過とともに夏がやってきます。
今年の夏も猛暑が予想されるとなると、
- 涼しいマスク
- 熱中症予防アイテム
は少なくとも欲しいところ。
帽子、日傘、日焼け止めにサングラスなんてものは、もはや当たり前の必需品です。
さらに、もう1つ2つ熱中症予防アイテムは何がふさわしいかと考えると、やっぱり冷却できるモノなんですよね。
そこで今回は熱中症予防に期待できそうな冷却アイテムを探ってみたいと思います。
もくじ
真夏日や酷暑日を乗り越える服装
気温38度以上というのが珍しいことではなくなってきている昨今、「涼しい装い」なんていうゆるい啓蒙では熱中症予防に効果はありません。
もはや熱中症に対する冷却武装が必要とでも言いましょうか、ファッション性より「冷やす」ことを考えた装いをしなければ、命にかかわります。
理想的な熱中症のアイテム武装
夏に必須のアイテムは、
- 顎付近にスキマのある熱の籠らないマスク
- 紫外線や直射日光を避ける帽子とサングラス
- 首にはポータブルクーラー
- バッグにはハンディファンとスポドリ
- 冷却シート
最低限、揃えたいなと思います。
特に首筋を冷やすと体感温度は急速に下がるので、首かけタイプのポータブルクーラー(ネッククーラー)は効果に期待大なのでは。
参考:ネッククーラー
ネッククーラーのメリット
ネッククーラーが、なぜ、熱中症への効果に期待が大きいかと言うと、あくまでも私見ですが、
- 首元を冷やすことができる
- 見た目ヘッドフォンに見えるので違和感がない
- モバイルバッテリーに対応
- 折りたたんで持ち運べる
- 使用できる時間が長い
外出時でも対応できる機能とスペックが理由です。
さらに、ミドリ安全のサイトでは、
首まわりを「冷やす」ために、血液の通り道である欠陥を冷やすことで血液の温度は上がりにくくなります。首の付け根など大きくて太い血管の近くを冷やせば、効率的にカラダを冷やすことができます。
と記載されていますので、熱中症予防のカギは首を冷やすことだと考えました。
室内では24時間クーラー使用
個人的には数年前から、7月8月になると24時間クーラー稼働しっ放しを実践してきました。
もちろん気候の状況によっては温度調節したり、OFFにしたりしますが、27度または28度ぐらいに室内温度を設定しています。
電気代を心配するとは思いますが、これは家庭の事情つまりはエアコンの台数などにもよりますが、目玉が飛び出るほど高額になることはありませんでした。
それでも心配な方は、この際に、電気料金も計算できるワットチェッカーを購入すると良いです。
ワットチェッカー(ワットモニター)とは、宅内コンセントに差し込んで、さらに家電製品のプラグをワットチェッカーに差し込むことで、消費電力や電気料金などの目安を表示するアイテムです。
普及品タイプなら3,000円前後で手に入れることができます。
感覚よりデータ派は、ひと夏の電力消費量と電気代を記録してみてください。
まとめ
熱中症予防には首かけタイプのポータブルクーラーが必須であると思います。
真夏日・酷暑日は、
- からだを冷やす
- 直射日光を避ける
- できるだけ外出しない
という3本柱で熱中症を予防に努めます。