ネット広告が鬱陶しいと感じた時は拡張機能で広告ブロック!スマホ広告もコレでブロック!
インターネットのコンテンツを視聴すると、どうしても目に入るのは広告です。
仕方がありません。
広告費を頂いて運営するのが基本ですから、まあ、この現状には逆らえないわけですが、抵抗する方法はあります。
見たくない広告は排除してしまえば良いのです。
どこぞの誰かさんが、うまいこと広告だけを非表示にしてくれるツールなどを開発しているので、使わせてもらいましょう。
もくじ
なぜ広告は鬱陶しいのか?
なぜこうも広告は鬱陶しいのでしょう?
これはテレビの影響もあると思います。
テレビ世代にとってもCMはトイレタイムやドリンクを準備する時間帯であり、よほど楽しいCMでなければ視聴しません。
昭和世代のテレビっ子は特に、そのような行動をとることが顕著だったように思います。
しかも楽しい広告として世間で受けたとしても、子ども受けは意味がありません。
その商品やサービスは、子どもは買わないから売れないのです。
大人に刺さるものでなければダメなので、子どもはCM=鬱陶しいという概念が刷り込まれました。
この昭和のテレビっ子が大人になり、インターネットのコンテンツを楽しんでも、また広告だらけの画面を見て、キレたんでしょうね。
そうした怒りが広告ブロックのツールを開発していったのではないでしょうか。
ここまで全く根拠のない完全に個人の推測です(汗)
いろいろ理由付けしなくても、広告=鬱陶しいという反射的な反応は消えないものであるというのは間違いなさそうです。
ブラウザで非表示にする
オーソドックスな方法としては、ブラウザ側に広告非表示の機能を持たせるというものです。
Chromeには、それは膨大な数の広告非表示の拡張機能が存在するので、片っ端から試してみてはいかがでしょう。
特に最近、広告が全画面表示されるでしょ?
クッションページのような感じで、×マークを押さないと次のページに進めないような。
あれ、めちゃくちゃ逆効果だと思うんですけとね・・・。
広告を表示してしまったサイトの印象も低評価にしたくなります。
パソコンの全画面に表示する広告スタイルは減らした方がいいかも。
テレビ見てて、いきなり新聞とかで遮られたらイラッとしますよね。
それと同じ効果しかない気がして、ただ、印象を悪くするだけの広告表示だと思います。
「uBlock Origin」がおすすめ
広告ブロックでおすすめがあるとしたら「uBlock Origin」です。
いろいろな広告ブロッカーを試したが、これが一番良かった
この拡張機能なしでのWeb閲覧はもう考えられない。
最近色々なブロッカーで検証してるんですがどのブロッカーもフィルター構成で処理の速さなどかわるのでオススメのフィルター書いときます
このようにレビューも評価は高くなっています。
インストールだけで広告ブロックされはじめるので、導入も簡単なところが拡張機能の便利なところです。
参照:uBlock Origin – Chrome ウェブストア
スマホでの広告ブロック
一方、スマホ側でも広告ブロックしたいならば、ブラウザの設定を変える必要があります。
iPhoneの場合
iPhoneならば、「設定」から「Safari」をタップして「ポップアップブロック」をオンにするだけ。
念のため、追跡型広告のブロックも書いておきます。
しつこいぐらいに同じような広告が出てくる、という経験があると思いますが、WEBの閲覧または検索履歴から関連する広告を自動的に配信しているしくみのタイプも鬱陶しいものです。
これは「設定」から「プライバシー」を選択して「広告」の項目をタップの後に「追跡型広告を制限」をオンにすると良いです。
Androidの場合
Androidのスマホでも同様の設定をしておきましょう。
Chromeを立ち上げた後、右上の縦に3つ並んだ丸(名称:縦三点リーダー)をタップして「設定」を選択します。
続けて「サイト設定」、「ポップアップ」と選択して、「許可」となっていればスライダーをタップして「ブロック」に変更しましょう。
まとめ
「ネット広告が鬱陶しいと感じた時は拡張機能で広告ブロック!スマホ広告もコレでブロック!」というテーマで、広告ブロックについて書きました。
もし広告が鬱陶しいと感じたら、ブラウザの拡張機能やスマホの設定でブロックを推奨します。
個人的にはブロックしていません。
仕事上、広告を見ることも必要なので(汗)
この場所だと読み手の邪魔はしないなとか、これはダメな配置だなとか、そんなことを考えながら見ています。
あくまでもユーザーの目線の邪魔になり過ぎない配置がベストな気がします。