付き合いたてカップルが交わすとますます仲が深まるLINEの内容とメッセ頻度
付き合いたてのカップルを見ていると、初々しくて、こちらまで恥ずかしいやら何とも居たたまれない感じになります。
当の本人らは、ふたりの世界に、時間の経過とともに没頭していくことでしょう。
さて、そんな付き合いたてのカップルは、いったい、どういう話題をLINEなどで交わしているのか気になるところです。
しかし「どんな話しをしているの?」なんて聞くのは野暮というもの。
下手すると嫌われます。
令和時代のカップルのLINE事情について、いろいろと調べてみました。
もくじ
昭和のアベック
昔はカップルではなく「アベック」と言っていました。
違いはわかりませんが、なんとなく「アベック」はダサいですね・・・。
どちらかと言えば野球用語(アベックホームランなど)としての印象を持つ人もいることでしょう。
昭和のカップルの通信手段は、
- 文通
- 公衆電話(かつて10円で3分会話できた)
- ポケットベル
- ガラケー
- PHS
などでした。
爆発的に流行ったのは、ポケベル、ケータイ、ピッチ(PHS)です。
ケータイとPHSの違いは、ケータイが有線通信(電話線)だったことに対して、PHSは無線がベースの電話でした。
そのため企業内コードレス携帯電話として使われてもいたのです。
ポケベルは言わずもがなですね。
LINEで盛り上がる話題
付き合いたてのカップルならば、どんな話題でも盛り上がります。
しかし月日が経つと、かつては楽しかった会話が、次第に苦痛になったりすることもあるので、頻繁にLINEで通じ合っていることも考えものです。
特に同じ年齢でも学生と社会人だと状況がまるで異なるため、なかなかコミュニケーションを取れる時間帯などもスレ違いの原因となるでしょう。
今なら盛り上がる話題としては、若い人なら、
- SNSでの情報や動画
- 遊びに関する話題
- 学校や会社でもできごと
が多いかと。
社会人となると、
- 上司や同僚の愚痴
- 仕事への不満
- 親との不仲の相談
- 旅行の計画
など、少し傾向が変わります。
長続きするカップルのLINE
付き合って早々に別れるカップルもいれば、何年も一緒にいるカップルもいます。
長く続いているカップルほど、実はLINEの内容は淡泊だったりします。
対面で話すことを重視している傾向も見えますが、普段から、相手の立場に立って物事を考えていれば、お互いに離れる気持ちは沸かないものです。
特に既読無視についての追及など、お互いが自分の都合ばかり考えていては、相性が悪くなっていきます。
相手に対しての批判やネガティブな物言いは厳禁。
そもそもLINEがなければ生きていけない、なんていうスタンスだと、LINEが人生で一番と宣言しているようなものですから、愛想を付かされるのは時間の問題なのです。
あと、お互いに親しき中にも礼儀ありの精神が備わっており、彼氏彼女だから思い通りに動いてくれる、なんて邪な考えは一切ないカップルは、いつまでも仲が良い傾向にあります。
メッセの頻度も少ないぐらいです。
まとめ
「付き合いたてカップルが交わすとますます仲が深まるLINEの内容とメッセ頻度」について言及しました。
LINEはあくまでもツールです。
ツールに振り回されているようでは、カップルとしての根幹がズレてくるのは当たり前。
親しさとは「なれあい」とは違います。
キーワードは「尊重」です。