東京ディズニーリゾートが負担する新聞での広告費の一部を垣間見たので試算

我が家の壁にはカレンダーしか貼っていないのですが、東京ディズニーリゾートの新聞広告だけは例外です。

2019~2022年にかけて、それぞれ、新エリアの公開や主要イベントについて簡潔にまとめられていることから、これを励みに仕事をがんばってきました。

改めて眺めていた時に、ふと、これだけの新聞広告を出すには、どれだけの費用が必要なのだろうと思い、調べてみることに。

まあ正直、ぶったまげました・・・。

そこで今回は新聞広告の料金などについて、シェアしたいと思います。

広告の実態

これまでの広告媒体と言えば、圧倒的にテレビと新聞が利用されていました。

相変わらず地上波での通販番組では大きな影響がありますが、実はインターネット広告費用は、すでに新聞広告費用を大きく上回っているのが実情です。

経済産業省の特定サービス産業動態統計調査における2021年11月分の確報データでは、

  • 新聞:19,206
  • 雑誌:4,226
  • テレビ:122,962
  • ラジオ:3,275
  • ネット広告:116,376
    ※単位は百万円

となっており、ネット広告はテレビに追る勢いです。

特に新聞、雑誌、ラジオとは、ネット広告に大きくリードされており、広告効果の疑問さえも感じずにはいられません。

参照:調査の結果|特定サービス産業動態統計調査|経済産業省

そんな状況であっても、新聞の一面広告は、やはりインパクトが強いこともあり、まだまだ健在ぶりをはっきすることでしょう。

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東京ディズニーリゾートの費用負担

あくまでも金額は試算の粋を出ませんので、その点は、ご了承ください。

媒体は日経新聞です。

二連版と言われるサイズですが、その料金、全国版ではなんとモノクロ印刷なら、

40,530,000円!!

という、非常にお求めやすい設定となっているかどうか、もはやわかりません(汗)

壁に貼ってあるのはカラー版ですから、カラー料金が上乗せとなります。

その料金は、7,350,000円!!

締めて47,880,000円!!

いやーすごい・・・。

1日だけですからね。

新聞広告のサイズのしくみ

新聞広告のしくみは、非常によくできています。

記事は「段」と呼ばれるブロックで構成されていて、縦方向に15のブロック、つまり15段で一面ができています。

横方向は分割による分数で表わし、一面の半分だと2分割で1/2がベースです。

主に広告スペースとなるのは下から5段分です。

例えば「5段1/2」ならば下5段分と一面の半分が掲載スペースになります。

このサイズで日経新聞に広告を掲載する場合の費用負担は、モノクロで3,877,500円です。

個人では金持ちじゃないと無理です(汗)

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新聞広告のメリットとデメリット

新聞広告のメリットとデメリットを再確認してみましょう。

まずメリットとして広告主に対する信用度合いが挙げられます。

「新聞に載ってるから大丈夫だろう」

という掛け値なしの信用が得られることが大きいです。

ゆえに個人が新聞記者の取材を受け、紙面に登場することで大きな信用が得られることは、今に始まったことではありません。

勢いのある媒体であるYouTubeやTikTokの登録者数がいかに多くあろうとも、新聞に1度だけでも掲載される方が、信用という面では有利です。

デメリットとしては、やはり費用対効果が見えにくいところでしょう。

ネット広告のように数値化して解析できない点があります。

しかし企業のブランディングなどにおいては、デメリットを十分カバーするだけの効果が見込めるため、やはり掲載価値は高いと言えます。

まとめ

「東京ディズニーリゾートが負担する新聞での広告費の一部を垣間見たので試算」というテーマで新聞の広告について調べてみました。

同時に新聞の基本的な紙面構成も知ることができたことは良かったです。

広告のスペースでカギとなるのは、

  • 段数
  • 分割

になります。

決して安くない料金ですが、新聞に寄せる信用度はネット広告以上であることは伺えます。

参照

日本経済新聞 朝刊全国版 | 新聞広告 | 日経マーケティングポータル

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