日原鍾乳洞へのアクセス 電車や車で行くには?駐車場やコロナ禍の営業について

日本の7大鍾乳洞の1つとして、都心からも日帰りで楽しめる日原鍾乳洞は、密かな人気大自然スポット。電車や車でのアクセス方法、近隣の駐車場、コロナ禍の営業状況についてご紹介します。

日原鍾乳洞へのアクセス

東京都西多摩郡奥多摩町にある「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」は、都心からも日帰りで楽しめる大自然スポットとして人気があります。

日原鍾乳洞へのアクセスは、電車&バスで乗り継いでいく方法と車で行く方法とがあります。

電車&バスでのアクセス方法

日原鍾乳洞へのアクセスは、電車のみでは少し難しいです。

最寄り駅はJR青梅線の奥多摩駅(青梅線の終着駅)になるのですがが、奥多摩駅から日原鍾乳洞まではちょっと歩ける距離にはありません。

なので、奥多摩駅からはバスに乗ることになります。

日原鍾乳洞へ行くためのバスは、駅奥多摩駅前から出ており、平日は終点の「鍾乳洞」行と終点ひとつ前の「東日原」行の2系統あります。

ただ、土日は「東日原」行のみとなりますので注意してください。

奥多摩駅から「鍾乳洞」行きのバスに乗ると、バス30分、下車後徒歩約5分でトータル約35分。

ひとつ手前の「東日原」行きだと、バスで27分、下車後に25分ほど歩くので、トータル52分くらいです。

バスの運行本数は少なめですので、電車&バスで日原鍾乳洞へのアクセスを考えている方は、事前にバスの時刻表などをチェックしてください。

ちなみに奥多摩駅から日原鍾乳洞迄徒歩で行くと、片道2時間半くらいかかるそうです。

車でのアクセス方法

日原鍾乳洞への車でのアクセスですが、奥多摩駅そばを通る国道411号線(青梅街道)を進み、「日原街道入口」の交差点を右折、県道204号(日原街道)に入り、約20~30分ほどで到着します。

休日などは非常に混みあい渋滞が発生します。特に日原街道は道幅も狭く曲がりくねっていますので、大型バスなどとのすれ違いはけっこう大変な個所もありますので、出かけるなら早めの到着を予定することをお勧めします。

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日原鍾乳洞の駐車場について

日原鍾乳洞には無料の駐車場があります。駐車台数は30台です。

また、臨時駐車場もありますが、鍾乳洞から2キロほど離れています。こちらの駐車台数は20台です。

シーズン中の週末やゴールデンウィーク、夏休みなどは大変混雑します。

いずれの駐車場も満車となり、1時間以上の駐車待ち、時には3時間くらい待つこともあります。

夏季などの混雑時は、交通整理の方を導入するため、有料となるようです。

日原鍾乳洞の営業について【コロナ禍の今は?】

日原鍾乳洞の通常時の営業について

日原鍾乳洞は、12月29日~1月4日の年末年始を除き、1年中営業しています。

ただし、河川増水や洞内浸水により、臨時休業する場合もあります。

営業時間

4月1日~11月30日 8:00~17:00
12月1日~3月31日 8:30~16:30

入場料

大人(高校生以上)700円
中人(中学生)500円
小人(小学生)400円

お問い合わせ:0428-83-8491

コロナ禍の営業について

緊急事態宣言に伴い、4/29~5/9は臨時休業をしていた日原鍾乳洞ですが、5/10から営業再開のようです。

営業等の詳細は、奥多摩町日原のTwitterで確認できますので、お出かけになる前はチェックしてください。

奥多摩日原のTwitter

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まとめ

過去に2度ほど日原鍾乳洞は訪れたことがありますが、なかなか見どころのある立派な鍾乳洞です。

鍾乳洞のそばを流れる川もとてもきれいで、山の中の大自然を感じられることは間違いありません。

日原鍾乳洞のそばには売店があり、蕎麦やカレー、定食などを食べることもできます。

近隣には渓流釣り場もあります。

こちらのページから割引券を印刷して持っていけば、鍾乳洞も渓流釣りも割引料金で楽しめます。

日原鍾乳洞・日原渓流釣場 割引券

訪れる際は、ぜひご活用ください。

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