ニトリのワークチェア「リカルド」のレビュー 東洋紡とのコラボ「ブレスレザー」の使用感は?

NITORI×TOYOBO(ニトリと東洋紡のコラボ)の空気を通す合成皮革ブレスレザーを使ったワークチェア「リカルド」を購入しました。吸湿・放湿性に優れ、長時間でもさらさらの座り心地とありますが、その使用感など、レビューいたします。

ニトリのワークチェア「リカルド」の購入経緯

まず、なぜニトリのワークチェア「リカルド」を購入したかの説明からしたいと思います。

これまで、イケアのワークチェア「フリンタン」を使用していました。

※詳細はこちらの記事を参照

イケアの回転チェア「フリンタン」を買ってみた!IKEAのパソコンチェア

今もイケアのフリンタンは別の机のワークチェアとして使用しているのですが、購入時腰の負担を軽減するために、取り急ぎワークチェアを何かしら購入したくて、価格とデザイン、座り心地のトータルバランスからフリンタンを購入したのです。

主に安かったというのも大きかったのですが(笑)。

その後も、長時間座っていると若干お尻が痛くなるものの、フリンタンはそれなりに気に入って使っていたのですが、先日、ニトリに出かけた際に、何気なく座ったリカルドのあまりの心地良さに「ビビッ!」ときてしまったのです。

さらに、個人的にはあまり気に入ったデザインのワークチェアがない中、リカルドのデザインは丸っこくてどこか可愛らしく、合皮の質感(肌ざわり)も良くて、特にレザーの色(ブラックなのにグレーぽい、そしてどことなく濃紺にも見えるような)とシニュー(革細工で使われるナイロン製の糸)のような色(ベージュに光沢がある感じ)のステッチのアクセントが、他にはないかっこよさがあったのです。

しかし、さすがに衝動買いは避けたいのと、なによりフリンタンがあるので、その日は「良いな」と思いながらも帰宅しました。

ところがある考えをきっかけに、後日購入に至ったわけです。

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リカルド購入を決めた理由

はじめにリカルドの購入を考えなかった理由の1つに、あまりにも気持ち良くて、背もたれに頭をもたげたら、そのまま眠ってしまいそうになったからです(笑)。それくらい気持ちがよかった。

こんな気持ちの良い椅子に座ったら、仕事にならない。これはある意味「危険な椅子だな」と思いました。

そう思ってあきらめていたのですが、この本を読んでいるときに、仮眠の効能についての記述があり、仮眠を取る際は横にならずに、ソファーか椅子をリクライニングして寝るべしと書かれていました。

これを読んだ瞬間に、リカルドのことを思い出し、買おう!と思ったのです。

リカルドはフリンタンと違って、リクライニングした状態で固定することができます。更に、リカルドについてニトリのサイトを調べていたら、フットレストがついているモデルがあることも分かりました(ニトリで座ったリカルドには、フットレストは付いていなかった)。

更に、私は読書が大好きで、ずっと読書用のソファが欲しいと思っていました。しかし、自分の部屋は狭く、ワークチェア以外にもう1つソファを置くことは現実的ではありません。

しかし、リカルドはソファのようにも使えるので、そうしたニーズも一気に解消してくれます。

こうした要因が合わさり、心が決まってからは一気に注文しました。

ニトリのリカルドのレビュー

フットレスト付のリカルドは4万円くらいします。それまでは、ワークチェアに4万円も出すという考えはありませんでした(笑)。

しかし、実際購入してみて、この価格は十便満足いくものでした。フリンタンよりクッション性も高いので、お尻も痛くなりません。

そんなリカルドですが、いくつか思うところもあります。そういった点(良い点、いまいちな点)について、私の感想を述べていきます。

まず、いまいちな点は、キャスターの転がりがフリンタンと比べるとあまりスムースではありません。

私の部屋はフローリングなのですが、椅子を移動する際にキャスターが軽やかに向きを変え転がりません。椅子を移動するうえでは、さほど重いということもないのですが、フリンタンがあまりに軽やかに動くので、比較するとその点が気になります。

それと、リクライニングの角度ですが、もう少しフラットに近くなるまで背もたれが倒れてくれるといいかなと感じました。実際はマックス倒した状態で、仮眠を取っていますが、クッション性が高いので眠れないということはありません。

あまりにもフラットになってしまうと、マジ寝してしまいそうなので、私にはこれぐらいが丁度いいのかもしれませんが(笑)。

あと、私は気になりませんが、パソコンや物書きをする際に前傾姿勢を取ったとき、椅子が前に傾く機能が付いているワークチェアを見かけます。しかし、リカルドにはこの機能は付いていません(フリンタンにもない)。クッションが厚いので、前方に腰掛ければ前に沈みますので、その機能もいらない気もしますが。

以上が、リカルドの気になる点です。

良い点は、やはり東洋紡のブレスレザーの心地良さと、座り心地の良さのコラボでしょう。

ニトリのワークチェアにはかなりの種類がありますが、サイトの口コミ評価を見てみても、リカルドはかなり評価が高いです。みなさんこの座り心地が気に入っているようです。

また、値段の割には高級感があります。その点はさすが「お値段以上、ニトリ」といったところですね(笑)。

今後、合皮の劣化やクッションのへたり、各部のガタなど、どれくらいしたら出てくるのか気になるところですが、4万円という値段(フットレストがないモデルは3万円!)は、かなりコスパが高いように思います。

それと、前述しましたが、レザーに入ったステッチがとても気に入りました。私は趣味で革細工をするのですが、そういった手縫いの革製品のようなステッチが、なんとも男前な感じでいいのです。

レザー調のワークチェアーはどこか社長椅子のような高級感はあるものの、カジュアル感と高級感を兼ね備えたものは少ない気がします。そういった点ではリカルドの質感はとても貴重な存在かと思います。

ただ、その雰囲気は、残念ながらネット上からは伝わってきません。気になる方は、ぜひ一度店舗で実物を見て、座ってみることをおすすめします。

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まとめ

イケアのフリンタンはメッシュ構造のため、蒸れるということはなかったのですが(座面はメッシュじゃなったので、多少蒸れたけど)、ニトリのリカルドは合皮なのでその点はどうなのかが気になります。

ただ、東洋紡が開発したブレスレザーは、高い通気性と優れた消臭性に加え、吸湿・放湿性能に優れた素材のようですから、夏場も快適に使えることを期待します(ブレス=呼吸という意味だし)。

リカルドの総合評価はトータルで98点というところでしょうか。マイナス2点は肘置きがあるので、ギターが弾きづらいという個人的な理由からです(笑)。

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