恋活マッチングアプリ「Omiai」の個人情報流出は171万1756件だけなのかチェック

就活に始まって、妊活、婚活、恋活・・・。

何でもかんでも省略しやがってと、昭和世代なら少しは思ってしまうのが悲しい性ではありますが、恋活マッチングアプリ「Omiai」の個人情報流出は、思った以上に大事故ですね。

いわゆる「ヤベー」って感じです。

あまり感情的なことでは説得力が無いので、少し詳しく騒動を調べてみました。

恋活マッチングアプリ「Omiai」とは

ぶっちゃけ、このアプリのことは知らなかったので、自身の備忘録として書いておきます。
参加しません、既婚者ですから(汗)

恋活マッチングアプリ「Omiai」は、東証一部上場のネット広告代理企業である株式会社ネットマーケティングが開発運営しています。

この時点でびっくり仰天しました、一部上場企業が人の色恋沙汰に投資するということに対して。

というか政府が結婚・婚活応援プロジェクトを立ち上げているわけですから、国家レベルで色恋沙汰を奨励しているわけですから、上場企業が乗り出してもおかしくはないですね。

しかし、アプリで出会うという事に関しては、今でもいかがわしい感じのニュースが出ますから、利用は自由ですけど自己責任でという冷たい面も残っているのは確かでしょう。

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Omiaiの利用者数

  • 累計会員数:500万人以上
  • 累計マッチング数:5,000万組以上
  • Omiaiで恋人ができた人数:15万人以上

という素晴らしい実績です。

会員は独身者限定で、公的身分証明書による年齢確認をクリアしなければメッセージのやりとりが出来ない仕様なので、必然的に個人情報を提出する人が続出するしくみになっています。

その他は、ふつうの出会い系アプリとは変わりはない感じです。

個人情報流出事件

不正アクセスによって個人情報が流出してしまったわけですが、その流出したデータの種類が濃いんですよ。

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート

そうそうたる身分証明の数々です。

前述しましたが、Omiaiの仕様上、メッセージのやりとりを始める前には各種公的証明書の確認を必須とするルールが存在するので、個人情報は最上位レベルのセキュリティで保護されるべきなのですが・・。

171万1756件も流出です。

どの程度の割り合いかと言えば、Omiaiの会員登録者数は約570万人ということですから、約3割に相当します。

決して小さくない数字です。

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個人情報流出後のリスク

今のところ被害は無しということのようですが、IDやパスワードより重要な個人情報が流出しているわけですから、ほとぼりが冷めてから何らかの動きがあったり、すでに闇マーケットで広まっている可能性も否定できません。

何といっても、

  • 本名
  • 住所
  • 生年月日
  • 顔写真

がセットで流出しているので、例えば、金融機関での口座開設などの確認に利用されたりするリスクはあります。

Omiaiは会員情報を保管する期間を、退会しても「10年間」という異様に長い期間を設定しています。

10年も必要?

いろいろと検討して出した答えが10年ということだったのでしょうが、退会したのに流出して悪用された、なんてことがあったら、一生、恨まれるよ・・・。

まとめ

Omiaiを運営する株式会社ネットマーケティングは、辛い状況でしょうね。

信頼は、どこまで回復できるのでしょうか。

いやいやLINEなんて8,000万人のデータですよって、流出数の大小は本質がズレてますよね。

よそに「出ない」ことが普通である状況ほ求められているわけですから、比較しても意味はありません。

かと言って100%個人情報を守ることは不可能なので、あくまでも自己責任とサービス利用は、てんびんにかけて判断するようにしなければいけないという印象を持ちました。

出典:株式会社ネットマーケティング

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