オンラインゲームへの課金は本当にコスパが悪いのかを検証!どこまでがセーフティーか?
ゲームと言えば、かつては駄菓子屋の店先に置いてあったアーケード型から、スタートしたと言っても過言ではありません。
当時、10円玉が数枚あれば、楽しく遊べたのです。
ある意味では「課金制」の走りとも言えますが、順番待ちの行列が自然発生するため、ゲームオーバーしたら交代という暗黙のルールもありました。
懐かしい限りですが、ゲームウォッチしかりファミコンしかり、いわゆるハードとソフトの時代からオンライン全盛とも言える現代では、コスパについて、どう考えるかという問題があります。
そこで今回は、昔と比較してオンラインの課金のコスパについて、独自の見解を述べてみることにします。
もくじ
ゲームプレイポリシー
まず初めに言っておきます。
ゲームのプレイ時間、ならびに課金については、自分でしっかりとセーブできない場合は、やるべきではないというのが己に課しているポリシーです。
現在、ドラクエ10(2022年は10周年だとか)を楽しんでいますが、これが6つの物語がリリースされていて、体験版として無料で2つ目の終盤まで楽しめるという状況になっています。
一部、制限はかけられてはいますが、無料のままでも十分に楽しんでいます。
課金をすれば楽しみ方も変ってくるのかも知れませんが、どこかケチな思考が支配されていて、当面は有料でプレイすることは無いでしょう。
一方でタダほどコスパが良いものは無いと、思い込んでいるフシもあるかもしれません。
ハード&ソフトでコスパを計算
これまではハードとソフトのゲームを中心に楽しんできたため、オンラインゲームは、ただただ勿体ないという考えが支配しています。
数年前に夢中になった「妖怪ウォッチ」シリーズは、ニンテンドー3DSでプレイしますが、ソフトのみを買い切るため、やりこめばやりこむほどコスパが良くなるわけです。
しかも娘と一緒に楽しんだので、親子で共通の話題で盛り上がれたというメリットもありました。
またドラクエ11もダウンロード購入。
価格はセール時を狙いましたので、3,000円程度だったと記憶していますが、決して悪い買い物とは思っていません。
今でもデータは残っていますから、やり残していた部分を埋めることも可能です。
ただニンテンドー3DSは2画面あってもサイズが小さいですから、どうしても目の疲れが早くなりますね(汗)
オンライン課金のコスパ
さて、仮にドラクエ10を課金するとしましょう。
現在の料金体系は、Windows版を例に挙げると以下のようになっています。
- ドラゴンクエストXオンラインオールインワンパッケージversion1-6
(6つの物語を全てプレイするために必要)
5,478円(税込) - 利用料金例
3キャラコース 90日間 2,900円(税込)
ドラクエ10はキャラ別に冒険も楽しむことができるため、3キャラコースから利用券は販売されています。
ちなみに利用券の最低価格は3キャラコースで30日間1,000円です。
1ヵ月1,000円、支払いもクレジットカードや楽天ペイといった方法がありますから、ポイント還元も考えると悪くない金額と言えそうです。
問題は期間ですよね・・・。
1年ずっと課金し続けるかって話で、個人的には途中で飽きてしまうだろうから、通しでは課金はしないかもしれません。
課金しないとどうなる?
仮にドラクエ10で利用券を購入しないとなった場合は、どういった不利益があるのかを簡単に伝えておきます。
公式サイトのよくある質問から引用すると、
利用券を買わない期間があると、キャラクターは消えますか?
「ドラゴンクエストX」のキャラクターデータは、3か月間利用券のご購入がなく、ログインも行なわれていない場合には、消えてしまう可能性があります。
「冒険の書」やキャラクターデータは、「ドラゴンクエストX」のサーバーに保存されています。
データが残っている状態であれば、同じアカウント(IDとパスワード)でログインすることで、前回の続きからプレイすることができます。
とありました。
消える可能性という表現が微妙なところであり、そのリスクも込み休止するということになりますね。
簡単にデータが消えるようであれば、サーバーの信頼性という点で疑問は残りますが(汗)
まあ思い立った時に月1,000円の利用券を買えば、コスパとしては良好と言えるかもしれません。
長い間放置して数年ぶりに復帰したプレイヤーもいるようですから。
まとめ
「オンラインゲームへの課金は本当にコスパが悪いのかを検証!どこまでがセーフティーか?」というテーマで、課金のコスパについて独自の見解を述べてみました。
自分でコントロールできる人は良いですが、小中学生の間では、学校でもゲーム課金については、ある程度の指導と言うか注意喚起はしています。
しかし基本的には親が対処すべきこと。
ゲーム依存で悩む家庭も少なくないのでしょうね。