ネットでお店を開くなら本当にBASE?アマゾンとショッピファイと手数料の違いを比較
元SMAPの香取慎吾さんのCMが耳に残ります。
♪ネットでお店を開くなら~ ベ・イッ・ス!
副業でネットショップをやってみたい人もいると思います。
どのプラットフォームで開業しようか迷っている人は、恐らくCM効果でBASEを選んでしまうだろうと予想されますが、果たして最善の選択なのでしょうか?
そこでネットショップ開業に最適なプラットフォームをいくつか挙げて、手数料や開業までの難易度などを比較してみました。
もくじ
ネットショップ開業サービス
ネットショップ開業のハードルは随分と下がりました。
ただし、どういう店舗形態で運営するかを決めなくてはなりません。
モールに出店
楽天市場やAmazonが代表的な出店スタイルです。
つまり店子ですね。
イメージとしてはビルの中のテナントです。
メリットは既に見込み客がウヨウヨと集まっていることです。
デメリットは出店の手数料を徴収されることですね。
自社サイト
ネット上の自分だけの店舗を持つスタイルです。
好きなように経営することができます。
BASEがこちらのタイプですね。
メリットは無料で自社サイトを出店できること。
デメリットは集客です。
手数料の比較
Amazon(米国)、ショッピファイ(カナダ)、BASE(日本)の手数料を比較してみます。
Amazon
月額4,900円の大口出品と言われるサービスが売りです。
毎月49点以上の商品を販売するなら断然、大口出品で契約しましょう。
小口出品は毎月49点以下の商品販売と制限があるため、個人で初めてスタートする場合は、お試しとして契約がおすすめです。
手数料は、
- 大口出品:月額4,900円+販売手数料(8%~15%)
- 小口出品:商品ごとに100円+販売手数料(8%~15%)
となっています。
ショッピファイ
無料で14日間使用可能。
出品プランは4つで、
- Shopifyライト:月額9ドル
- ベーシック:月額29ドル
- スタンダード:月額79ドル
- プレミアム:月額299ドル
です。
ドルは米ドルなんですよね、カナダ発祥なのに。)
手数料に関しては、国内のオンラインクレジットカードの場合、
- Shopifyライト:2.4%~
- ベーシック:3.4%
- スタンダード:3.3%
- プレミアム:3.25%
です。
BASE
国内で急成長中のBASEの販売手数料は、3.6%+40円にサービス利用料3%です。
送料にも決済手数料がかかるところが、とごまで利益に影響するかがポイントですね。
まとめ
個人の副業としてオンラインショップを立ち上げるのなら、BASEかショッピファイのライトですかね。
どちらもスタートして使い勝手や集客力を比較してみるのも良いでしょう。