【副業者必見】対価を払おうとせず要求だけしてくる迷惑千万な人を追い払う方法

※広告

サービスは全て無料と思い込んでいる人は意外に多いことが、フリーランスや個人事業主は特に体験しているものと推測します。

例を挙げればキリがありませんが、

  • 占い師:ちょっと占って
  • イラストレーター:似顔絵書いて
  • 翻訳者:英文で手紙書きたいから教えて

というあたりが代表的かと思います。

SNS時代の現在では、初めましてと断りながらも安易にメッセージで「~していただけないでしょうか」と飛ばしてきます。

このようなメッセージには、「商取引」という概念は微塵もないことを覚えておくと良いです。

そこで今回は、主に副業者への失礼なオファーについて、対処法などをシェアしたいと思います。

プロは無料サービスを提供する必要は無い

身も蓋もない記事の始まりですが、これが結論です。

副業デビューを考えている人は、ネット上で格安あるいは無料で依頼を受けてると、仕事に繋がるのではないかと考えるでしょう。

明確な戦略、例えば、実績作りや名前を売るなど、しばらくは「損して元取れ」の精神で引き受けるならば構いませんが、

「あの人は無料でやってくれる」

というウワサが流れてしまうとマズイわけです。

下手すると相場より低い報酬で仕事のオファーが来なくなる可能性も出できます。

広告

無料のしくみを理解しない人が多い

仕方がないですよね、学校で習わない、家庭でも話さない話題なわけですから。

人やモノが動く限りはコストゼロはあり得えず、どこかが金銭的な負担を背負っているわけです。

わかりやすく言えば「送料無料」については、

  • 運送業者
  • 販売元

いずれかが負担しているわけです。

また、

「金利手数料はジャパネットたかたが負担します」

こんなフレーズ聞いたことはありませんでしょうか。

無料サービスというのは簡単ではないのです。

タダでやってもらおうとする相手の断り方

友だちだから、知り合いだから、という意味不明な理由でタダ働きさせようとする人は、どこにでもいます。

逆に言えば、ド厚かましい人間性が垣間見えるので、今後の付き合い方を見直せる良い機会ですから、ポジティプに捉えましょう。
結論としては、付き合ったところで良いことはありません。

副業でも対価を得てサービスを提供する限りはプロです。

自ら対価を受け取らずにサービスを提供する考えが無い限りは、

「ボランティアをする気はない」

とはっきり伝えることが肝心です。

カドが立つことを避けたい場合は、

「きっちりと料金を支払ってくれる人を優先したいので、希望に応えるには〇〇ぐらい後になる」

と先送りすると良いです。

〇〇の部分は半年とか1年とか、相手が諦めるぐらいの期間を伝えると良いですよ。

それでも常識を弁えずに同じような感じで接近してきたら、過去にトラブルがあったらか絶対にタダではやらないと心に決めている、とでも伝えましょう。

心にトラウマがあると言われてしまえば、相手は引き下がります。

広告

まとめ

対価を払おうとせず要求だけしてくる迷惑千万な人を追い払う方法として、いくつか提案をさせて頂きました。

世の中、無料という言葉に群がる人は多いですし、無形のサービス(占いなど)に対して対価が発生することを認めない人もいます。

自分の提供するサービスに対して、決してタダ働きすることのないようにしましょう。

関連情報

あるあるですね・・・。

“無料リクエストやお願いアピールをする客”はホテルから嫌われるか? Yahoo!ニュース

参考になったらシェアしてくださいね!