高校入試を控える受験生にオープンスクールが本格化!多彩な催しで学生集めに奔走
我が子は高校入試を控える受験生ですが、夏休みは、いろいろな意味で満喫させました(汗)
なんてヌルい親だwww
幼少の頃から切り替えが上手な子で、もう戦闘モードに突入しています。
昨日は新学期でしたが弁当持参で学校に行ってました。
これから毎週末、県内の高校ではオープンスクールが行われる時期で、学生がウロウロする姿も珍しくありません。
我が子も3校のオープンスクールに行くとあって忙しく動いています。
今回は、高校入試の今と昔について語ってみたいと思います。
もくじ
オープンスクールの服装や保護者の同伴
オープンスクールでの服装は、在学中の学校から指定がある場合とない場合があります。
我が子は制服での参加を義務付けられているので、制服を着用して参加しています。
保護者の同伴は、許可されている高校と控えるようになっている高校がありますので、各高校のオープンスクール実施要項で確認するしかありません。
保護者も同伴が認められる場合、保護者は制服の着用は必要ないですwww
今のオープンスクール
オープンスクールは事前申込制で、主な催しは、
- 校内見学
- 模擬授業
- 部活動紹介
という3点がメインで、あとは学校が独自に設定しているメニューがあります。
親と同伴も認められている学校も多く、親子で学校を視察する分には、非常に良い機会ではないかと考えています。
奥さんは女子高生気分に浸れるとノリノリで同伴していますwww
オープンスクールのメリットは、
- 校内外の環境を知ることができる
- 通学経路の確認ができる
- 在学生の姿をみることができる
- 部活動の内容を事前に知れる
- 教職員の顔も見られる
というところです。
特に通学路は実際に想定している方法、つまり公共交通機関や徒歩で行くことで、どれだけの時間がかかるかさえもわかります。
デメリットは特にありません、費用負担があるわけではありませんし。
有名校より自分に合った学校選び
進学の選択には、一般的に、
- 公立
- 私立
- 有名校
- 進学校
- 偏差値基準
- 県内外
- コースや学科
といった項目や本人の学力、志望校などを含めて総合的に判断して決めていきます。
3年間という短いながらも濃厚な高校生活を送るにあたっては、本人の意思が一番重要だと考えます。
大学までを見通した実績ある進学校も良し、自由な校風の私立学校でのびのびと学ぶことも良しですが、親の立場からするとどうしても教育費が頭にありますので、公立学校が嬉しいことではあります。
しかし費用を理由に進学の選択肢を少なくするのは、親としては情けない話でしかないとも考えているので、本人の希望を尊重することが結果的には満足度が高い気がします。
ただ、志望校に合格という保証だけはないので、万一の際のケアについても考えてはいます。
昔はオープンスクールは無かった
今は当たり前のように各高校が趣向を凝らしたオープンスクールを実施しています。
オープンスクールの実施を周知するためのパンフレットも、相当にお金を注ぎ込んでいる様子が伺えますが、やはり私立高校はカネの掛け方が違いますね。
昔(筆者の時代)はオープンスクールはありませんでした。
ましてや高校に関する情報源は先生の口コミ(www)ぐらいなもので、あとは勝手な想像、ご近所のウワサ話、先輩の風の便りと言った程度です。
つまり校風なんざ体感できるわけもなく、ともかく行って馴染むしかないというスパルタ的なことが当たり前でした。
ゆえに入学早々退学者が一定数でるというのが普通だったのです。
1学期は見かけたの夏休み明けたらヤツはいなかったなんて、珍しくはありませんでした。
荒れた高校だからという括りではなくく、進学校でも同様だったのです。
※地域性など当然あります
まとめ
「高校入試を控える受験生にオープンスクールが本格化!多彩な催しで学生集めに奔走」というテーマで、志望校のイベント体験について書きました。
まさか、こんなにもオープンスクールが盛んになっていたとは、正直なところ驚きではあります。
高校も少子化の煽りを受けていて、当時とは定員数がまるで違っていたこともびっくりです。
1学年400人だったころが懐かしい。
参照
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