ツツガムシ病はうつるの?治療薬と治療期間や対象法について【刺し口の画像あり】

ツツガムシ病はうつるものなの?検査方法や治療薬、治療期間について、またツツガムシ病にならないための対象法についてもご紹介します。判断基準となる刺し口の画像紹介もあります。

ツツガムシ病とは?うつるの?原因は?

ツツガムシ病(つつが虫病)とは、つつが虫病リケッチア(Orientia tsutsugamushi)と呼ばれる細菌による感染症です。

リケッチアを保有したダニの一種であるツツガムシの幼虫に刺されることで感染します。

ツツガムシ病が人から人にうつることはありません。

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ツツガムシ病の症状と刺し口(画像あり)

ツツガムシ病の症状は、まずは刺し口にあずき程度のかさぶた傷のようなものができます。

ツツガムシ病の刺し口の画像(閲覧注意!)

そして、38~40度の発熱、発疹の症状に加え、倦怠感や頭痛が起切る場合もあります。

日本では年間400人前後の人がツツガムシ病を発症しており、死者も出ています。

キャンプなどの野外活動が増えることで、ツツガムシの幼虫に刺される機会も増えてきます。

このような症状が見られたらすぐに、病院へ行って診療を受けてください。

ツツガムシ病の検査と治療薬・治療期間について

ツツガムシ病は感染症法により「4類感染症」に指定されています。

そのため、国内での対象患者数を把握するため、診断した医師は保健所への届け出が義務化されています。

病院での検査は、特徴的な刺し口や発熱、発疹などの症状に加え、病原体検査を行います。

検査方法には、

  • 血液や病理組織から病原体を検出する方法
  • 遺伝子を検出する方法
  • 血清中の抗体を測定する方法

があります。

抗生物質が利くため、早期に治療すれば完全に回復します。

主にテトラサイクリンという抗生物質が使用され、仕様できない患者の場合はクロラムフェニコールという抗生物質が使用されます。

治療期間は回復状態にもよりますが、通常だと7~10日間程度の抗生物質の投与となります。

治療が遅れると死に至ることもありますので、早めに診察を受けるようにしてください。

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対処法

ツツガムシ病に対する有効なワクチンは、現在開発されていません。

なので、ツツガムシに刺されない用注意することが、唯一の対処法となります。

ツツガムシは田畑や山林に生息していますので、キャンプや山菜採りなどで刺されることが多いようです。

田畑や山、茂みに入る際は、なるべく素肌の露出を避け、長袖・長ズボンを着用し、虫除けスプレーなどの対策をしてください。

帰宅後は早めに衣服を脱いで、入浴など身体を洗い、刺し傷の有無をチェックしてください。

ツツガムシは衣服に付着してから刺すまでに時間がかかるため、刺される前に衣服を脱いでしまうことです。

まとめ

ダニの幼虫といった小さな虫に刺されるだけで、死に至る場合があるなんて恐ろしいですね。

虫に刺されただけとバカにせず、思い当たる症状が見られた場合はすぐに病院にて受診してください。

ツツガムシ病は早期の対応が大切です。

これから気候も良くなり野外活動が増えるシーズンです。じゅうぶんに気を付けて楽しんでください。

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