楽天で特大7L～5L生ずわい蟹を買ってみた！総重量約3.6kgを5人で食べた満足感は？ハーフカット
楽天で特大（7L～5L）の生ずわい蟹を買ってみました。総重量約3.6kgのハーフカットは、5人で食べるとどれくらいの満足感があるのでしょうか？その感想や、どのように食べたかなどをお伝えします。
もくじ
初めて楽天で特大7L～5L生ずわい蟹を買ってみた
今回、初めて楽天で蟹を買ってみました。しかも、特大7L～5Lの生ずわいがにです。久しぶりに家族でお正月に集まるので、この2年間コロナで会えなかったので再会のお祝いの意味も込めての購入です。
なので、あまり美味しくなかったり、量的にも足りなくて残念感のないよう、考えて購入しました。
購入にあたり気にしたのは、価格はもちろんですが、口コミの評価、そして配送の到着期日です。
せっかく注文しても、みんなが集まるときに届かなかったのでは意味がありませんし、今回はかなりボリュームがあるので、あまりに早くカニが到着しても、冷凍庫に入るかどうかといった問題もあります。
到着期日に関しては、繁忙期で配達できない期日もありましたが、私の希望配達日は配達指定のできる期間でした。ちなみに12月30日です。
実はうちの家族で食べる分と、お世話になっている親戚に贈る分とで2セット購入しました。
届いたのがこちらです。
それぞれの箱に総重量約3.6kgの特大7L～5L生ずわい蟹が入っています。
我が家の冷凍庫はかなり大きい方なのですが、それでもさすがに2箱分は冷凍庫には入りません。
5人で食べた場合のカニの量の満足度は？
送られてきた生ずわい蟹は1箱に2パック入っています。つまり、1パックが約1.8kgあります。こちらが1箱分になります。
なかなか迫力ありますよね。手で持ってみてもかなりずっしりとしています。
殻がハーフカットになっていてこの重さなので、身のボリュームは相当あるはずです。
今回は女性4人、男性1人の5人なので、この量は5人でも一度では食べきれないかもしれないと思うほどの量でした。
カニを食べる前の下準備
届いたカニは冷凍されていますが、食べる直前に解凍します。
解凍方法は、カニの入ったパックの上部を一箇所、水が入るように開け、5分間ほどその穴から流水を流して解凍します。
反対側には小さな穴が開いていますので、上から水を入れると、下の小さな穴（複数）から水が出ていくようになっています。
5分ほど流水で解凍しましたが、5分間では1部氷が溶けず、身と身がくっついている部分がありました。そこは後から少し集中的に水を当てて解凍しました。
あまり長く流水に晒すと、カニの旨味が薄れるので要注意だそうです。
生のカニは、10～30秒ほど熱湯にくぐらせれば、食べられるそうです。ここであまり長くお湯に漬けていると、茹だってしまい茹で蟹になってしまいます（笑）。生の食感を楽しみにたいなら、10秒程度さっとくぐらせるだけにしておきましょう。
湯をくぐらせたカニはザルに上げ、水気を切って更に並べて下準備完了です。
カニ刺し・茹で蟹として食べる？
あまりにボリューミーだったので、まずは1パックだけ開封しました。足りなければ追加で開けようということで。
実際は他にも握り寿司などが用意されていたこともあり、5人で1パックで十分な量でした。若干カニが余るくらいのボリューム感で、みんなで美味しくいただきました。
ハーフカットな上に、細い腕の部分などにもきちんと切込みが入っていたので食べやすく、ハサミなどは一切使用せず、細めのフォークなどがあれば十分でした。
カニ雑炊で食べる
次の日は、前日食べ切れなかったもう1パックをカニ雑炊にして食べることにしました。
前日よりは気持ち長めに湯にくぐらせ、肩肉の身はフォークなどでほじり出し、小さな足の部分は出汁にしました。
大きい足や爪は、結局雑炊に入れず、そのまま食べてしまいました（笑）。
でも、肩肉だけでも十分な身が取れたので、こちらで雑炊を作りました。
大きめの鍋に水を入れ、その中に蟹の殻に少し白だしを入れます。沸騰したら、カニの殻を取り出し、前日の残りの温めたご飯を入れ、軽くかき混ぜます。沸騰したら、溶いた卵を入れ箸でかき混ぜます。味を見て、塩気が足りなければ少し塩を加えます。最後に小口ネギをちらして完成。
5人でご飯は2合くらいでしょうか。意外と蟹の身もしっかりとあり、カニの風味の良い優しい味のカニ雑炊をみんなでお昼ごはんとしていただきました。
まとめ
特大7L～5L生ずわい蟹を贈った親戚からも、後日、喜びのメールが届きました。
こちらの家族は3人（男性2人、女性1人）で3.6kgを食べたわけですから、かなりボリューミーだったったと思います（笑）。
しかしカニが大好物だそうなので、全然大歓迎だったとか。贈ってよかったです。
これだけカニを食べると、満足感から「しばらくカニはいいかな…」という気持ちになりますね（笑）。
でも次回は、タラバガニをたらふく食べたいと思います。
