【後編】要約『神メンタル』心が強い人の人生は思い通り アファメーション、自己効力感の高め方

星渉さんの『心が強い人の人生は思い通り 神メンタル』要約の【後編】です。前編に続き、アファメーションやエンプティチェア、自己効力感の高め方、エビングハウスの忘却曲線などの話を交えてお伝えします。言葉の持つ力についての気づきもご紹介します。いきなりここにたどり着いた方は、まずは【前編】の方からお読みください。

【前編】要約『神メンタル』心が強い人の人生は思い通り 概要、心理学的ホメオスタシス、スコトーマ

言葉の力 アファメーションでなりたい自分に近づく

現実的な目標を肯定的な言葉を使って書き出します。その際、現在完了形で書くのがポイントです。「私は社長になりたい」ではなく、「私は社長です」のように。

次に、なりたい自分をイメージさせる画像を集めます。できるだけ臨場感が伴うよう工夫を凝らして画像集(コラージュ作品でもいい)を作ることが大事です。

そのイメージ画像を見ながら、朝と夜に30秒間のアファメーションを行います。

アファメーションとは、目的に向けた肯定的な言葉を繰り返し、自分自身に意識づけをし、潜在意識に働きかけることで、望むべき人生へと導く方法のことです。

言葉はパソコンよりもペンを使って紙に書き出した方が、脳に与える刺激が圧倒的に強いので良いそうです。

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一生使わない方がいい言葉

発した言葉には、その言葉に近づける力があるので、使わない方がいい言葉というものがあります。

それが、

  • でも
  • だって
  • わからない
  • 難しい
  • できない

というネガティブワードです。

これらの言葉は、、一生使わないようにしましょう。

付き合う人を変える

人は付き合う人と同じ人間になるようにできています。

自分の周りを見渡し、最も長くいる人たちを思い浮かべてみてください。それがあなたの未来の人物像です。

もしもこれに納得いかないようであれば、今すぐ自分の理想を実現している人と多くの時間を過ごすように、付き合う人を変えてください。

知り合いに自分の理想を実現している人がいなければ、理想の人の本を読んだり、そういった人の開催するセミナーなどに参加してみるといいでしょう。

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自己評価で感情をコントロール

もしも、新しいことにチャレンしたときに、不安や緊張に襲われたなら、そんな自分を認めてあげてください。

人は新しいことにチャレンジする際、不安になったり、緊張したりするようにできています。なので、「それでいいんだ」「そういった感情が湧いて当たり前なんだ」と、自分に教えてあげましょう。

また、そんな不安を消す方法が次の方法です。

  1. 頭の中だけで考えず、不安に感じていることを紙に書き出してみる(頭の中だけで考えると、脳は1つのことを繰り返し考えてしまう癖がある)。
  2. 紙に書き出してみると、問題は意外なほど少ないことに気づける。
  3. 書き出した問題は、一人二役で相談者と回答者にわかれ、紙に書き出しながら自己解決していく。

この不安解消は、「エンプティチェア」という方法でも解決できます。

エンプティチェアのやり方は次の通りです。

向かい合わせに椅子を2つ用意し、片方の椅子には自分が座り、もう1つの空の椅子には不安(問題)となっている項目を書き出した紙を置きます。

そして、空の椅子が質問者、あなたは回答者になって、紙に書き出してあることについて回答していきます。一人二役をこなしながら、回答者であるあなたは客観的に問題解決にあたるわけです。

要はメタ認知(=自分を客観的に観察すること)の手法なのですが、これをすることで冷静に状況を把握でき、簡単に正しい判断を導くことができます。

エンプティチェアと同様な効果は、鏡の中の自分に話しかける事でも可能です。

自己効力感(=自信)の高め方

負の感情が生じるのは、今を生きていない証拠です(地に足が着いていない)。今、この瞬間に没頭することに集中しましょう。

自己効力感を高めるには、ものごとの大小関係なく、やるべきことを達成したときに「できた!」と声に出し、「自分はできる」ということを脳に認識させることです。

「できた!」と口に出すことを繰り返すことで、脳は自分はできる人なのだと認識し始め、自己効力感が増してきます。

自己効力感が増すと、新しいことにチャレンジする意欲も湧いてきます。

「本当の安心」とは、「安定すること」ではない

「本当の安心」は、どうすれば得られるのでしょうか。

「本当の安心」は、人に役立つことをした自分を「承認」し、付き合う人を選ぶことで「つながり」を満たし、自分を成長させる新しいことに「挑戦」することで実感できるもの。

つまり、「承認」「つながり」「挑戦」の3つを満たすことで得られます。

人は忘れていく生き物

人は忘れていく生き物であるということを証明した、「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれるものがあります。

それは、20分後には42%を忘れ、1時間後には56%忘れ、1日後には74%忘れ、1週間後には77%忘れ、1ヶ月後には79%忘れてしまうというものです。最終的には、20%のことしか覚えていられないのだそうです。

なので、

  • 思いついたら即実行せよ!
  • 知識は知っているだけでは意味がない。
  • 実現するまでやり続ける。

そのためにも、「目的を忘れないための工夫」をすることが大事です。

また、当初の目的地へ到達したら、次の目的地に向けた新たなメンタル(自己評価)に必ず更新してください。そうしないと停滞してします。現状維持は衰退と同じです。

まとめ

神メンタルを持つ人は、良いことが起きたときも、悪いことが起きたときでも、意識することなく反射的に「良いこと」だとフレーミングします。

強い心の持ち主は、たとえ悪口を言われても、「ラッキー」「ツイてる」「ありがとう」と反射的に反応できるよう習慣づけています。

脳は口に出した言葉、考えた言葉について探そうとします。ラッキーと言ったなら、ツイているものごとを、最悪と言ったなら、悪いことを無意識のうちに探し、それを見つけ出すことで、口にした言葉を証明し納得しようと動き出すのです。

試しに、直近であった嫌なことを1つ思い出し、それに対してラッキーだったと口に出して言ってみてください。

すると不思議なことに、それまでは思い尽きもしなかったラッキーと捉えることのできる要素が、思い浮かんでくるかと思います。

このことからも分かるように、誰かのことを素敵と言えば、素敵な要素が頭に浮かび更に素敵に思えてきますし、反対に誰かのことを嫌な奴だと言えば、嫌な部分が次々に思い浮かんできてより嫌いになるわけです。

こうして口にした言葉により、思い浮かぶイメージは変わり、その先の思考も変化していきます。思考(言葉)が現実化するわけですね。

だからこそ、ネガティブな言葉を避け、「ラッキー」「ツイてる」「ありがとう」といったポジティブな言葉を使う方が、より良い人生となるわけなのですね。

以上、2回に渡り、星渉さんの「『神メンタル』心が強い人の人生は思い通り」の要約と気づきをご紹介しました。何かの参考になったら嬉しいです。

より詳しく理解するためにも、内容に興味を持たれた方は、ぜひ書籍の方を手に取ってじっくり読んでみてください。

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