パトリックのスニーカーがかっこいい!定番好きにもおすすめ!似合う年齢層・おすすめモデルについて
パトリックのスニーカーがかっこいい!ということで、知る人ぞ知るパトリックのスニーカーをご紹介します。シンプルなデザインながらも色使いがきれいで、ちょっとエスプリの効いた感じはさすがフランスといった感じ。スニーカーでありながら品も良く、きれいめファッションとの相性もバッチリで、定番ファッション好きにもおすすめ!パトリックが似合う年齢層やおすすめのモデルなどもご紹介します。
パトリックのスニーカーがかっこいい
スニーカーのメーカーでパトリックというメーカがあるのをご存じですか?
知らないという人も、意外と多いかもしれませんね。というのも、あまりその辺の靴屋で扱っているのを、自分自身でも見かけなので。
昔からあるメーカーなのですが、このパトリックのスニーカーが実にかっこいいんです。
ということで、どんなスニーカーなのかをご紹介したいと思います。
パトリックとは
パトリックはアルファベットで「PATRICK」と表記するのですが、フランスのスポーツシューズブランドです。
歴史は割と長く1892年に西フランスのプゾージュという村の靴職人から始まったそうです。それが代々受け継がれ、1930年にサッカーのスパイクが高い評価を受け人気を得始めました。
トレードマークの後方に入る斜めの2本ラインは1972年からだそうですが、今ではこの2本のスラッシュラインこそが一目でパトリックのスニーカーだということを表すアイコンとなっています。
パトリックのスニーカーが日本に上陸したのは1978年年のこと。現在もどこか70年代っぽさときれいな発色のカラーバリエーション(日本製では出せない独特なカラーセンス)、細身でレトロなジョギングシューズ的デザインが、パトリックスニーカーならではの人気の理由なのだと思います。
定番ファッション好きにもおすすめ!
決して派手さはないものの、色目がきれいなのと形の良さとで、思わず同じデザインのスニーカーでも色違いが欲しくなってしまいます。
主にジョギングシューズのような先頭が薄くヒールに向かって行くに連れてソールが厚みを持つタイプが主流ですが、なかにはフラットソールのテニスシューズのようなものもあります。
ただどちらもスマートな印象なので、野暮ったくならず、きれいめで上品な印象が漂っています。
タイプで言うと、普段履きのカジュアルから、ジャケパンスタイルのビジカジなどでも行けると思いますが、ラッパーなどが好むアメリカンストリートファッションにはちょっと似合わないかもしれません。
とにかく、ルーズではなくスマートなスニーカーです。
デザインは非常にオーセンティックなので、定番系ファッションが好きで少し人と差をつけたいといった方が、好んで履くスニーカーのように思います。要は自分のおしゃれの好みをわかっている、ちょっとファッション上級者好みということですね。
アディダスのカントリーやナイキのコルテッツが好きという方であれば、気に入る方もきっと多いのではないかと思います。
似合う年齢層やサイズ感・おすすめモデルについて
パトリックのスニーカーが似合う年齢層は、ズバリ20代以上かなという気がします。反対に上限は特にないかなと思います。
作りもしっかりしていますので、年配の人が履くうえでもおすすめです。ただ、日本人はだんびろ甲高(横幅が広く足の甲が高いこと)の人が多いと言われています。それに対してわりと細めなサイズ感のパトリックスニーカーですから、サイズは慎重に選びたいところです。
通常の人で0.5センチ上を、甲高の人は1センチ上を購入することをおすすめします。モデルによって形も違うので、一番安心なのはやはり実際に履いて確認してみることでしょう。
価格は1万3000円から2万円くらいまでが中心の価格帯になっていると思います。
個人的には、
STADIUM_PCOCK 15400円(税込)
MARATHON 15400円(税込)
といったモデルがおすすめです。
まとめ
おしゃれな人なら知っている、ちょっとマニアックなスニーカーのパトリックをご紹介しました。
知る人ぞ知るパトリックですから、さり気なく履いていると、「あの人わかってるね!」といった感じで、人知れずおしゃれな人と思われるかもしれませんよ。
シンプルながらも少し人と差をつけたい。そんな時にぜひパトリックのスニーカーも選択肢に入れてみてはどうでしょうか。