年金支給日はいつ?通知書は毎回届く?土日や休日の場合は?

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年金支給日はいつ?年金振込通知書は毎回届くの?支給日が土日や休日と重なった場合、振り込まれるのはいつ?そんな年金受給に関する、素朴な疑問にお答えします。2021年の実際の年金支給日も一覧でご紹介します。

年金支給日はいつですか?

年金支給日についてはるーるがありますので、この際に覚えておいてください。

年金は2ヶ月ごとに支払われます。つまり年6回の支払いです。

支払い月は偶数月です。

つまり、2月、4月、6月、8月、10月、12月です。

偶数月の15日に、前2ヶ月分がまとめて支払われます。

たとえば、6月15日に支払われる年金は、4月・5月分の年金ということです。

支払われる年金は2ヶ月分ですので、1ヶ月で使い切らないよう、計画的に使う必要があります。

また、年間では支出の多い月もあると思います。

その点を考慮して、毎回もらった年金を2ヶ月で使い切るのではなく、少し余裕をもって使うように心がけましょう。

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年金支給日は初回に限り

ただし、年金支給日は初回に限り、奇数月に支払われる場合があります。

というのも、年金の受給資格は満65歳になる誕生日の前日に発生し、その翌月が受給開始月となるからです。

また1日生まれの人の場合だと、受給資格発生日が誕生日の前月となるため、初回の年金受給開始が自分の誕生日の月からとなります。

年金支給日の通知は毎回届くの?

年金支給日の通知が毎回届くと思われている方もいるようですが、年金振込通知書は、原則的に年1回しか届きません。

届くのは6月です。

通知書は届きませんが、その他の支払日にはきちんと指定口座に振り込まれますのでご安心ください。

ただし、2つ以上の年金を受給される方は、年の種類ごとに年金振込通知書が届きます。

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年金支給日が土日や休日の場合はどうなる?

では、年金支給日である偶数月の15日が土日や休日の場合はどうなのでしょう。

その場合は、直近の平日に支払われます。

例えば、15日が土曜や日曜なら、その前の金曜日ですし、15日が月曜の祝日なら、同様に3日まえの金曜日に支払われます。

4.2021年の年金支給日はこちら

では、これまでの内容をふまえ、2021年の年金支給日は実際にいつになるのかと言いますと、次のようになります。

2021年の年金支給日
2021年2月15日(月) (2020年12月分・2021年1月分)
2021年4月15日(木) (2021年2月分・3月分)
2021年6月15日(火) (2021年4月分・5月分)
2021年8月13日(金) (2021年6月分・7月分)
2021年10月15日(金) (2021年8月分・9月分)
2021年12月15日(水) (2021年10月分・11月分)

2021年は、2021年6月分・7月分の支給日のみ、通常より2日間早い2021年8月13日(金)に入金される予定でいます。

まとめ

年金受給者にとって、年金受給日は給料日と同様に待ち遠しい日です。

年金受給日はいつもより銀行や郵便局のATMも混み合います。

あわてずに行動してください。

スーパーでも年金支給日には「ちょっとご馳走を!」と訴えかけてきますので、お財布のひもが緩まないよう気を付けてくださいね。

年金受給日を待って支払いをされる方も多いでしょう。

毎回少しでも良いので、手元に残るよう計画的に使いましょう。

8割くらいで回るようにプランを立てると良いかと思います。

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