昔ながらの節約法あるある その節約法って効果あるの?意味のない節約法はストレスの元に

昔ながらの節約法あるあるについて。その節約法、ひょっとすると今ではもう効果はないかもしれませんよ。意味のない節約はストレスの元になりますから、今の時代に則した効果のある節約法を行うようにしましょう。

収入が増えないなら節約するしかない

なるべく外食を抑えてスーパーで自炊しようと思っても、その食材がすごく値上がりしているんですよね。もう、予算内で食費を抑えるには、食べる量を減らすしかないかもといった状態です。

これまでもなかなか厳しい世の中でしたが、今年に入りその厳しさに拍車がかった気がします。

何か他に良い節約方法はないものかと頭を捻ってみても、出てくるのは昔ながらの節約法の数々。

そんな昔の節約方法は、実は今ではあまり意味を成さないものも結構あるようです。

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時代遅れの間違った節約法

清貧が美しいとされてきた昭和のころの日本。倹約して質素に生活するのは美徳だったのですが、最近はあまりそういった事を言う人は少なくなりましたね。

断捨離やシンプルライフなども提唱はされていますが、なんだか「清貧」とは少し違い、そこには貧しいというキーワードはあまり含まれていないように思います。

昔は本当にどこの家庭もわりと貧しく、物もまだ十分になかったので、いろんなことが贅沢に思えました。

例えば、リモコン付きテレビやビデオデッキ、クーラーなど、子供の頃はまだ全ての家庭にあるわけではありませんでした。

自家用車だって、けっこう古いのにファミリーで乗っていましたね。それだって、すべての家にマイカーがあるわけでもありませんでした。

レコードプレーヤーやステレオなんかも持っている人は少なく、あっても安いラジカセが精一杯という感じでしたから、音楽を聴くのはもっぱらカセットで、CDが普及するようになった頃から一気にいろんな物が溢れ始めたように思います。

そのころの親は、けっこう地味な倹約をしていました。その倹約法が刷り込まれているせいか、「倹約しよう」と思うと、今では通用しないような間違った倹約法をついつい行いそうになります。

それはどういったものかというと…。

1円でも安い店を探して出かける

昔はお金がない分、時間だけはあったように思います。今よりも生活自体がスローなんですよね。

1日にやらなければならないことが少なかった。と言うより、サービスも充実していないから、ひとつひとつに時間がかかったんです。

特に流通のサービスなどは基本郵便のみでしたから。バイク便も宅配もFAXもありません(もちろんインターネットがないのは当たり前)。

なので、仕事の書類を先方に送るにしても、郵便で2、3日掛かるから、今日はもう仕事を進められないといったことが、けっこうありました。

そんなふうに呑気にやっているわけですから、買い物だって、ちょっと離れたスーパーのほうが大根が10円安いときいたら、そこまで行って買うなんてことは、倹約の基本だったりしました。

しかし現在では、タイムイズマネーの意味合いが更に上がっていますので、大根1本のために遠くのスーパーに行くというのは間違った倹約方法でしょう。

もしもそんな時間がある人がいたら、その人はむしろ富裕層かもしれません。生活に時間的ゆとりがあるわけですからね。

いまこそ正に、「貧乏暇なし」です。

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お風呂の水をチョロチョロ出す

以前は、お風呂の水を貯めるのに、水道の水をチョロチョロと細く出すという倹約法がありました。

それは、水をチョロチョロと出すと、メーターが動かないから水道代がかからないといわれていたのです。大学生の一人暮らしの頃やってました(笑)。当時もその効果はあったかどうかは謎ですが。

しかし今は、水道のメーターの精度は格段にアップし、アナログながらも、チョロチョロ出しでもしっかりカウントされているそうです。

なので、ただの時間の無駄なので、未だに水のチョロチョロ出しで倹約をしているつもりになっている人は、諦めてください。

今後はメーターはデジタル(スマートメーター)に切り替わっていくようです。そうなると、検針員のお仕事もなくなってしまいますね。

その他の間違った節約法

水道系の節約法で言うと、トイレのタンクに水を入れたペットボトルを入れておくといった水の節約法もありました。

2リットルのペットボトルを2本入れておくと、4リッター分の水が少なくタンクが満水になるため、1回で流す量が毎回4リットル減るという仕組みです。

たしかに、それが繰り返されると、チリツモでかなり水の節約になりますよね。4リットルで水道の上下水料金はおよそ1.6円なので、1日5回使用×30日で、月におよそ240円の節約ができました。

しかし、今のトイレは節水仕様になっているので、これはもうあまり意味がありません。と言うか、逆に故障の原因になるので、タンクにペットボトルを入れるのはやめたほうが良いでしょう。

また、食費の倹約の代表といえば「もやし」。「お金がなくなったら、もやしで食いつなぐ」なんて言っていた時代もありますが、今はそれほどもやしは安くありません。

むしろ季節の野菜を上手に買ったり、見切り品なんかを使ったほうが、栄養価も高くよっぽど倹約できたりします。

まとめ

このように、今では通用しない昔の節約法ってありますね。

節約は基本的に長期間継続することで効果が得られます。なので、あまり無理せず、続けられる節約方法を選ぶことが大切です。

他人にはできても、自分には向いていない節約法というのもあります。試してみてあまりにストレスが溜まる節約法は、自分には向いていな方法ということで諦めるのも大事です。

無理に続けるとダイエットと一緒で、ストレスが溜まって無駄遣いをしてしまうリバウンド現象が起き兼ねません。これでは、全く意味がありませんよね。

また、小さな節約よりも、大きいところを見直してみることから始めると効果は得やすいでしょう。

格安スマホに変える、自動車を手放す、安い家賃のところに引っ越すなど。

あと、カードの利用明細を確認して、3000円以下の毎月払っているサービスに無駄なものがないかを確認してみてください。

人は、3000円以下だと、ついつい契約解除が面倒で、使っていないのに払い続けがちなのだそうです。継続系の課金が3000円以下に設定されているものが多いのには、そういった心理的な点も考慮されているそうです。

ぜひとも今すぐにでも見直して、解除の手続きを行ってみてください。

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