ポニーテールをし続けると禿げるウワサは本当か?男子人気ナンバーワンの裏側
夏の定番ヘアスタイルでもあるポニーテール。
スポーツのときでも躍動感が感じられます。
男性に評判が高いヘアスタイルで、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」という曲も印象に残りますが、何やら不穏なウワサがあるというのです。
そのウワサというのは「ポニーテールをし続けると禿げる」というもの。
ウワサが本当ならば女性にとっても男性にとっても一大事です。
そこで今回はウワサの真相を追及してみました。
もくじ
頭皮や毛髪に負荷がかかる
ポニーテールは、どうしても頭皮を強く引っ張ることになりますから、絶えず頭皮や毛根にストレスが発生しています。
セットする間にも、毛髪が抜け落ちたりもしていることでしょう。
きれいにポニーテールをセットすればするほど、頭皮や毛根への負荷が大きくなり、予期せず毛髪が抜けてしまうことも多くなるばずです。
これが毎日続くようであれば、毛髪量が減ってしまってもおかしくはありません。
理論上、抜けた髪の毛は即座に生えてくるものではありませんから、薄毛への道を進んでいることは確かなのかもしれません。
また頭皮への負荷は血行不良にもつながります。
血行不良によって毛髪の必要な栄養素の供給が滞ると、発毛する力が衰えてしまうことも考えられます。
縛り系ヘアの頻度を落とす
もし一週間のうち3.4日はポニーテールで過ごしているならば、頻度を落とすことで、頭皮や毛根への負担を軽減させることが可能です。
夏場は難しいかもしれませんが、どうしても結びたいというときは、同じ場所で結ぶのではなく、アレンジとして結ぶ場所を変えることも毛髪への労わりポイントです。
さらに分け目も同じにしているのなら、たまには変えてみましょう。
いつも真ん中分けにしているのなら、7:3にするだけでも印象は変わります。
分け目も負担がかかっているわけですから、薄毛になりやすい部分と言えます。
パーマ・ヘアアイロン・カラーリングもダメージ
ポニーテールだけでなく、パーマ・ヘアアイロン・カラーリングなども頭皮や毛根さらには毛髪自体にも負荷が大きい施術です。
とは言え、ヘアスタイルを楽しむこと自体は悪いことではありません。
絶対にやめろということではなく、頻度が重要なポイントだということになります。
校則違反を是正する矛盾
毛髪やヘアスタイルに対して、アレコレと難癖や制限を設けるのは人権無視だという風潮が出てきました。
ブラック校則問題がきっかけです。
遅すぎますけどね、国全体で問題視することが。
頭髪の基準が校則に違反しているとかで、天然パーマの毛質の生徒に縮毛矯正を命じたり、生まれつきブラウン系の毛色を否定して黒に染めさせるという、下品で人権無視な教師の対応は、もはや社会性を持ち合わせているとは思えません。
染めてはいけない校則なんじゃないの?
教育村の社会ではそれが正当な主張なのでしょうが、現代社会では反社会的な方法ということを認識した方が良いです。
教師としての力量を上げることよりも、まともな社会性を身に付けさせるべき。
1.2年程度、一般企業で働くという義務を課した方が、世の中を知ることができます。
まとめ
ポニーテールをし続けると禿げるウワサは本当かもしれません。
男子人気ナンバーワンのヘアスタイルの裏側には、リスクも隠されています。
女性も男性も薄毛は遠慮したいところでしょう。
ならば頭皮や毛根を労わる知恵を学ぶことが重要です。