めがねの度数の記号の意味を知ろう!オンラインで眼鏡を購入するための情報
先日、Zoffで眼鏡を新調したことを書きました。
Zoffで眼鏡を店舗で初購入!視力検査も含めて1時間ぐらいで終了!宅配も可能!
今後は店舗に行かずともネットで購入できるようになります。
なぜかと言えば、眼鏡を作る際に必要なデータを入手したからです。
本来は眼科で処方箋を書いてもらう方が良いのでしょうけど、Zoffでの検眼では、度数も乱視も進んでいないという結果になったので、Zoffのデータを保管することにしました。
そこで今回は、眼鏡作成に必要なデータについて解説します。
これさえ知っていれば、ネットで購入が可能に!
もくじ
眼鏡に必要な情報
コンタクトレンズは別として、ここでは眼鏡を作る際に必要なデータを解説します。
PD(Pupil Distance):瞳孔間距離
左右の瞳孔の距離で単位は「㎜」。
男性は64㎜、女性は60㎜が合算の平均と言われています。
ちなみに筆者は69で、離れすぎ?
SPH(Sphere):球面度数
数値の前に表示される記号の「-」または「凹」は近視の意味。
遠視になると「+」や「凸」と表示されます。
数値が大きいほど度が強いという情報です。
CYL(Cylinder):円柱度数
乱視の度合いを示す情報です。
SPHと同様で「-」「凹」「+」「凸」の記号が付きます。
筆者は右目が「-1.25」で左目が「-0.50」とバラついています。
AXIS:乱視軸
乱視の角度で、0度~180度で記されます。
V:矯正視力
眼鏡を装着することで得られる視力です。
メガネのパーツの名称
メガネのパーツの名称を知ったところで、どういうメリットがあるのか、疑問に感じる方もいらっしゃるかもわかりませんが、調整する場合に店員さんとスムーズな意思疎通ができます。
パッと見てわかるのは、ネガネの三城さんの公式サイトです。
鼻パットはシリコン製に交換
個人的な都合なのですが、鼻パッドの材質はプラスチックが主流です。
しかし筆者の場合、プラスチックだと左側だけ、鼻パッドがあたる部分、肌荒れが発生します。
多分、顔面が歪んでるんでしょう・・・(汗)
左の鼻パッドに負荷がかかって毛穴がやられてしまうので、鼻パッドだけは自分で交換しています。
シリコン製の鼻パッドがAmazonなどで安く手に入りますので、取り換えて使っています。
シリコン製だと肌への負担が軽減するので愛用しています。
近くを見る時は裸眼
ややこしいのですが、近くを見る時は眼鏡越しだと見えづらいので、眼鏡をずらして裸眼で見ています。
遠近両用メガネを作る場合は、リムに一定の高さが必要なので、シュッとした細いシルエットの眼鏡では無理です。
レンズ自体も高額になっていくので、いちいちずらしています。
ずらす作業が面倒になってきた場合は、跳ね上げ式の眼鏡を作ろうと思います。
まとめ
「めがねの度数の記号の意味を知ろう!オンラインで眼鏡を購入するための情報」というテーマで、最低限の専門用語の解説をしました。
眼鏡はフレームは規格品ですが、レンズはオーダーメイドです。
こだわりのある人は、フレームもオーダーメイドを所望するでしょうし、TPOに応じて使い分ける人もいます。
メガネも随分とおしゃれになり、価格も手ごろなものが多くなりました。
メガネ族としては嬉しい限りです。