先生と呼ぶことに違和感を感じる・感じない職業発表!先生という呼称が天狗を生む説も?
先生と言えば誰を思い浮かべますか?
おそらく学校の先生が最も多いのではないかと推測します。
世の中には「先生」と呼ばれる人や職業が結構ありますが、何をもって先生と呼ばれるのか、その理由はあまり明らかになっていません。
そこで今回は、先生と呼ばれる職業にスポットを当てて、個人的な印象を忌憚なく公表したいと思います。
もくじ
先生と呼ばれる職業一覧
あくまでも個人的な範囲で調査した結果ですので、異論は大いに認めます。
ちなみにリストは思い浮かんだ順です。
- 政治家
- マンガ家
- 小説家
- 画家
- 学校関係者(教師、教授、講師など)
- 学者
- 税理士
- 弁護士
- 公認会計士
- 行政書士
- 司法書士
- 指導者・インストラクター(スポーツ、文化、その他)
- 医師・歯科医師
- 医療従事者(理学療法士、言語聴覚士など)
- 治療家(整体師、はり・きゅう師など)
- 作詞家
- 作曲家
まだまだあるでしょうけど、これぐらい挙げておけば十分ではないかと考えます。
先生と呼ぶことについて
個人的に「先生」と呼んでも違和感を感じないのは、挙げたリストの中では、
- 学校関係者
- 学者
- 医師・歯科医師
- 医療従事者
- 治療家
ぐらいです。
ただ、接したことがない職業もあるわけで、その人の立ち居振る舞いや智恵を授けてくれるという間柄であるならば、「先生」と呼ぶ可能性は高いです。
つまり関係性もあるかもしれません。
横柄な奴には、名前すら呼びませんが・・・。
稀に居るでしょ、先生と言われて気持ちよくなっているだけの奴が。
特にスポーツ指導者に多い印象で、個人的には相当に警戒します。
先生という意味
ここでは言葉の意味を再確認してみます。
Wikipediaでは、
日本語の敬称の一つである。
となっていますし、goo国語辞書においては、
- 学問や技術・芸能を教える人
- 学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語
- 親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと
- 自分より先に生まれた人
とあります。
「親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと」に関しては、どちらかと言うと「社長」の方がしっくりくるんですけど(笑)
先生呼びが天狗を生む?
先生と言われていい気になっている人もいるのでは?
誰もが心に秘めていることではないでしょうか。
たしかに先生と言われる職業に従事していて、横柄な態度が見える人はいます。
しかし原因としては、元々の人間性にあると考える方が合理的かもしれません。
どのようなポジションであれ、横柄な態度を取る人間なのだと考える方が自然です。
その人と、どう関係性を築くかは自分次第であり、距離を置きたいならば置けばよいわけです。
救いようはないわけですからね。
まとめ
「先生と呼ぶことに違和感を感じる・感じない職業発表!先生という呼称が天狗を生む説も?」というテーマで、職業と呼称について書きました。
あくまでも一般的に「先生」というのは、「~さん」と同じような敬称ではありますが、そうでない場合もあります。
気を良くしているのか勘違いしている人も確実に居るわけですが、接していてわかりますよね。
先生と言われて天狗になっているようでは、器が知れているということで異論は無かろうと思います。