PTAに新たな動き!サポーター制度をベースにくじ引きというくだらない選別が廃止に
なんと我が子が通う学校でPTA活動の大改革が行われました。
まさしく晴天の霹靂です。
これまでのPTA活動は、役員の下にそれぞれ委員会があり、人選はくじ引きというくだらないことをやっていました。
それが3年におよぶコロナの影響で、パッタリとPTA活動が無くなったことで、
「PTA活動って、実はそんなに要らなかったんじゃね?」
という空気がまん延したことで、今がチャンスとばかりに学校側から変えてきたものと信じたいです。
学校サイドも面倒くさいと思ってたんじゃないかなと。
もくじ
サポーター制度
残念ながらPTAという組織は解体しないのですが、
- 名誉
- キャリアアップ
- やりがい
- 誇り
と、どれも満たすことは決してないPTA活動において、いわゆる役員や委員会への強制参加ということは廃止となりました。
行事も大幅に縮小し、参加できる人が参加しようという、非常に理想的な体制になったことだけは評価したいと思います。
あえての上から目線。
加入意思の確認
これまでのPTAの態度は、参加は任意であるとしながらも、強制加入(現代の徴兵制だよ)のスタンスを取っていました。
ところが、PTAへの加入の意思を確認するプリントが配布されたのです。
初めてですよ、こんなこと。
ようやく一般社会と同じレベルに成長したようです。
一応、加入することにしました。
絶対に行事参加はしませんが、役員の方、サポーターとなる保護者の皆さんのために、PTA会費を払うことはやぶさかではないので、その点だけでプリントを提出しました。
PTA新聞とかも、はっきり言って要らない・・・。
その分の製作費は、サポーターの方にドリンクの1本にでも回してあげて欲しいですわ。
くじ引きの廃止
「在学中には必ず1回は役員や委員になってもらいます」
こんな強引なやり方がまん延していたPTA。
いや、今でもきっと続いている学校の方が多いと思います。
もはやオワコンのPTAは、やはり有志だけが実行部隊となり、他の方は、
- 完全に不参加
- 会費だけ納める
のどちらかで良いかと。
欠席裁判はクラスでは生徒にダメって指導しているクセに、PTAの役員や委員の選出の場合は、これを完全無視している学校って、やはり異常です。
PTA非会員となると子が標的に?
仮にPTAに入会しないとどうなるでしょうか。
昔から日本のダサい文化として「村八分」がありまた。
今でも、そのようなしくみを採用しているPTAもあるようです。
具体的には、PT非会員の保護者の子どもには、卒業式のコサージュを提供しないとかをルール化していたり・・・。
極めて陰湿なやり方とは思いませんか?
コサージュの費用だけ徴収すればいいじゃないか。
会計が面倒くさい?
それが会計の仕事じゃないですか。
やっぱりPTAって、根本的に「やらされるてる感」を持ってるから、工夫もしないわけです。
だから当初より潰せって主張しています。
無用の長物。
まとめ
「PTAに新たな動き!サポーター制度をベースにくじ引きというくだらない選別が廃止に」というテーマで、ようやく一部の学校でメスが入りました。
英断したのは校長なのか、PTA会長なのか知りませんが、すばらしいです。
手を付けようと思えばできたんじゃん。
これなら喜んで会費は払いますよ、参加は絶対しないけど。