RPAとは?巷で噂の簡単に業務を自動化するツールを解りやすく解説するため調査

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次々と略語が現れるので理解が大変ですな(汗)

今回はズバリRPAです。

PPAPの「ペン パイナポー アポー ペン」と似た感じですが「リンゴ パナイポー アポー」ではありません。
そもそもリンゴはアポーだし・・・。

昨今の事務作業は、こうしたツールの習得も求められるので、事務員さんのハードルも益々上がっていく印象です。

RPAとは

お馴染みのフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から、

ロボティック・プロセス・オートメーション(英語: robotic process automation、RPA)は、ソフトウェアロボット(ボット) または仮想知的労働者(英語: digital labor)と呼ばれる概念に基づく事業プロセス自動化

という技術の一種です。

よく解りませんね(汗)

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プログラミングとは違うアプローチ

要するにプログラミングなんでしょと言いたくなるかもしれませんが、ちょっと違います。

というか大幅に異なるのです。

プログラミング経験のない人でも数週間程度のトレーニングで自動化処理を進められることが特徴なんです。

もちろんRPAツールにもよりますが、プログラミングよりはるかに短い時間で自動化を進めることができます。

具体的には、極論ではありますが、自動化させたい処理を示しているアイコンをドラッグアンドドロップして、処理手順を組めば良いだけです。

マイクロソフトの無料RPAツールが秀逸

マイクロソフトがWindows10ユーザーに無料提供しているRPAツール「Power Automate Desktop」がにわかに注目されています。

Power Automate Desktop | Microsoft

Microsoftのアカウントさえあれば、ダウンロード後にすぐ使えます。

Windowsパソコンで業務の自動化が進みやすくなりました。

エクセルを使って繰り返し作業が多い部分は、自動化で作業時間を短縮させることもできますし、処理量が増えても問題ありませんね。

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自動化が進めば事務員不要か

事務員不要とまではならないとは思います。

ただし、従来型の事務員像に固執してRPAに消極的だと、取り残されていく可能性はあります。

ホワイトカラーの効率化こそ「働き方改革」に繋がるものです。

工場ばかりオートメーション化が進んでいますが、事務仕事もオートメーション化が進んで良い時代です。

RPAのメリット

RPAを導入するメリットとしては、

  • ホワイトカラー業務の効率化(生産性向上)
  • 人による単純ミス防止
  • 人的資源不足解消

この3つが挙げられます。

RPAを導入することで、3人体制だった事務作業を2人体制で運用できる可能性が出てくるわけです。

意外と事務職は人材不足ですから、人的資源で悩める会社にとってはありがたい存在と言えます。

逆に言えば、人件費の削減にも繋がります。

まとめ

RPAについて参考になれば幸いです。

いわゆるノーコードプログラムというヤツです。

小学校や中学校で導入されているプログラミングが、このノーコードというもので、数年後にはRPAネイティブなホワイトカラーが事務職を席巻する可能性はあります。

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