イワシのすり身団子を食べたら何かが上前歯裏の歯茎に刺さった!格闘の末取り出したものとは?
我が家は冬になると鍋料理がハイペースで食卓に出ます。
幸いにも全員が鍋料理が好きなので、全く文句はありません。
ラインナップとしては、
- 鶏と鰯のつみれ鍋
- 鍋煮込みラーメン
- なんでもぶっこむ寄せ鍋
をローテーションしている感じです。
必ず冷凍シュウマイを入れるのが我が家の特徴と言えるでしょう。
ところが昨日、イワシのつみれを食べたところで事件は起きました。
上前歯裏で痛み発覚
鶏でもイワシでも、つみれ系が大好きなので、ほっかほかをパクついていたところ、チクっとした痛みが上前歯裏で起きました。
しかも下の前歯でダメ押ししちゃったもんですから、何かがグッと深く刺さった感触があったのです。
人間の感覚ってスゴイですね。
その瞬間、頭の中で浮かびましたから。
直接は目視できない場所なのに、鮮明に脳内では描かれていたのですけど、それが後ほど役に立ったのは言うまでもありません。
舌先でいろいろと確認?すると、何となく違和感があるわけです。
何か異物が引っかかっていると・・・。
食事をひとり中断して、何か異物のようなものが本当にあるのかチェック、さらには異物を発見した場合の取り出しを始めたのです。
洗面台でひとり格闘
さて問題は、どうやって上前歯裏をひとりで見るかということです。
合わせ鏡をするしかありません。
正面に洗面台の大鏡があり、その台に小さな手鏡を置いて、少し角度を付けると丸見えになることがわかりました。
次は患部にうまく光が当たらない問題です。
これは小さなライトがありましたので、何とかやりくりして照射に成功。
後は鏡を見ながらつまようじでほじくり出すという作戦です。
鏡越しでは対称的な動きをしなければならないので、つまようじのオペレーションは難儀しましたwww
つまようじの先で患部を突いたり、歯の生え際に沿ってみたりすると、やはり異物の感触があったのです。
とある方向だと、何かひっかかるものが確実に感じ取られました。
オペ時間は10分
勝手にオペなんて表記していますが、ただ、つまようじでほじくり出すという何とも雑なものです。
ですが、取り出せる確信めいたものがありました。
もし小骨が刺さっているとしたら、刺さっている周辺の歯茎を押すと、小骨の頭がひょっこり出てくるのではないかと予測していたのです。
そう、まるで砂浜から飛び出しているマテ貝のように。
よくこれを食べようと思いましたよね、先人は・・・。
オペレーションマテガイと銘打たれたこの処置を約10分ほど続けていると、とうとう、やや透明な何かがひょっこりと頭を出しました。
手に持った小型ライトの角度を調節しながら確認すると、やはり、イワシのつみりに潜んでいた小骨と見られるものだったのです。
取り出したモノとは
さて、頭が飛び出ていてるモノを、つまようじ一本でどう取り出すか?
残念ながら我が家にはピンセットがありません。
ピンセットだと確実に引っこ抜けるのですが、箸では操作がし辛く、ましてやつまようじを箸に見立てることも、動きに支障があります。
最終的に決断したのは、つまようじ一本で取り出すことでした。
飛び出している部分は多少の長さがありましたので、つまようじで歯の裏側に倒しながら引きずり出す方法を選択。
なんと一発で成功して、無事に取り出すことができたのです。
透き通った6mmぐらいの細い骨が確認できましたが、撮影はしておりませんので、想像してください。
完全に抜ける瞬間、プルンっという感じがあったので、ほっとしましたね。
もちろん食事を再開したのは言う間でもありません。
まとめ
「イワシのすり身団子を食べたら何かが上前歯裏の歯茎に刺さった!格闘の末取り出したものとは?」というテーマで、ちょっとしたトラブルについて書きました。
無事に異物を取り出せましたが、いやいや、なんとも不運だったとしか言いようがありません。
初めての経験です。
こういう当たりは歓迎できないですねwww
参照
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