サバン症候群が主人公のドラマ作品の紹介 その他、映画作品や著名人など サヴァン症候群とは?

サバン症候群が主人公となったドラマ作品をご紹介します。その他にも、サヴァン症候群が主人公の映画作品や実際の著名人などについてもお伝えします。

サバン症候群(サヴァン症候群)とは

サバン症候群(サヴァン症候群)とは、知的障害や自閉症などの発達障害等を持ちながら、その障害とは対照的にごく特定の分野に対し優れた能力・偉才を発揮する人や症状のことです。

英語では、「savant syndrome」と呼ばれています。

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サバン症候群が主人公のドラマ

サバン症候群が主人公の代表的なドラマには、最近の作品から順に次のようなものがあります。

  • グッド・ドクター
  • ATARU
  • ピュア

「グッド・ドクター」は、もともと韓国のドラマでしたが、2018年に日本版がリメイクドラマとして放送されました。

自閉症スペクトラム障害とサヴァン症候群を抱えている小児外科医である主人公の新堂湊を、山﨑賢人さんが演じました。

「ATARU」は2012年に放送されたドラマで、サヴァン症候群で特殊な能力を秘めた正体不明の青年・アタル役をSMAPの中居正広さんが演じました。非常に人気を博したドラマであり、続編ドラマの他、映画化もされました。

「ピュア」は1996年に放送されたドラマで、軽度の知的障害(サヴァン症候群)をもつ主人公・優香の役を和久井映見さんが演じられました。

このドラマの主人公は女性ですが、モデルとなったのは元お笑い芸人で現在は芸術家として活躍されているジミー大西さんだそうです。このドラマも当時、非常に評判となり、Mr.Childrenの歌う主題歌「名もなき詩」と共に大ヒットしました。

サバン症候群が主人公の名作映画

サバン症候群が主人公となる作品は、ドラマ以外の映画にもあります。

中でも名作と呼ばれるのが、日本では1989年に公開されたアメリカの映画作品「レインマン」です。

この作品はアカデミー賞とゴールデングローブ賞、さらにベルリン国際映画祭において作品賞を受賞しました。

主演はダスティン・ホフマンとトム・クルーズ、2人は兄弟の役柄です。ずば抜けた記憶力を持つサヴァン症候群の兄の役をダスティン・ホフマンが演じています。

タイトルであるレインマンの意味がわかる頃には、感動でスクリーンが霞んでしまうほど。とてもすばらしい映画ですので、ぜひ観てみてください。おすすめです。

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サバン症候群の著名人

日本人ではサバン症候群の著名人はあまりいないようですが、海外では以下の方々が挙げられています。

アロンゾ・クレモンズ:アメリカの粘土造形家
トニー・デブロワ:盲目のアメリカ人音楽家
レスリー・レムケ:盲目のアメリカ人音楽家
ジョナサン・ラーマン:アメリカの芸術家。
スリスタン・メンドーサ:フィリピン人のマリンバ奏者。
デレク・パラヴィチーニ:盲目の英国人音楽家。
キム・ピーク:大変な記憶力を持つ。映画『レインマン』のモデル
ジェームズ・ヘンリー・プーレン:イギリスの卓越した大工
マット・サヴェージ:アメリカのジャズマン
ヘンリエット・セス・F:ハンガリーの詩人、作家、芸術家
ダニエル・タメット:イギリス人。暗算・暗記及び自然言語学習に関し非常に高い能力を持つ
スティーヴン・ウィルシャー:イギリスの建築画家
リチャード・ワウロ:スコットランドの芸術家

まとめ

ほとんどのサヴァン症候群は男性だそうで、これは自閉症が男性に多いことと関係があるとみられているそうです。

ただし、サヴァン症候群の原因は諸説あって、その原因は特定されていないとのこと。

それにしても、このようなずば抜けた才能は本来人間が持っているポテンシャルなんでしょうかね。それを引き出す能力を持ったのがサヴァン症候群。

脳の仕組みは、まだまだ分からないことだらけのようです。

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