節約習慣を身につけ将来を支える資産を作る!やるといい節約・やってはいけない節約の注意点

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節約習慣を身につけて、将来を支える資産を作っていきたい!そう考えている人のための、やるといい節約法とやってはいけない節約法をお伝えします。

節約習慣を身につけることとは

子供のころ、もらったお小遣いはすぐに使い切っていましたか?それとも計画的に使っていましたか?

中には全部使わずに少し貯金に回して、その貯金がたまったら大きなものを買うといった、計画的に使えた人もいたかもしれませんね。

そういった子供の頃の習慣って、意外と大人になっても変わりません。何故なら、それは習慣として身についてしまっているからです。

なので、節約を始めようとしてもすぐには身につかず、何度も挫折を繰り返しながら、身につけるしかないのです。

そのトライ&エラーの中で、自分にとってのベストな節約スタイルも同時に模索しながら、節約習慣も身につけていってください。

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節約習慣を身につける方法

自分にとっての節約習慣を身につけるには、ざっくりと何にどれくらい毎月使うかということを決め、その範囲内で生活をする必要があります。

そのためには、収入と支出の管理も必要です。

しかし収支の管理というのは、これまでやっていない人にとってはとても面倒なもの。なのであまりがちがちに1円単位まで管理せず、ざっくりと費目を決め、その中でやりくりできるよう10円単位は切り捨てて管理していくことにしましょう。

できればエクセルなどを利用して、毎日の収支を記録します。

でもこれがなかなかできないというのでいうのであれば、費目ごとに決めた予算別の封筒を用意し、月初にそれらの各封筒予算を入れ、その封筒から使うといった管理法をおすすめします。

封筒の表には、いつ何に使い、残りがいくらかもメモします。その月にあらかじめ予定している支出があれば、それも記入しておくと、余計に使わないようセーブする心が働くと思います。

やるといい節約

節約習慣を始める前に、まずやるといい節約をご紹介します。

それは固定費を見直すということです。特に大き目の固定費から見直すことをおすすめします。

例えば、

  • 通信費
  • スマホ代
  • 新聞
  • サブスク代
  • 保険
  • 自動車
  • 水道・光熱費
  • 家賃

これらは毎月支払うもので、これらを減らすだけでかなり倹約ができます。

いま一度、将来の資産づくりと現在の生活スタイルとを比較し、不要と思えるものは思い切ってこの際に辞めることも考えてみてください。

この時に「これまで続けてきたから…」という理由で、辞められないと考えているものがあるかもしれません。

しかし、時代が変化したのだということ考慮して、これまでとこれからとをきちんと客観的に判断し、それでも続けるメリットがあるかを考えてみると良いと思います。

自動車や保険、新聞、サブスク、固定電話などが、そういったものにあたるかと思います。

家賃は更新時に近隣の相場をチェックし、相場が下がっているようなら家賃交渉をしてみることもおすすめします。

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やってはいけない節約

節約するうえであまり効果のない節約法や、帰って損をし兼ねない、やってはいけない節約というものがあるのでご紹介しましょう。

まず、気をつけないといけないのが、

  • 無料クーポン
  • ○○円以上、△△のサービス

といったものです。

本来欲しいと思ってもいなかったものなのに、「無料クーポン」という言葉に引き寄せられ、ついついお店に立ち寄ったりすると、それだけをもらって帰るわけにもいかず、余計なものを買う羽目になったりします。

同様に「○○円以上、△△のサービス」も、欲しくもないものを無理くり買って○○円以上とし、サービスを受けようと思う心理が働き、結局無駄な出費になり兼ねません。

なので、こうした一見お得なようなフレーズは要注意と思って、近づかないことです。節約習慣は淡々とした生活なので、こうした企画に飛びつく必要はないのです。

また、普段づかいの必要なものが、遠くのスーパーで50円安く売っていても、それを求めてわざわざ出かけてはいけません。

そのせいで疲れて甘いものを余計に購入したり、帰りにバスに乗ってしまったりしたのでは意味がありません。

何より「タイムイズマネー」ですから、労力に合わない無駄な時間を使うことになることに気づいてください。

甘い心に付け込まれないように

節約習慣を持って生活をしていても、ときどき思いもよらぬ臨時収入が入ってくるときがあるかもしれません。

そんなときに、「宵越しの金は持たない」とか、「元はなかったお金だから」と、つい何かに使ってしまわないようにしましょう。

こうした一瞬の気の緩みがきっかけで、節約習慣が崩れてしまったりします。

臨時収入はなかったと思って、そのまま資産貯金するか、臨時収入の2割は使ってよいとするなどのルールをあらかじめ設けておくことをおすすめします。

使って良しとするお金も、物を買うより、できれば自分に投資できるものだと、より良いかと思います。

まとめ

人間は習慣の動物と言われています。

一旦、習慣化してしまえば、それがスタンダードになるわけですから、あとは継続することはそう難しくありません。

むしろ、習慣化するまでが一番のハードルと言えるでしょうね。

そのためにも、自分にとって価値あるものは何なのかというもことを、今一度考えてみることが重要です。

人と比較してしまうとあれもこれもとなってしまい、倹約など到底できません。

他人にとってのバランスではなく、自分にとってバランスの良い生活を見つけることです。

ぜひ上手な節約スキルを身に着けぜひ習慣化してみてください。

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