節約より副業に時間をかけるほうが生活が豊かになる!いまスグセコイ節約は中止に!
あくまでも持論ですが、節約に時間をかけるより副業など、収入を増やす方に時間と頭のリソースを費やす方が、生活はきっと豊かになります。
もともと節約とは、いろいろな人が「さも重要な風」にきれいな言い回しで情報を伝えていますが、あくまでもセコイ対症療法に過ぎないという考えです。
実際に、節約で成功した人なんています?
成功の定義は難しいところですが、節約をうたいながら実際は投資などで資産を増やしているというカラクリがたくさんあるわけです。
節約で家買った系なんてのは特にそう。
マジで節約だけで家が買えるなんて、本気で信じてるひとは、ヤバイです・・・。
節約の最大効果
何度も言いますが、節約はセコイ対症療法でしかなく、本当に生活を豊かにするには収入があってこそのことです。
例えば、水道・電気・ガスといったライフラインの節約に躍起になっている人をみると、時間が勿体ないなあと思うわけです。
ライフラインの効果の最大値はゼロ。
つまり一切、使用しないことが最大値ですが、現代ではほぼ実現不可能と言えます。
仮に、毎月のライフラインの費用が3万円とします。
節約の最大の効果はゼロ円なので、3万円の利益が限界値です。
ところが副業だと、やり方次第では3万円以上は稼げるチャンスがゴロゴロしているわけですよ。
もしもライフラインの節約で1万円のコスト減の効果しかなくても、副業で5万円を稼げば、2倍の6万円の利益を出せるという簡単な計算に気付かないのが不思議でなりません。
節約は労力に見合わない
ライフラインの節約に関しては、労力に見合うことがほぼありません。
ただやることは単純です。
我慢。
たったそれだけ。
水道を使わないなら、毎日のお風呂や選択を止めたらいいし、トイレだった使用する回数を減らせばよい。
テレビもつけず、照明も減らして、日が落ちたら豆電球で生活すると、たちまち電気代は安上りです。
ガスに関しては調理をしない、風呂を沸かさない水風呂だと、がっつりガス代は減ります。
できないでしょ?
労力に見合わないのですよ。
コストゼロなんてあり得ない
節約ってムダな支出を減らす、余計な資源を使わないことが目的です。
それがいつしか貯金に回そうだとか、使えるお金を増やそうとか、一般受けする内容に目的を捻じ曲げてきたために、節約の意味も理解してない人が増えました。
節約しているのに貯金が貯まりません、といった悩みを持っている人が多いのは、そのようなことが原因です。
そんなの当たり前。
節約と貯金なんて、直接、関係ないんですから。
たまに節約で貯金をウン百万増やしたという訴求の読み物とかありますが、あれも投資や副業が絡んでいます。
もしくはベースの収入が上がったとかですが、それについては一切、気付かせないようにするので、それ系のコンテンツは読まれたり売れたりするんですよね。
フタ開けたら、やっぱり収入があってのことじゃんってなるわけです。
ひと昔前の情報商材の売り方と全く同じ構図と言えますね。
節約は我慢比べ
繰り返しますが、節約は我慢競争に過ぎません。
4LDKの2階建てに住むならば、エアコンだけでも4台は必要になるケースが多いはずです。
全館空調なら別ですが、そうじゃないと快適な暮らしができません。
しかし節約するなら、エアコンを半分の数に減らしたら確実に電気代は節約できます。
だから我慢できるかどうかの問題になってくるんですよ、結局。
できないでしょ?
いや、設定温度を28度に維持すれば、節約モードにすればとか、甘すぎる・・・。
それで月々何十円、何百円レベルで節約に大成功しましたー!なんて恥ずかしくて言えないでしょう?
我慢好きなら話しは別ですけどね。
まとめ
「節約より副業に時間をかけるほうが生活が豊かになる!いますぐセコイ節約は中止に!」というテーマで、節約は我慢であるとの持論を書きました。
どう考えても、我慢でしかないわけですよ、節約って。
小遣いが足りないからタバコや飲み会を我慢とか、よく言いますよね。
節約のためにお昼のランチを我慢とか、結局、我慢比べじゃないかというのが結論しか出てこないのですよ。
それよりも少し副業に励んだ方が合理的なんじゃないのってことです。
参照
あなたはいくつやってる?今やっても意味がない「昭和の節約テク」リスト | サンキュ!
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