SEO内部対策の真面目な話!今からできる検索順位の上位表示を実現するSEOのテクニック
SNSが普及してSEOはオワコンだと言われがちです。
それをネタにするSNS系のコンサルタントもいますが、そもそもコンテンツにはフロー型とストック型があることに、一切、触れてないことがほとんです。
もしかして、そういうことすら知らないエセコンサルかも。
SEOがオワコンだったらコンテンツマーケティングやオウンドメディアは、全く相手にされないことになるわけですが、とんでもない。
今、コンテンツマーケティングとオウンドメディアの導入については、引く手数多ですよ。
ということでストック型コンテンツには欠かせないSEOについて、まじめに語ります。
もくじ
ストック型コンテンツとは
簡単に言えば、ブログ、ホームページ、オウンドメディアに代表されるようなメディアの総称です。
コンテンツをストックできる、つまり情報を蓄積するタイプなので、そのように言われています。
SNSはフロー型コンテンツの典型です。
決して情報のストックが無いわけではありませんが、用途で考えるとわかりやすいかと。
- ストック型:普遍的な情報、特化した内容、アーカイブが生きるテーマなど
- フロー型:速報性ある情報、広報、ニュース、キャンペーンなど
この比較で気が付くと思いますが、要はオワコンと言って煽るのではなく、両方の特性を活かせるコンサルが有能であると言えます。
対応できないからオワコンと言って、得意な方だけに目を向かせているのかも。
ストック型の特徴は、検索から持続的にアクセスが望めることで、そのためにはSEOが欠かせないということになります。
ちなみにコンテンツマーケティングになれば、フローとストックのどちらも対応できないとダメっちゅーこと。
SEOは内部対策をしっかり
SEOには「内部対策」と「外部対策」があります。
内部対策は、運営サイトの内部構造を検索エンジンに最適化、つまり相性を良くする施術を行うことで、外部対策は主にリンク構造についての施術です。
相性を良くするとは、Google検索セントラルで公開されていることを理解して、運営サイトに反映されることを指します。
もちろん、それが全てではないですが、Google検索セントラルに書かれていることすら実践できてないケースが多いので、やれば改善することが明らかなんですよね。
Google検索セントラルを読み込むのは大変なので、有能なコンサルからの助言のほうが手っ取り早いです。
まず、とっかかりとしては、
- クロール
- インデックス
これがしっかりできているかどうかのチェックをおすすめします。
クロールとインデックス
小難しいことは省略しますが、検索エンジンはクローラーをインターネット上に走らせて、Webサイトのリンクを駆け巡ってページ情報を採集しています。
収集したデータを分類して、検索結果に表示させるため、データベースの索引(インデックス)に格納する日々を送っています。
これが検索エンジンのクロールとインデックスをファンタジー的に説明した感じ。
クローラーは優秀なので、とにかく別コンテンツとリンクしてコンテンツを公開しておけば、遅かれ早かれ情報を収集します。
この遅かれ早かれも含めて、調整なりチューニングなり、いじりまわしてアクセスを長期的に得ることがSEOの目的です。
最低限の内部対策
クロールしやすいWebサイト構造であるほうが、クローラーも歓迎するので、以下の調整や構造化がおすすめです。
- タイトルの最適化
- 見出し設定
- メタディスクリプション設定
- XMLサイトマップを送信
- 内部リンクの最適化
- パンくずリストの設置
- 画像にalt属性を追記
- robots.txtでクロール調整
- noindexの活用
- URL正規化
- 浅いリンク階層
- ページネーションの設置
優先順ではないですが、まあ、上からやっていってもいいかなという感じではあります。
これをひとつずつ説明すると、1万文字以上とか平気で必要になるんで、Google検索セントラルなどで調べてみてください。
まとめ
「SOE内部対策の真面目な話!今からできる検索順位の上位表示を実現するSEOのテクニック」というテーマで、軽視されがちなSEOについて書きました。
SNSもインフルエンサーが総じて寂しくなってしまっているし、企業も安易に案件を出さなくなってきたようです。
そりゃそうですよ、身元や人間性、ビジネス観や倫理上の問題など、極めて不透明なのに登録者数とかフォロワーとか、そんなとこしか評価指標が無いなんてリスク高い。
芸能人が参入してからは、さらに淘汰が進んでしまいました。
今やインフルエンサーという言葉自体が恥ずかしい、なんて声も聞きましたが、それはさすがに言い過ぎなのでは(汗)
だけど、聞かなくなったものね・・・。
参照
Google 検索セントラル | Google の公式 SEO 関連情報ポータル | Google Developers