昭和世代の夏ソング大集合 「夏うた」を聞いて、夏を盛り上がろう!コロナを吹っ飛ばせ!
昭和世代が喜ぶ懐かしの夏ソングについて取り上げてみました。コロナで鬱屈した夏を、元気な昭和の夏うたを聴いて、明るくしていきましょう。いま聴いても良い曲がたくさんありますよ!
もくじ
昭和の夏ソング(夏うた)を聴こう!
今なお、次から次へとヒットソングが生まれていますよね。
でも、最近の歌はいまいち心に引っかからないという、昭和世代の我々おじさんおばさんのために、懐かしの昭和の夏ソングを取り上げてみたいと思います。
若い頃に何気なくよく聴いていた夏ソングも、大人になった今聴くと、意外と歌詞の深さが染みてきたりして、けっこう良いもんなんです(笑)。
あのアイドルが歌っていた曲、結構きわどい内容の歌詞だったんだな、なんて思ったり。
そして、青春といえば夏!夏は楽しいこともたくさんあれば、さまざまな思い出も残る季節。
なので懐かしの夏ソングを聴くと、あの頃のちょっと切ないできごとを思い出し、心に響いてくるのがいいんですよ。
アイドルの歌う昭和の夏ソング
では、アイドルの歌う昭和の夏ソングからいってみましょう!
まずはこちら。
『暑中お見舞い申し上げます』キャンディース
『渚のシンドバッド』ピンクレディー
どちらもけっこう明るい海辺をテーマにした夏ソングですね。
キャンディースはさわやか、ピンクレディーはちょっとセクシーで、それぞれのキャラクターもよく現れています。どちらも気分が上がる夏ソングで良いですね。
そしてこちらも明るい夏ソングです。
『夏のお嬢さん』榊原郁恵
でもこの曲よく聞くと、ロックンロールですよね。なんだか面白い組み合わせです。
そしてこの方の歌う夏ソングも、心に染みます。
『青い珊瑚礁』松田聖子
『渚のバルコニー』松田聖子
聖子ちゃんのちょっと甘いハスキーな歌声に、どれだけの男子がやられたんでしょうね。いま聴いても素晴らしいです。
『青い珊瑚礁』を聴くと、夏こそ旅に出なくては!しかも南国へ。みたいな気にさせられますね。
『渚のバルコニー』もそうですが、やはり、夏は「渚」がキーワードなんだなぁ。
そしてもうひと、外せないアイドルの歌う昭和の夏ソングといえばこれ。
『ひと夏の経験』山口百恵
当時15歳の山口百恵さんが歌うこの歌は、ある意味当時の大人たちにとってはショッキングだったと思います。
15歳にしてこの貫禄。なんか不思議なオーラを纏った人ですよね。すごく大人っぽくて、ミステリアスで。
だからこそ山口百恵さんの歌う『ひと夏の経験』には、それだけのインパクトがあったのでしょう。
この曲、よく聞くとカントリーウエスタン調なんですね。歌詞と曲とがミスマッチな感じなのに、なんでこんなにすごい曲に仕上がっているのでしょう。これもミラクル!
昭和の夏のポップソング
歌謡曲以外の昭和の夏のポップソングにも、名曲はたくさんありますよ。
まずはこちらから。
『RIDE ON TIME』山下達郎
『高気圧ガール』山下達郎
山下達郎さんはテレビには殆ど出ませんが、数々のヒット曲を世に放っていますよね。
山下達郎さんといえば『クリスマスイブ』の印象が強いかもしれませんが、こういった夏ソングのヒット曲も多いのです。
何しろ彼はアメリカのロックバンドであるザ・ビーチ・ボーイズの大ファンなのですから、夏が嫌いな訳ありません。
山下達郎さんの曲は、夏の暑苦しさは感じさせず、どこか涼しげで都会的な感じがしますね。それにしてもいま聴いても全く古臭さを感じさせないのはすごい!
そして、夏と言えば思い浮かぶのはこのバンド。
『シーズン・イン・ザ・サン』TUBE
『ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER』杉山清貴&オメガトライブ
ちょっとバブルの香り漂う頃の昭和のポップソングですね。そのせいか、どこかリゾート感を感じさせます。
いま思えばヌルい時代でしたが、あれはあれで良かったな。未来に対する不安のない、平和な空気が漂っていて、懐かしい…。
そして、なんといっても外せない、夏ソングを歌うのはこのバンドですね。
『勝手にシンドバッド』サザンオールスターズ
『真夏の果実』サザンオールスターズ
デビュー曲の『勝手にシンドバッド』は衝撃的でしたね。何語で歌ってるんだ?っていうくらい、歌詞が聞き取れなくて(笑)。
しかもけっこうステージングがめちゃくちゃで、テレビで放送していいのかってくらい、他の歌手とのギャップが大きかったのを子供ながらに覚えています。
『真夏の果実』は、サザンオールスターズのボーカル桑田佳祐さんが監督を努めた映画『稲村ジェーン』の主題歌でした。
映画『稲村ジェーン』自体が夏の映画ですね。とても良い青春映画でした。正しい夏の過ごし方というかね。
『真夏の果実』を聴くと、夏のまとわりつく暑さと、海に沈む夕暮れとを思い起こします。メロディも何もかも素晴らしい名曲です。
サザンオールスターズは、桑田佳祐さんが海の町である茅ヶ崎出身なせいか、やはりどこかに海や夏をイメージさせますね。
意外にも若者に人気の昭和の歌
昭和と一言で言っても60年以上続いた時代なので、初期と後期ではだいぶ状況も違うのですが、歌謡曲が発展していった時代でもあります。
そして耳に馴染みやすい日本語ポップスが完成した時代でもあるので、名曲がたくさんあるんですよね。
そのせいか、最近では昭和の頃の歌謡曲やポップスなどが若い人たちに聴かれたり、再評価されたりしています。
たしかにいま聴いても良い曲はたくさんあって、当時は知らなかった曲の中に良い曲を見つける楽しさもあるんですよね。
インターネットが普及して、昔の曲をわざわざCDやレコードを買わずとも聴けるというのも、昭和の歌の再評価につながっているのでしょう。
今はサブスクあるので超便利!
そんなわけで、昭和の夏ソングを聴くにも、サブスクがあるととても便利です。
わざわざテーマごとにプレイリストを作って公開している人もたくさんいますから、知らなかった名曲を発見しやすかったりします。
CDを1枚買うよりも安い値段で膨大な曲を聴けるわけすから、すごい時代ですよ。
ぜひこの機会に、便利なサブスクを利用してみることをおすすめします。
主なサブスク音楽配信サービスは、
- Spotify
- Apple Music
- Amazon Music Unlimited
- LINE MUSIC
- YouTube Music Premium
といったところです。
まとめ
今年の夏も新型コロナの影響で、積極的にどこにも出掛けられず。それでもどこか、「夏らしいこと」をしたいなと思っていたときに、そうだ夏ソングを聴こう!となりました。
しかも懐かしい夏ソングを、ということで、昭和の夏ソングを探ってみました。
ここでは伝え切れないほど、素敵な昭和の夏ソングはまだまだあるのですが、この続きはサブスクを使って自分だけの夏ソングソング探しの旅に出てみてください。