睡眠を味方につけ仕事の効率化を図る 適正な睡眠時間と早寝早起きの効果、正しい仮眠の取り方など

睡眠を味方につけ仕事の効率化を図りましょう。そのためには適切な睡眠時間を知り、早寝早起きの習慣から得られる効果を実感し、足りない睡眠は適正な仮眠のとり方をマスターすることでカバーしていく方法を身につけることです。また、現在の仕事量がキャパオーバーではないかの再確認も、この機会にぜひ行ってみてください。

良い睡眠習慣のある人は

日常的に良い睡眠習慣を築けている人は、あらゆる面で自然と良いバランスが取れています。

  • 体調が良い
  • 肌の調子が良い
  • 情緒が安定している

精神が安定していると、人は病気にもなりにくくなります。

また、十分に睡眠が取れていれば、日中眠くなることもなく、仕事も勉強効率よく捗ります。

同じ作業をこなすにしても、無駄な時間を取られないので、1日を有意義に使え、良い睡眠習慣を持たない人よりも充実した1日が送れるのはいうまでもありません。

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適正な睡眠時間について

一見、睡眠を削り、その時間を何かの作業に割り当てたとしても、長い目で見ると効率が悪い分だけ無駄な行為となっていることがほとんどです。

イチロー選手が毎日8時間眠るというのは有名な話ですが、このように、できる人はしっかりと睡眠時間を確保し、良質な睡眠を取ることを意識的に行っています。

この睡眠習慣こそが、継続的に優れたパフォーマンスを生み出すための、1つの要因となっていることは間違いないでしょう。

では、適正な睡眠時間はどのくらいかといいますと、8~10時間くらいと言われています。

また、睡眠のサイクルは、レム睡眠とノンレム睡眠とを繰り返すサイクルが90分程度と言われていますので、この倍数が一般的に良いと言われています。

8時間から10時間の間で、90分の倍に該当するとなると、9時間が最適な睡眠時間と理論上は言えるのかもしれませんが、90分サイクルは人により多少前後のばらつきがあります。

なので、9時間を中心に15分刻みくらいで、前後に何パターンか試してみて、自分にとって目覚めの良いベストな睡眠時間を見つけてみてください。

早寝早起きの効果

睡眠の取り方の中でも、早寝早起きは特に推奨されており、多くの有能な人たちが習慣にしているものです。

朝の1時間は昼の2時間に相当するなどとも言われており、それだけ早起きのメリットは大きと言えるでしょう。

単純に考えても、早朝は人の動きが少なく、作業や考え事の邪魔が入りにくい分、集中しやすい環境を容易に得ることができます。このことが、日中の1時間よりも倍の価値があると言われるゆえんなのかもしれません。

早起きの習慣を見につけるコツはいたって簡単で、早く寝ることに限ります。

そして目覚めたときは、なるべく朝日を浴びるようにしましょう。朝日は脳にメラトニンの分泌を促します。

メラトニンは眠りを誘発するホルモンの一種なのですが、朝日を浴びてから15時間後に分泌され始めると言われています。

その点を考えると、早く寝るためには早く起きて朝日を浴びる必要があることが分かります。そうしないと、メラトニンが分泌されず、夜になってもなかなか眠たくならないのです。

また、早寝早起きにおいては睡眠時間よりも、何時に起きるかの方が重要になります。仮に寝るのが遅くなり睡眠が足りなくても、起きる時間は常に同じ時刻を保つようにしましょう。

睡眠が足りない分は、途中の仮眠でカバーします。

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正しい仮眠のとり方

睡眠不足の場合は、日中の仮眠でカバーします。

ただし、仮眠は30分以上取ると、夜に寝つけなくなる原因ともなりますので、最長でも30分以内にします。

また、寝不足でなくとも、昼食後などは眠くなってきます。人間は1日に2度眠たくなる周期があるからです。

なので、午後に眠たくなったら、15分程度の仮眠することをおすすめします。仮眠を取ることで、眠気を我慢して仕事を続けるよりも、却って効率は上がります。

まとめ

人間は起きている間、脳がずっと働き続けているわけですがから、適度に脳を休ませないとパフォーマンスが落ちてきます。そのために、十分な睡眠は必要なのです。

パフォーマンスが上がると、効率が上がるので、同じ仕事量を短時間でこなすことができます。

時間ができれば、余暇などに使う時間も増えます。そうすることで、精神のバランスもとれ、心身ともに健康でい続けられるのです。

十分な睡眠を取り、脳のパフォーマンスを上げた状態でも処理しきれないくらいの仕事を抱えているのなら、それは仕事量がキャパオーバーの証です。

仕事の量を調節して、1日の適正な仕事量となるよう、見直してください。

若いから大丈夫と言って、負荷をかけすぎると、やがて過労死につながります。

人生は100年時代に突入したわけです。長い労働人生を乗り切るためにも、睡眠をはじめとした健康面をも考慮した仕事計画を立てるようにしてくださいね。

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