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アナタはどうする?リンゴ10個を3人で公平にわける方法と遅いエレベーターのクレーム対応

SNSが普及して、テキストや画像で表面的な部分だけが切り取られやすいため、物事の背景や経緯などを一切無視して随意反射する人があふれています。

炎上や誹謗中傷とは別に、本質を見る目が奪われているところが、実は大きなデメリットです。

本質を見誤ると自分に返ってくることが多々あるのですが、それに気付かない人が多いから、随意反射の連続で疲弊してしまうという構造が目に浮かびます。

小難しいことはこれぐらいにして、ここで問題です。

リンゴ10個を3人で公平にわける方法と遅いエレベーターにイラつく人のクレームを減らす方法を考えてみましょう。

遅いエレベーター問題

確かにありますよね、遅いエレベーター・・・。

ひょっとすると遅く感じているだけかも知れませんが、やはり1階にいるのならスッと降りてきてファッと開いてほしいものです。

では、アナタがビルまたはマンションのオーナーで、利用者からエレベーターが遅いというクレームが多発する場合、どう対応しますか?

ありきたりな解決策としては、

  • 制御システムを改善する
  • エレベーターを増やす
  • 高層階用と低層階用に分ける
  • 低層階は階段を利用してもらう

といったところでしょう。

しかしシステム改善と追加は、かなりの費用がかかりますし、改善後の効果も実は未知数だったりします。

1日中、ずっといつでも待ち時間が長く、混むことは無いからです。

ましてや階段を利用してもらおうなんて、クレームの火に油を注ぐだけ(汗)

速度よりクレームを無くす

物事の表面しか見ずに随意反射すると、前述したような提案しか出ません。

遅いエレベーター問題の本質は、エレベーターのスピードではなく、クレームを無くすことです。

エレベーターには待ち時間は付き物であり、待っている感覚を少しでも短くすることが先決。

有名な解決策としてはエレベーターの近くに鏡や掲示板を設置するというものです。

ともかく待つ時間は物理的に発生しますから、それを感じさせない工夫が必要なわけです。

今ではスマホをいじらせる方法もアリかもしれません。

リンゴ10個は3人で公平に分けられない

シンプルに考えると、どうしてもひとりだけ1個多くなります。

よくある解答例は、1個をきれいに3等分して配布するというものですが、3等分をきれいに分けるなんて、現実的には無理があります。

リンゴのカタチはいびつですからね。

また、ジュースにして3等分するという意見も出がちですが、「いやいやジュースはいらん」と言われればおしまい。

ここでの本質は、誰もが納得した上で分けることになります。

表面的な3等分しか見ないと、いつまで経っても落としどころが見つかりません。

もしジュースでも良いと3人が納得すれば、それが正解でもあります。

いびつな3等分になったとしても、ジャンケンやくじ引きで決めれば良いわけです。

完全なる公平は不可能ですから、落としどころを探るしかありません。

ところが、これすら理解できない人が、いつまでもギャーギャー騒ぐだけで代替案すら出さないから、面倒臭い人間があぶり出されるわけです。

本質や原理原則から考える

世の中、公平・平等なんてあり得ません。

完全なる妄想です。

実際に給与格差などが発生しているわけで、その現実を見ずに、きれいごとを言う人は、そろそろ信用されない時代になっていくと個人的には考えています。

しかし解決策を多数持てる人、あるいは知っている人は、これから重宝されていくのではないでしょうか。

物事の本質や原理原則を見抜く、いわゆる洞察力や観察力に長けていると、何かと損することは減るのではないかとも見ています。

まとめ

「アナタはどうする?リンゴ10個を3人で公平にわける方法と遅いエレベーターのクレーム対応」というテーマで、問題の解決という視点の話しをしました。

随意反射と場当たり的な対応は似ています。

どちらも上っ面だけで、深みがありません。

はっきり言えば、よく考えられていないと言うことです。

フェイクニュースや詐欺メールに関して、物事の本質や原理原則を見抜くクセを付けていれば、安易に引っかかったりはしません。

参照

公平 – Wikipedia

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