間取り20坪の平屋がイケている!一人暮らしや二人暮らしに人気のスモールハウスのすすめ

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最近、間取り20坪程度の小さな平屋が密かに人気です。一人暮らしや二人暮らしに丁度良い、シンプルな2LDKの平屋は、何もかもがちょうど良いとか。子供たちが巣立った後の、老後の生活にもおすすめ。

シンプリスト人気の20坪の平屋暮らし

いま一人暮らしや二人暮らしのシンプリストに人気なのが、建坪20坪程度の平屋住宅です。

最近はものを減らし、少ないものですっきり暮らすスタイルがとても人気で、断捨離や整理整頓ネタのテレビ番組などもよく見かけます。

そんな少ないものでシンプルに生きると決めた方たちの住みかとして、建坪20坪程度の平屋住宅が大ウケなんです。

そもそも家を建てるとなると、頭を悩ますのが資金の問題。いくら借りれるのかに始まり、何年間のローンを組むのか、返済期間を逆算していつまでに買うべきなのか、ということに頭を悩ませます。

資金が足りずに戸建てをあきらめ、マンションにしたという人もいるかもしれません。

でも、20坪程度の平屋の場合、そもそもの土地も小さくて済みますし、建造物にかかる費用も安く仕上がります。がんばれば、キャッシュで購入なんてことも可能だったり。

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20坪平屋の間取り

建坪20坪と言っても、2LDKくらいの間取りは十分に取れます。

20坪というと66平米くらいですね。3DKはもちろん、がんばれば3LDKくらいいけそうです。もしくは納戸を備えた2SLDKとかね。

でもシンプリストなら、一部屋を大きめにして、2LDKくらいが良さそうですね。しかも建坪が小さいので、意外と庭を広く取れたして、結果的に贅沢な居住空間を作れるのです。

家が小さいと掃除も楽なのがいいです。

老後も平屋なら安心

2階建ての家の場合、歳を取ると上り下りが大変になるので、2階はほとんど使わず物置になっているという人、少なくないようです。

子供が巣立ち、歳を取ってきたら、より狭い家でも十分になります。特にリタイア後などは、少し田舎にこうした20坪くらいの小さな平屋に住むのも、なかなか良いかと思います。

小さくても庭があって、それでいて手間はさほどかからない。理想的じゃないですか?

これまで住んで体を売却すれば、それほど資金を追加せずとも20坪の平屋ならなんとか手に入りそうです。

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20坪のスモールハウス、実際はこんな感じ

20坪の平屋といわれても、いまいちピンとこないかもしれませんね。

ということでどんな感じなのか、実際に建てられた20坪の平屋住宅を見てみましょう。

ここは若い夫婦が住んでいて、意外と物がゴチャッとありますが、それでも二人で住むには十分な広さを感じます。

なんなら、子供が一人くらいいてもいけそうです。リビングの窓を大きく取っていて、部屋が明るいのがいいですね。

こういった小さな平屋は、少し地方に建てた方がより良さが引き立つと思います。窓から見える自然を借景にできると最高です。

小さな平屋を都市部の住宅街に建ててしまうと、周りを2階建ての住宅に囲まれ、ちょっと息苦しく感じそうです。

建てる場所は十分に考えたいところです。

まとめ

海外でもこうしたスモールハウスはとても人気のようです。

無理して大きな家を建てるより、ローンの負担を減らし、好きなものだけに囲まれてシンプルに暮らす。

これから家を建てるなら、こうしたスタイルが流行りそうに思います。でなければ、賃貸で。

不安定な時代は、あまりいろいろと多くを抱えずに、身軽に暮らす方がストレスも少なく心穏やかに暮らせそうです。

ストレスのない毎日というだけで、かなりハッピーな人生だと思いませんか?

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