微笑みうつ病に気をつけて! こんな人は要注意 うつから自分を守るセルフケア

「微笑みうつ病」といううつ病が増えているそうです。周囲の人も気づきにくいため、自分で気づきケアする必要があります。自分自身に「ほほえみうつ病」の傾向が見られないか、セルフチェックしてみてください。

微笑みうつ病が増えている

「微笑みうつ病」というものをご存知ですか?

微笑みうつ病とは、見るからにうつ状態ではなく、人前では明るく振る舞い、うつな状態を隠していしまううつ病です。

なので意外と近親者でも気づかないほど、周囲には気づかれにくいのが特徴です。時には本人でさえも、「自分がうつである」とは気づいていないかもしれません。とても厄介ですね。

いまそんな「微笑みうつ病」になる人が増えているそうです。

うつは一度なるとなかなか治りにくい病気です。うつになりかけのうちに、対処することが大切です。

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微笑みうつ病になりやすいタイプ

微笑みうつ病になりやすい人には、ある傾向があります。

それは以前から憂鬱や悲しみなどのネガティブな感情を抑え、我慢することに慣れているタイプの人です。

とても真面目で責任感が強かったり、厳しい環境で育ち甘えることができずに育った人は、感情を抑えて自分の弱さを表に出さない人が多かったりします。

そういう性格の人は、落ち込んだときも他人を頼らず、自分で乗り切ろうとします。また、落ち込んだ自分の姿を他人に見せようともしません。

傷付くことがあっても、平常心を装い、悲しみに無反応でいようとします。まるで傷ついていないかのように…。

しかし受けた精神的ダメージはケアせずに放っておくと、いつしか心の内で蓄積していきます。そして自分でも気づかないうちに、ほほえみうつ病となってしまうのです。

微笑みうつ病診断

次のような点が自分に該当しないか、次の微笑みうつ病診断をしてみてください。

  • 気分がすぐれないのに、人前では笑顔を振りまいてしまう
  • 本当はとてもしんどいのに、心配されると「大丈夫!」と答えてしまう
  • 最低限の家事や仕事はこなすが、それ以外のことは何もやる気が起きない
  • 今の状況がたまらな嫌になり、何もかもから逃避したくなる
  • 根拠のない虚しさに襲われる
  • 「もう死んでもいいや」と思うことがある
  • ネガティブなことが頭の中でぐるぐる回って眠れないことがある

以上の項目のなかで3点以上該当する場合、うつ傾向の可能性がありますのでケアが必要です。

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うつを回避するためのセルフケア

ちょっと最近気分が塞ぎがちだなと感じたら、セルフケアで本格的なうつになる前にリカバリーしましょう。

ということで、うつを回避するためのセルフケアにオススメな方法をご紹介します。

朝日記をつける

この日記は通常の日記と異なり、起こった出来事などを書くのではなく、むしろ内面のもやもやしたことを吐き出すための日記です。

いわば頭の中のゴミを出すこと・心の中をぶちまけることで、すっきりさせるのが目的です。

誰に見せるわけでもないので、腹の立つことや嫌な人んこと、怒りやネガティブな思いなども、全部この日記にぶちまけてすっきりしましょう。

週に一度、本当にやりたいことをやる

ついつい普段の生活では、家族や他人のことを優先し、自分のやりたいことは後回しにしてしまいがちです。そこをあえて、週に一度は自分のやりたいことを強行する日を作ってください。

食べたいものを食べる、贅沢をする、会社を休む、行ってみたい場所に行くなど、自分におもてなしをするのです。「いつか…」と思っていたことをどんどんやっていきましょう。

感動する映画を観て思いっきり泣く

感動する映画を観て思いっきり泣いてください。感情を表に出すことは、精神安定上とても効果的なヒーリングです。

体を動かす・自然の中に出かける

体を動かすと肉体的な疲労はたまりますが、精神的な疲労は解消されます。肉体的な疲労は眠れば解消されます。

特に自然の中に出かけ、自然の持つエネルギーを貰いに行きましょう。ハイキングやプチ登山などは、運動も兼ねて一石二鳥です

働く時間を減らす

おそらく働きすぎな人が多いことでしょうから、思い切って休んでください。それで観たい映画を見に行ったり、出かけたい場所に行きましょう。

みんなが働いているときに大いに楽しむ快感を得てください。変な罪悪感はいりません。それくらいの権利は誰にだってあるのです。有給休暇は残さず消化してくださいね。

まとめ

うつは病気なので、放っておいても治りません。一日も早く内科(もしくは心療内科)へ行き、医師に相談しましょう。

放っておくと社会生活もままならなくなり、若くして認知症になってしまいます。

誰しも忙しすぎたり、過度なストレスを受けたり、悲しい出来事が起きたり、越したことが重なると、心が傷つきうつ傾向になるものです。

病院へ行き相談することは恥ずかしいことでもなんでもありません。軽度なうちは内科で対応してもらえるので、気軽に行って落ち着ける薬を処方してもらえばわりとすぐに治ります。

とにかく早い診察が早い完治に繋がります。

そして普段から自分に優しくしてあげてください。

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