スマホバッテリーを自分で交換する時のメリットとデメリットを比較して迷ったら?

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スマホの弱点はバッテリーです。

どうしても経年劣化は避けられません。

バッテリーの劣化をきっかけに、新しく購入しても良いのですが、費用を考えると、

「自分で交換した方が良くね?」

と考えます。

スマホの機種によっては、セルフでのバッテリー交換を前提とした設計になっているものもあります。

だけども手先の器用さに自信が無いならば、業者に任せるしかありません。

セルフで交換する場合

覚悟を決めてセルフでバッテリー交換をするならば、まず、交換方法を情報収集する必要があります。

メーカーはマニュアルなんぞ用意してないでしょうから、先人の智恵を借りるしかありません。

運よくYouTubeに上がっていたらベストですが、そうじゃないとなると、決意が大きく揺らぎ始めることでしょう。

交換方法を知ることができたら、バッテリーの入手です。

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バッテリーは通販でゲット

スマホのバッテリーはAmazonなど、通販モールで販売されています。

ここで気を付けるべきことは価格もそうですが、PSEマークの存在です。

PSEマークとは電気用品安全法に基づいて製造・販売、あるいは検査していることを示す証となります。

このマークが無いバッテリーが流通することは、まず無いとは思いますが、一応、購入前にチェックしておくと良いでしょう。

バッテリーには「交換用ツール」として、作業に必要な工具類がセットされているものもあります。

できることなら付属している方を購入すると、実際の交換作業においては便利な面があるかと。

機種によっては、指先で裏蓋を開けることさえも困難な感じがありますのしね。

一発勝負

当然、セルフでのバッテリー交換は一発勝負で、保証も何もあったものではありません。

下手を打つ各種アカウントなどデータ消失なども考えられます。

バッテリー交換の対象が、メイン機ではなくサブ機ならば、2.3万円を支払って新たに買い替える方が安全確実です。

また、工具を必要とせずにバッテリー交換できる機種を、サブ機の場合は予め選択するとかもあります。

が、そもそも希少で、しかも2020年以降はバッテリー交換が容易に可能な機種の発売はなく、中古品での購入が前提となります。

やはりバッテリーの消耗を2.3年、あるいは4.5年と見越してスマホそのものを買い替える方がコスパは良いかもしれません。

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バッテリー交換が簡単な機種

バッテリー交換が簡単な機種、まさしく電池の交換のように、裏蓋を手でこじ開けてバッテリーをセットするだけのシンプルな方法が可能な機種を調べました。

まず、ちょっと古いですが手持ちのスマホだと、FREETELのPrioriとnicoという機種です。

いまやFREETELはMAYA SYSTEMにスマホ部門を買収されてしまいましたが、一時期はメイン機種として使用していました。

その他にも、

  • TORQUE G04(京セラ)
  • LG it LGV36(LGエレクトロニクス)

などもありますが、いかんせん前時代のスペックですので、使い方によっては満足度が十分でない可能性もあります。

まとめ

「スマホバッテリーを自分で交換する時のメリットとデメリットを比較して迷ったら?」というテーマで、避けて通れないスマホのバッテリー劣化問題について書きました。

自分で交換するか、業者に依頼するか。

結論としては、迷ったら新しくスマホを買い替えるというものでした。

スマホは時代に応じてスペックが向上していってますから、サブ機であったとしても、そこそこのものでなければ満足度が足りなくなります。

アカウントの引っ越しなどを考慮しても、買い替えが安心です。

参照

電気用品安全法の概要 – 電気用品安全法(METI/経済産業省)

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