スタバカードやアプリのアカウントは家族で共有できるのか?実際に登録して確かめてみた!
もう、随分前の話ですが、スターバックスの株を、株主優待狙いで所有していました。
株主優待の内容は、無料で1ドリンクが頂けるというもの。
ただ、訪問機会が皆無で、わざわざ株主優待の消費のためにコーヒーを飲むという、なんだかなあ状態が続き、結局は手じまいしましたけど・・。
そんなスターバックス、すでに日本の株式市場から撤退していますが、ふと、学生である子どもが比較的スタバを楽しんでいるようなので、クリスマスプレゼントとしてアプリをインストールすることにしたのです。
そこで疑問というか、確認しておきたかったこととして、
- 家族でアプリのアカウント共有
- スタバカードの入手方法と共有
- スタバカード残高の家族間でのやりとり
- チャージ元の種類(クレカやキャッシュレス決済など)
といったことが挙げられます。
事前知に親子間や家族との共有について検索で調べると、やはり知りたい人が多いのか、関連する記事は多かったのですが、肝心な答えをストレートに書いてる記事が少ない・・・。
なので、自分で備忘録がてら書いておこうというのが、本テーマの主旨ですので、参考にしてみてください。
あ、なぜ、アプリのインストールがクリスマスプレゼントなのかは後述します。
もくじ
家族でアプリのアカウント共有
結論から言えば、NGです。
1人1アカウントのため、家族との共有はできないという認識でいたほうがよいです。
ただし、親のアカウントを子が利用する場合、親がログアウトした状態で、子がログインすると、一応、形式的には共有とはなりますが、いかんせん面倒くさい状況が目に見えています。
そこで代替案としては、
- スタバの店舗で1,000円を支払ってカードタイプの「スタバカード」をゲットする
- 親がアプリをインストールしてスタバカードを登録し、チャージなどを管理する
- 子にスタバカードを持たせる
- 親はアプリ上のデジタルスターバックスカードを利用する
というステップを踏めば、アカウント共有というカタチにはなります。
親はデジタルタイプ、子はカードタイプをそれぞれ持っていれば、それぞれ残高なども把握しやすいので便利です。
子もアプリを利用したいという場合
子もカードを持つのではなく、アプリで取引したいということであれば、お互いに別アカウントになりますが、とりあえず会員登録を済ませます。
で、親が必要に応じて、ドリンクチケットやギフトカードを子に贈るという方法がおすすめです。
もはやアカウントを共有する意味がないぐらい、利便性はよいですから、アカウント共有にこだわる必要は全くないといえます。
スタバカードの入手方法と共有
前述したとおりです。
カードタイプのスタバカードが欲しい場合は、店舗で1,000円を支払えば、入手することが可能です。
カードタイプを持ち歩きたくない場合は、アプリへの会員登録の際に、デジタルタイプのスタバカードが使えるようになります。
ただし、デジタルタイプも1,000円の支払い(入金・チャージ)が必要になります。
チャージ元の種類(クレカやキャッシュレス決済など)
この入金・チャージの方法は、
- iPhone:クレジットカード、Apple Pay、PayPay
- Androidスマホ:クレジットカード、PayPay
になります。
個人的には、楽天ペイでもチャージできるようになれば、非常にありがたいですけど・・・。
スタバカード残高の家族間でのやりとり
ここ、私は勘違いしていた部分がありました。
親子で、それぞれアプリを利用していれば、残高を自由にやりとりできると・・・。
よく調べてみると、そんなわけなかったです(恥ずかしい勘違い)
ゆえにスタバカード残高の家族間でのやりとり、これはできません。
例えば、前述の例、親がデジタルタイプのスタバカード、子がカードタイプのスタバカードを使うパターンであれば、親のデジタルタイプのスタバカードから、子のスタバカード(アプリに登録が前提)へ、残高は移動できるということです。
見方によっては、親子間での残高のやりとりというカタチになるかもですが、実際は、親が自らのアカウントのデジタルタイプとカードタイプのスタバカードを、アプリで管理しているから残高移動ができるという話になります。
ちなみに、1アカウントで100枚のスタバカードが登録できるとのこと。
そんなに持っている人、いらっしゃいます?
自家製スタバサブスク
冒頭で、我が子に対して「クリスマスプレゼントとしてアプリをインストール」と書きました。
自家製スタバサブスクを実行するためです。
その方法は、親子それぞれアプリをインストール後に会員登録して、デジタルタイプのスタバカードを発行して、親から子へ、適当なタイミングでドリンクチケットやギフトカードを贈るというものです。
今、子どもは華のJKで青春真っ盛りなのですが、高額な服やアクセサリー、K-POPアイドルのDVD、ライブチケットなどをねだられるぐらいなら、コッチのほうが断然安上がりになるんです。
年間通しても、かなり金額的にはリーズナブルな出費に抑えられます。
我ながら名案だとして実行しているわけですけど、普通に、おねだりがあります・・・・・。
サブスクの効果は、予想をはるかに下回っておりますよ、トホホ・・・。
まとめ
主にスタバカードやアプリのアカウント共有について、ネットで調べている人が多そうだったので、実際に試して確認できたことをお伝えしました。
簡単にまとめますと、
- 1人1アカンウトで、家族間共有はできない(複数のデバイスからのアクセスは可能)
- お互いログイン/ログアウトを苦にしないなら、共有というカタチにはなるが不便
- 親がデジタルタイプのスタバカード、子がカードタイプのスタバカードで、親が管理するパターンがベストかと
- 親子でアプリをインストールするなら、ドリンクチケットやギフトカードを贈ることで、共有っぽくはなる
- 共有の代替案があるので、アカウント共有にこだわるメリットはないと感じる
といったことになります。
共有めいたことはできますので、有意義なスタバライフを!