夏になると必ず出くわす惨劇とは?ホラー映画などよりずっとコワイ家庭内で起こる事件
昔の夏は楽しいシーズンの代名詞とも言える季節だったのですが、コロナ禍と異常な高さの気温で、今では「危ない夏」に変わってしまった感じがあります。
メディアでも注意喚起がほとんど。
- 熱中症対策を
- 十分な水分補給を
- エアコンを入れましょう
- 節電しましょう(どっちやねん)
- 車内に子どもを放置しないで
最悪のケースが悲惨なだけに、呼びかける回数も多くなりますよ。
しかし、メディアでは絶対に呼びかけないキケンは家庭内にはたくさんあるので、あえてここで言いたいと思います。
もくじ
家族と言えどもスタートは他人同士
長年、同じ屋根の下で暮らしていたとしても、完璧に意思疎通できないこともあります。
家族というのはスタートが夫婦です。
しかし、もともとは他人同士なわけですから、ツーと言えばカー、あうんの呼吸を期待するなんてのは幻想にすぎません。
口に出して言わないとわからないことって、たくさんあるのに、都合よく「察する」なんて高度なことを期待するのは、ちょっと違うと思うわけです。
何にもわかってない!
とキレたところで改善はありません。
それを踏まえて、一言あれば事件にならなかったということ、身に覚えはありませんか?
真夏の家庭内事件の例
早速、取り上げてみたいと思います。
- 麦茶がめんつゆ
- コーラが黒酢
- サイダーが炭酸水
冷蔵庫から取り出して思い切り飲んだら、中身がすり替わっていたということ、経験はあるのではないでしょうか。
幸いにも筆者は用心深いので、過去に一度も経験はありませんが、体験者に話を聞くと口を揃えて最悪だと言います。
そりゃそうですよね。
飲みたいものと違うものが口に入っていくわけですから(汗)
コップに入れた時点で、違和感を感じないものなのでしょうかね、香りとか。
昭和の定番はカルピス原液事件
今でこそ、カルピスは買ったら即飲める飲料ですが、昔は原液を水で薄めていたのです。
しかも原液の量は大抵の場合は目見当ですから、濃かったり薄かったりと、作る度に違った味わいなのはご愛敬。
しかし子どもは濃い味が好きですから、原液が多過ぎると注意されるのが定番でした。
濃くなければカルピスではないと、昭和時代の子ども信じて疑わなかったはず。
逆に薄いカルピスが出てくると「ケチ」だのなんだのとクレームが付きやすいため、他所のお宅ではあまり出なかった記憶も(汗)
当時はオレンジのカルピスが高級だという根も葉もないウワサに子どもは一喜一憂したものでして、オレンジのカルピスが自宅にあるというだけで尊敬の対象になれたのです。
にわかに信じられないでしょうけどね(汗)
カルピスをコーラで割る
原液希釈タイプのカルピスの良いところは、コーラで割って「カルコーク」という、当時の喫茶店メニューが自宅でも味わえることでした。
今でも原液希釈タイプのカルピスを購入して、コーラで割って飲むことがありますが、平成生まれの我が子には受けは良くありません(汗)
カルピスとして飲みたいとか。
正論を吐かれてグウの音も出ませんが、昭和を感じるにはカルコークが良いわけです。
贅沢の極みですよ、カルピスをコーラで割るなんて。
コーラ好きには邪道かも・・・。
ちなみにカロリーゼロのコーラで割ると、あまりおいしくはないです。
まとめ
「夏になると必ず出くわす惨劇とは?ホラー映画などよりずっとコワイ家庭内で起こる事件」というテーマで、意思疎通の不足が原因となって家族の一人が犠牲になってしまいがちな事件を取り上げました。
大体、被害者は父親というのが標準では?
次いで子どもという具合です。
なにせ仕掛けるのは奥様方でしょうから、どうしても旦那か子どもがツライ思いをしることになります。
まあ、ちっょとしたトラウマにもなりそうですが、飲むときは確認してから。