【夏休み明けの憂鬱】新学期に学校へ行きたくない子どもを元気に登校させる方法

夏休みがスタートしました。

昔の夏休みと違って、ここ2年間は我慢の夏休みです。

すべてはコロナが原因ですが、それ以前から親御さんを悩ませるのは、夏休みをきっかけに子どもの様子が豹変することです。

結果、新学期早々から非行や引きこもりに走り、親子関係がギクシャクする家庭が一定数います。

国も傾向を把握しているためか、注意喚起しています。

夏休みは危険がいっぱい!?子供の非行・被害を防ぐために | 政府広報オンライン

充実した夏休みを過ごして元気に新学期を迎えるためには、何か秘策があるのでしょうか。

新学期に学校へ行きたくない子どもを元気に登校させる方法はあるのでしょうか。

少し探ってみたいと思います。

思春期に陥りがちな親子関係

思春期は早い子は8歳ぐらいから、やや遅くても17.8歳に訪れる「大人の階段」を上っていく過程を言います。

子どもでありながら大人びた考え方や言動が増え、感情や行動のコントロールが効かない年代でもあります。

ゆえに真っ先に親子関係に変化が現れやすいのが特徴です。

典型的なのは、

  • 親への反発
  • 言葉遣いが荒くなる
  • 返事や挨拶がない
  • ひとりで居たがる
  • 常に不満を述べている
  • 勉強が手に付かない
  • 生活習慣が乱れやすい
  • 服装などの嗜好性がガラッと変わる

など、非常にわかりやすい態度になります。

子どもが豹変すると親としては驚くことになりますが、思春期だと分かっていても対処法を知らないばかりに、つい上から目線で抑えつけ、ますます関係が悪化するパターンが最悪です。

思春期を理解するのは難しいことでしょうか。

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思春期の年代の夏休み

夏休みは子どもにとって特別なものです。

約1ヵ月半もの長い間、学校が休みなわけですから、学校大好きな子でも夏休みの魅力には勝てません。

しかし親御さんたちは夏休みではないことから、学童保育を利用したりすることで、夏休みの半数以上は友人らと過ごすことになります。

コロナ禍にあっては、家族全員が1日中勢ぞろいということもあると、ストレスが溜まって仕方がないという家庭もあるかもしれません。

そんな中で夏休みを充実させるには、なかなか難しいものがあります。

遊びたい盛りの子どもと遊び過ぎを懸念する親との間では、微妙な駆け引きもあるのではないでしょうか。

ただひとつ、やっていけないことは、親が子をコントロールしようとすることです。

命令口調にいちいちいらだつのが思春期です。

そのいらだちが増幅すると、口だけではなく行動に移すことになり、ゆるやかに非行の道を歩みだすきっかけとなります。

躾と称する命令は最悪

もはや「躾」という言葉自体が嫌われている印象ですが、確かに、イメージは下がっている印象です。

虐待のニュースでは加害者の親が「躾のつもりでやった」という言い訳が目立つため、迂闊に口に出せない雰囲気すらあります。

そもそも躾に関しては、親が体型的に学ぶ機会もないため、どのご家庭も「我流」と言わざるを得ません。

それゆえに親が子どもの頃に受けた教育が、子育てのベースとなるため、虐待や理不尽な躾は連鎖しがちです。

「子どもの頃はこうだったから我が子にも」

という短絡的な思考が悲劇を生むことを知らなくてはなりません。

自分が受けた躾の仕方などが、果たして我が子には適切なのか、考える時間は十分にあるはずです。

それを考えないのは親として仕事を放棄していると言っても過言ではありません。

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新学期に向けて夏休みの過ごし方

多少、頭にくる言動があったとしても、親が同じレベルで頭に血が上ってしまっては意味がありません。

ますます子どもは離れていくばかり。

何かひとつでも共感できることをやってみることも、ひとつの方法です。

小学生ならゲームでもいいじゃないですか。

中学生なら部活、友人関係についての話しをしっかり聞くだけでも子は信頼してくれます。

否定したいときは、頭ごなしに否定するのは最悪です。

アナタの意見が正しいとは限らないからです。

今までの経験と世間一般の意見を、それぞれ参考にして欲しいというスタンスで話すと聞いてくれます。

つまり、十分に情報を伝えた上で子に判断と決断をさせることが重要です。

経験上、その判断は違うとわかっていてもリスクを伝えた上で、一度、走らせてみると良いかもしれません。

あえて失敗を経験させることも成長のきっかけになります。

明らかにダメなものは許容すべきではありませんが。

まとめ

新学期に学校へ行きたくない子どもを元気に登校させる方法があれば、ノーベル賞ものです。

ここで紹介したことも正解ではありません。

正解を探すよりも相手の立場になることができれば、お互いにぶつかることも少なくなるのではないでしょうか。

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