「捨て活」のススメ 人生で物が増える時期とは?捨て活は処分すべきタイミングで行うのがコツ

「捨て活」のススメです。「捨て活」って何?断捨離とどう違うの?人生において物が増えるタイミングを理解し、捨て活に適した処分すべきタイミングを知ると、効率良く捨て活が行えます。既に物で溢れているという方のために、何から手を付けると良いかといった捨て活の流れも解説します。

捨て活とは

「捨て活」は「断捨離」と似たイメージの言葉ですが、内容は少し異なります。

「断捨離」は物を減らして、物質に頼らない生き方を目指すといった哲学めいたものですが、「捨て活」は単純に要らないものを処分して、適切に不用品を減らしていきましょうといった単純なものです。

ただ、いざ捨てようと思っても、何から捨てればいいかわからなかったり、気づけば大量のいらなもので溢れているという状況にある人もいるのでは。

なので、捨て活はある程度ルールに則って、周期的に行うのがポイントとなります。

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人生で物の増える時期

人生には急激に物が増える時期というのがあります。

一般的に物が急激に増え始めるのは、30代前半ころからです。これは出産の時期が主にこの時期なので、赤ちゃん専用のものというのが家の中に増えていくからです。

そしてここを起点に、子供の成長に連れ、子供関連のもの、ファミリーイベントに関したものがどんどんと増えていきます。

これらの子供にまつわるグッズ関係は、利用期間が終了したタイミングで処分をしていかないと、あっという間に家中が物で溢れかえってしまいます。

また、子供が小学生くらいになると、子ども自身が物を集め始めますので、物の量はさらに加速度を増します。

習い事が始まればそのアイテムも増えますし、中学に入れば部活などで使用する道具も増えます。

家族でアクティビティを楽しむ場合など、そうした道具も人数分だけ増えていき、子供部屋も倉庫もあっという間に物で溢れかえっていきます。

こんな情態が子供が巣立っていくまで続くのです。

物を増やさない「捨て活」のコツ

そこで、できるだけ家中が物で溢れないようにするためにも、適切な「捨て活」を行うことをおすすめします。

既に物が溢れています!という方もいるでしょうから、何から手を付けたら良いか、最初の捨て活の効率良い手順をご紹介します。

捨て活を効率良く行うには、とにかく大きめの物から捨てていくことです。

大きな家具などで使わない物、大きめの家電で使わなくなったものなど、できるだけ大きいものを片っ端から処分します。

処分する物は売るなどと言った手間のかかることは考えるのは辞め、粗大ゴミに出しましょう。

倉庫内にしまい込んである大きめの不用品も、この機会にしっかり捨ててくださいね。

とにかく大きいものを捨てると、一気に片付いた感がアップしてモチベーションが上がります。そうすると、その後の作業がどんどんはかどります。

また、大きいものがなくなることで、不用品を広げての分類作業がやりやすくなります。

さらに、期間を決めて捨て活を行うことも大切です。例えば、2ヶ月間くらいと期限を決め、その間は毎週土曜を「捨て活の日」とするなどして作業を進めていきましょう。

順番としては、とにかく大きい不用品から処分。次に、部屋ごとに進めていきます。

処分をするのに家族の同意が必要なものがある場合は、独断で捨てることのできる物が多い部屋から進めることをおすすめします。

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人生における捨て活タイミング

物を溜め込まずスッキリと生活するには、人生における要所要所で捨て活を行うことがポイントです。

そのタイミングとは、次のとおりです。

子供が中学生になった時

子どもの物がどんどんと増え、子供用のおもちゃの量がピークを迎えるのが小学生です。

中学生になると子供の遊ぶアイテムも小学生時代とは変わってきますので、中学生に入った夏休みのタイミングで、小学生までのおもちゃを一掃すると良いでしょう。

代わりに中学生からのアイテムも増えてきますので、中1の夏休みのタイミングを逃すと、収拾がつかなくなるので要注意です。

洋服も小学生時代の子供っぽいものから、中学生向けへと変わりますので、夏の衣替え時期に一気に処分することをおすすめします。

更年期に入る50歳前

50歳ころになると、更年期の症状が現れ始め、体調も優れない日々が続いたりして、片付けをする気分など起こらなくなってきます。

なので、その前に一度大掛かりな捨て活を行いスッキリさせましょう。

物が少なく過ごしやすい部屋であれば、掃除も楽ですし、物があふれていることで気を病むことも少なくなります。

50代を穏やかに過ごすために、50歳前に部屋をシンプル化しましょう。

子供が巣立った時

就職や結婚などで子供が巣立っていくタイミングで、もう一度大きな捨て活をします。

特に子どもの物はこれを機にコンパクトにしてもらい、子ども自身に持ち出してもらうとベストです。

子供が巣立つ頃は年齢的に60代になっているでしょう。この先のことを考えると、片づけや家具の移動がだんだん辛くなってくる年齢です。

なので、ここで一旦大きく捨て活を行い、特に2階にあるものなどは極力処分していく方向で進めます。

また、一緒に暮らす家族が減る分、食器や日用品も減らしましょう。

70代に入るタイミングで

70代に入ると、かなり視力や足腰なども弱ってきますので、安全を重視した部屋づくりを第一とする必要があります。

そのためには、高い所への収納をまずは見直すことが必要です。天袋などの高い場所には物を詰め込まず、空っぽにしていきましょう

通路も物が出ていると、思わぬ転倒につながります。

また、処分品を搬出することもままならなくなってきますので、物は極力減らしましょう。

家の中で介護関係の機器を利用したり設置したりする必要が出てくるのがこの年代です。そのためにもスペースには余裕を持たせておきましょう。

まとめ

捨て活を行う場合は、期間を決めて行うようにしましょう。

そうしないと結局片付けが進まないまま頓挫することになります。

それと、完璧主義はやめて、80点くらいを目指して気楽に進めるほうが良いでしょう。

また、捨て活は物を減らすことが第一目的ですから、ここで欲張って不用品を高く売ろうとすると、作業がストップしてしまい片付けがいつまで経っても終わらなくなります。

もしも不用品を少しでもお金に変えたいのであれば、出張の一括買取サービスなどを利用して、1日で片付くようにすることをおすすめします。

同様にまだ使えるからといって人に譲ることを考えると、受け渡しのタイミングを逃すといつまでも不用品がな亡くならないということになりかねません。

これも期間を決めて確実に受け渡し、もしもタイミングが合わなかったら、さっさと処分してしまいましょう。

部屋がスッキリすると、頭の中も気持ちもスッキリします。

定期的な捨て活をして、ストレスの少ないさっぱりとした暮らしを心がけてください。

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