確定申告 税務署に行かずに済ませるための2つの方法と便利な3種類のe-Taxについて

税務署に行かずに済ませる確定申告方法のご紹介です。今回からより簡素化され、便利になった3種類のe-Taxについてもご紹介します。カードリーダライタがなくてもe-Taxは可能ですよ。

税務署に行かずに確定申告を済ます方法

確定申告は税務署に提出しに行かなくてはいけない、そう思っていませんか。

実は、税務署まで出向かなくても、確定申告を済ませる方法が2つほどあります。

1つは郵送で申告書を送る方法です。これはずいぶんと前からある方法です。

そしてもう1つが、インターネットを使用して提出する「e-Tax」です。

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郵送による方法

確定申告を郵送する場合は、自宅で申告書類を作成し、それをプリントアウトする必要があります。

これは通常、税務署に直接持って行く書類と同じものです。

国税庁のホームページから確定申告書を作成し、ご自宅のプリンタ等で印刷をしたものを、税務署へ郵送します。

確定申告書類の送付先はどこの税務署でもいいわけではなく、必ず納税地の税務署に送るようにしてください。

e-Taxを使った確定申告方法

e-Taxを使った納税方法には、次の3つの方法があります。

マイナンバーカード方式(2次元バーコード)

これは最も最近導入された方法で、スマホで確定申告ができる方法です。

用意するものは

  • マイナンバーカード
  • スマートフォン

この方法ではICカードリーダライタ必要ありません。

事前にスマホに、「マイナポータル」アプリをインストールしてください。

マイナンバーカード方式(ICカードリーダライタ)

この方式では、

  • マイナンバーカード
  • ICカードリーダライタ

が必要です。

ICカードリーダライタとパソコンの設定を行う必要があります。

ID&パスワード方式

税務署で発行されるIDとパスワードの届出をすることで、ID&パスワードによるe-Taxが可能です。

この方式ですと、マイナンバーカードやマイナンバーカード読取対応のスマートフォン、ICカードリーダライタさえも不要です。

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e-Taxのメリット

平成30年度の税制改正で、青色申告特別控除額がこれまでの65万から55万に減額されました。

しかし、e-Taxによる確定申告を利用すると、これまで同様65万の青色申告特別控除が受けれます。

紙での提出と10万円の控除の差は大きいですよね。

令和3年度分確定申告の変更点

令和3年度分の確定申告における変更点があります。

それは次のような内容です。

  • 確定申告書や決算書などの押印が不要
  • 確定申告書に区分欄の追加
  • ふるさと納税の確定申告手続きの簡素化
  • 住宅ローン控除の期間延長と要件緩和
  • 保育の助成等の非課税措置

該当項目のある方は、提出前に国税庁のサイトなどをチェックしておいてください。

平成3年分の確定申告提出期間

平成3年分の確定申告期間は、2022年2月16日(水)から2022年3月15日(火)までです。

昨年はコロナの関係で、4月15日まで延長されましたが、今年はそうした延長期間は設けていないようなので、ご注意ください。

まとめ

昨年、一昨年と、税務署に設けられている確定申告会場は、密を避けるために入場規制などがあり、利用者は長時間待たされるなど、申告提出書提出するまでが大変でした。

提出のみなら良いのですが、今年もおそらく確定申告会場は混雑を避けるために、入場規制を行う可能性が高いでしょう。

相談をしながら申告書を作成することを希望される方は、電話やチャットボットなどを利用して、なるべく来場での相談を避ける工夫をことをおすすめします。

提出のみの場合は、近年のe-Taxの多様化により、混雑はさほどしないのではないかと思います。

ただ、オミクロン株は感染力が強いので、書類の簡素化もされていることですし、可能であればe-Taxを利用することをおすすめします。

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