学校の先生だって日頃の疲れを慰す職員旅行はある!人気は?いつ実施する?その慎ましい行程とは
さて、この時期は旅行シーズンと言いますか、行楽には良い季節です。
コロナも落ち着いて(一部インフル流行ってますが)国内の観光地も、賑わいを取り戻しているものと感じます。
団体旅行も見かけるようになりましたが、仕切る幹事って大変ですよね。
もともと、そういうことが好きな人、適性のある人ならば、信頼して全てを任せられますが、そうではない団体旅行もあります。
代表的なのが議員、いわゆる先生という集団による視察。
ムカつきますよね、某議員はバカな写真をわざわざSNSに挙げてね。
その点、同じ公務員でも教職員は、慰安旅行(職員旅行)でも気を遣ってます。
ほとんどの人は知らないであろう、教職員の団体旅行について、今回はお伝えします。
もくじ
議員の視察はムカつく
何がムカつくって、ただ現地へ行って1.2時間ほど研修という名の見物(見学ですらない)を楽しむような、中身の薄い行程です。
一応、形だけは報告として、ウェブサイトや議会が発行する機関紙などでは、その視察内容などが公開されていたりもしますが、何も活かされていない印象が強いです。
まさに税金のムダ使いでしかありません。
そんなぬるい視察、手前のサイフから参加者各自で積み立てて行けってことを、強く強く言いたいわけです。
そうすれば誰からも文句は出ません。
いわゆる旅行積立をして行きなさいと。
もしくは全額を税金で負担するなと。
まあ所詮、議員も2割ぐらいしか働いてないってことなんでしょうね、パレートの法則に当てはめると。
そんな議員に投票した人が悪いのかも。
教職員の職員旅行
学校の先生たちも、そりゃ癒しや親睦のために旅行ぐらいは行きたいものです。
大体、気を遣って強行軍なんですよ。
もちろん保護者には内緒で実施されるのですが、ちゃんと職員はそれぞれポケットマネーから旅行積立をして資金繰りしています。
保護者に公言すると、
- 教職員が旅行なんて!
- 私たちは行けないのに!
なんてアホな発言がわんさか届くから、こっそり計画して、リフレッシュした身体で子どもと保護者に向き合うわけです。
「私たちは行けないのに」ってのは、手前の稼ぎや仕事の都合だろって言いたくなりますよね(汗)
ホント、程度の低い保護者が増えて、教職員は疲弊してますよ。
団体名は架空の会社
やはり公務員は、なぜか外野から監視されます。
高級な車に乗ってはいけない、家を買ってはいけない、旅行はもちろんテーマパークにも行ってはいけない、居酒屋で楽しむのはもってのほか・・・。
これ、マジで聞いた事のある保護者連中の陰口なのだそうです。
そもそも、このようなことを口走る保護者が多いのは、大抵、学力が低い校区に集中してるようですけどね(汗)
まあ、お察しという感じで、言わせておけばいいのではないかと。
で、先生方が団体旅行の際には、〇〇小学校職員一同ということではなく、表向きはどこかの株式会社という体で行われます。
例えば、しゃちほこ小学校があったとすると、株式会社syachiといった感じです。
もちろんお互いを「〇〇先生」と呼ぶことは無く「〇〇さん」、校長や教頭に対しては部長、課長という役職名で呼びます。
ただ、うっかり「先生」と言ってしまうこともあるようですが、あまり気付かれないとか。
どこぞのオヤジも「そこの社長!」なんて、イジられるわけですからね。
人気は温泉
行程については日帰りが多くなります。
連休を利用することもあれば、何もない土曜日に実行することも。
学校行事と職務に限りなく影響がない時期に実行されます。
真面目な大人が多いですから、トラブルは今まで聞いたことはありません。
日帰りでもかなりの出席率で、やはりストレス溜まってんだろうなという印象です。
人気の行先は温泉です。
日帰りでも、おいしい食事と温泉が用意されていれば、大満足ということになります。
まとめ
「学校の先生だって日頃の疲れを慰す職員旅行はある!人気は?いつ実施する?その慎ましい行程とは」というテーマで、学校の先生の団体旅行について書きました。
聞いた話では、消防署や警察署も架空の会社の団体旅行という体で、ひっそりと行われているようですね。
いいですよ、それぐらい。
これで架空の会社で世間を騙して旅行するなんてダメだ、とかいう人間は、もうすでに他人から相手にされてないから絡んでくるんでしょうね。
洒落がわからない心の狭さ、気遣いが理解できない頭の固さ、そりゃ誰からも相手にされないでしょうね。