【輝け!お寺の掲示板大賞】コロナ禍中でメンタルが弱っている人は必見の名言集
コロナ禍でストレス溜っている人は多くなってます。
個人的にはステイホームは大歓迎なのですが、大多数の人は違うみたいですね(汗)
そんな中で心の癒しを求めている人は多いはずです。
心の癒しと言っても、
- 音楽
- 読書
- 睡眠
- 散歩
などもありますが、言葉での癒し、特にお坊さんの説法というのは、なぜか心が落ち着きます。
お寺の掲示板でも刺さる言葉がありますが、数ある掲示板の中でも人気な言葉を選ぶと言う企画がありましたので紹介します。
輝け!お寺の掲示板大賞とは
公式サイトから「輝け!お寺の掲示板大賞」とは、
お寺の掲示板の写真データをツイッターやインスタグラムに投稿し、
- 有難さ
- ユニーク
- インパクト
などによって評価する企画です。
2021年は、7月1日~10月20日まで募集していますので、街で見かけたら投稿するだけなので、非常に簡単だと思います。
投稿者に対しては賞品も用意されています。
仏教界もファンキーですね。
輝け!お寺の掲示板大賞2021 | 公益財団法人仏教伝道協会
お寺も変わってきている
伝統や歴史を尊重するあまり、合理性をすっとばして変化を「悪」だと決めつけるフシがありますが、変化を怖がることは進化を拒否する行為とも言えます。
お寺も伝統と歴史を重んずる世界だと思いますが、「輝け!お寺の掲示板大賞」などを実行してすると、お寺の見方が変わってきます。
どこか敷居が高くて安易に歩み寄れない雰囲気ですが、住職だって人間です。
聖人ではありませんから、少しぐらいファンキーだっていいじゃないですか。
細かいことは知りませんが、檀家だけを大事にするのは、これからは期待できません。
お寺だって稼がなきゃやっていけないわけですから、マーケティングを取り入れるべきだと思います。
「稼ぐ」と言うと都合が悪いかもしれませんから、お布施をしたくなるお寺を目指すのは、悪いことではないでしょう。
葬儀は減る一方でお寺の果たす役割とは
コロナ禍が葬儀のあり方を変えたと言っても過言ではありませんが、それ以前から、葬儀に対する不信感や不透明な部分が指摘されていました。
一般的な葬儀の不審な点と言えば、
- 喪主が疲弊する
- 全てが業者側の指し値である
- 他社と比較している暇がない
- 昔からのマナーが変わらなさすぎ
- 根拠のないマナーも多く散見される
などがあります。
しかし「家族葬」「直葬」などのスタイルが受け入れられていることから、やはり葬儀に関しては故人を偲ぶ以前に、
- 面倒くさい
- 時間に縛られ過ぎ
- セレモニー自体が長い
- 費用が高額過ぎる
という思いがあったにも関わらず、葬儀という場での不満はバチ当たりということで、飲み込むしかなかったのではなかろうかと思うわけです。
これからも葬儀は変わっていきます。
お布施の節約、テープで十分という声も聞ありますから、お坊さんがお経を唱えることも少なくなっていくかもしれません。
お墓も無くなっていく
お墓に関しても「墓じまい」が急増しています。
思った以上にお墓を守ることが負担になっている世の中となりました。
なによりも永代供養が楽でいいです。
お墓参りは帰省費用がバカになりません。
ドライと考えるのではなく、年収が伸びない日本の労働市場を考えると、帰省費用の負担が重く圧し掛かるので、帰省回数が減っていくのも当然の流れです。
まとめ
お寺には何を求めると良いのか、未だによくわかりません。
仮にお寺が保証人代行サービスをやったら、恐らく、人は集まると思いますし、個人的には活用したいサービスのひとつです。
救済という意味では、仏教に通じるものがあるのではないでしょうか。
規制によってお寺はビジネスに参入し辛いのでしょうが、思い切ったことをするお寺が出でくることを期待したいです。