天気痛持ちは天気痛予報アプリ必須?漢方薬と耳マッサージが効かない私の特効薬紹介
昨日の夕方から夜にかけて、後頭部から肩にかけて天気痛により悶絶していました。
季節の変わり目、気圧の変化などで体調を悪くする人がいますが、ここ最近ですよ、市民権が得られたのは。
ちょっと昔は「さぼり病」「仮病」「根性なし」「気合が足りない」なんてことばかり言われ続けましたからね。
そんなことを言っていた人間は、よーく覚えていますし忘れないでしょう(ニヤリ)
理解されない辛さよりも「訳知り顔で言われる」ことの方がムカつくわけです。
ということで天気痛に関する情報についてシェアしたいと思います。
もくじ
天気痛とは
医療従事者ではないので、引用(出典は後述)いたします。
気象の変化によって持病が悪化する「気象痛」のうち、痛みや気分障害に関するものを「天気痛」と呼びます。
個人的には、
- 何となく翌日から2.3日の間には雨が降る
- 低気圧(台風含め)が迫っています
ことぐらいは察知できます。
はっきり申し上げて「要らない能力」なんですけど、場合によっては天気予報代わりになっているので、奥さんと子どもからは好評?です。
天気痛に見舞われると、筆者の場合は「ぐでたま(C)サンリオ」のような状態になります。
かわいくはないですけど、雰囲気だけでもイメージしてくれるとありがたいです。
天気痛の症状
これも、まずは引用して客観的な情報を提供します。
「天気痛」の症状や出るタイミングは人それぞれで、頭や首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込む、めまいがするなどの、体や心の不調以外にも、古傷の痛み、関節リウマチや喘息、更年期障害が悪化するなど多岐にわたります。
筆者の場合、症状については、
- いつ・・予測できないが気配は感じ始める
- どこに・・徐々に首や頭、肩から肩甲骨あたり
- どのような・・重い感じから痛みに移行
- どのくらい・・短くて2時間、長くて1日
というのがオーソドックスですね。
ひどくなると「吐き気」「軽いめまい」が追加されます。
オプションなんて不要なんですけどね・・。
天気痛予報アプリも導入していましたが、これ見ると憂鬱になるので、実は一か月ぐらいでアンインストールしました(汗)
天気痛発症時の対応
一般的には「漢方」「耳マッサージ」が有名です。
漢方なら「五苓散(ごれいさん)」や「抑肝散(よくかんさん)」などが知られていますが、すぐに飛びつかずに、漢方薬局などでカウンセリングを受けたり、内科または天気痛専門の外来で処方してもらってください。
耳マッサージはYouTubeなどで検索すると、やり方などを解説している動画がたくさんヒットしますので、そちらを参照する方が早いです。
筆者の場合は、漢方は使ったことはありません。
耳マッサージも効果が無いんです。
だがしかし、即効性あるものに出会っています。
もう子どもの頃から使っています。
天気痛の個人的特効薬
ラッキーなことに天気痛対策に欠かせないものを持っています。
その名も「強力常盤白紅(きょうりょくときわしろべに)」です。
鹿児島県にある丸一製薬さんが製造発売元である外用消炎鎮痛薬になります。
液体のメンソレータムのようなものだとイメージしてください。
頭頂部、首筋、肩などにサーッと塗れば、一気に痛みが緩和されるんです。
これがないと天気痛は乗り越えられないぐらい。
デメリットは「香り」です。
サロンパスを空中散布したような感じになります。
筆者がこれを塗って休んでいると、奥さんと娘は、玄関ドアを開けた瞬間から状況を察してくれます。
それぐらい強いです(汗)
筆者は慣れてますし、その香りがアロマ的な役割を果たして、気分の悪さも改善するんですけど、初めて使う人はキツイかも・・。
よかったら試してみてくださいね。
サロンパスを使い慣れている人は、多分、イケると思います。
まとめ
天気痛は生涯付き合っていくことになると思います。
元から自律神経が乱れやすい体質なので、仕方がないのかなと。
ただ幸いなことに症状を軽減する手段を持っているので、乗り越え方を知っているのはラッキーです。
筆者は天気痛持ちの中でも軽い方だと思います。
症状が重い人こそ、何か自分なりの症状緩和の方法を手に入れて欲しいですけどね。
