自宅車庫で自動車・自転車・バイクを暑さ寒さから守るときはテント式ガレージ

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マイホームの駐車場は平置きで露天が多くなりますよね。

実際は、屋根が付いているカーポートやガレージに憧れてはいたものの、予算の関係で断念した人もいると思います。

外観も映えますし、自動車・自転車・バイクを暑さ寒さから守ってくれるので、実用面でも欲しいことでしょう。

カーポートは後付けのチャンスはありますが、ガレージはさすがに厳しいかもしれません。

そこで白羽の矢が立つのがテントタイプのガレージです。

どういうものがあるのか調べてみました。

ガレージとカーポートの違い

まずガレージとカーポートの違いを簡単に言えば、

  • ガレージ:囲いのある車庫や倉庫
  • カーポート:駐車場用の屋根

となります。

価格は相対的にガレージの方が高くなりますし、施工費用も同様です。

ガレージは敷地が広ければ設置しても良いですが、分譲地では設置が難しいでしょう。

カーポートなら実現性は高いです。

ガレージは車庫や倉庫および作業場を兼ねているので、ある程度の広さがあると、より使い勝手は高くなります。

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テント式ガレージの概要

予想は付くと思いますが、ガレージテントとも言われていて、フレームを組んで布を張るというシンプルな設計です。

フレームはスチール、テント部はホリエチレンなどの材質が主に使われていて、組み立てはに関しては大人が数人で取り掛かれば、数時間で組みあがります。

価格は、エルグランドやハイエースのような大きめの車を格納できるサイズでも、7~8万円ほど用意すれば手に入る程度が相場です。

ただし配送費は別途負担しなければなりません。

手軽に持って帰れるシロモノではないからです。

組み立てについても人数が揃わない場合は、代行してもらう費用が必要になりますので、トータルの予算は10万円は少なくとも見積もると良いでしょう。

テント式ガレージのメリットとデメリット

カーポートやガレージと比較して、「テントっぽいな」と思われるのが最大のデメリットです。

つまりデザインの面で、マイホームの外観とマッチしない可能性が高くなります。

また、固定されていなければ台風のときなど強風で煽られたり、テント部が破れるというリスクも予め想定しておかなければならないでしょう。

それと防犯性は低くなります。

ロックのしようがありません。

テント部を切られたらズカズカと入られますので、あまり重要なモノは置かない方が良いです。

メリットは、夏の暑い日や冬の寒い日、雨天時の乗り降りが楽だと言う点です。

買い物から帰った後、雨に濡れながらの荷物運びは辛いですし、子どもの送迎においても濡れた傘を車内に置くことも少なくなります。

テントの中で小さな子どもはビニールプールで遊べますし、自転車や遊び道具も片隅に置けるので、整理整頓が捗ります。

何より愛車を天候が不純な時でも手入れができることが良いですよね。

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まとめ

自宅車庫で自動車・自転車・バイクを暑さ寒さから守るときはテント式ガレージを検討ししてみてはいかがでしょうか。

カーポートやガレージは実現できないけれども、少なくとも雨風を防ぎたいというのならば、テント式ガレージが最適です。

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