テキストエディタでは矩形選択(範囲選択)が使えれば表やデータ編集がグッと楽に
ライティングやブログの草稿を練る時など、テキストエディタを使うことがあると思います。
Windowsパソコンなら「メモ帳」が標準装備されていますが、段々と欲が出てきて、より効率よく編集するにはどうしたら良いかを考えるようになってきます。
第一段階は「メモ帳」からの脱却でしょうか。
よりよいテキストエディタを探すはずですし、よく使う編集機能を自動化できないかとか、どんどんと欲しがることになるはずです。
そこで今回は人気のテキストエディタと、たったひとつの意外と使える小技についてシェアしたいと思います。
もくじ
人気のテキストエディタ
あくまでも筆者が知る範囲内でのことですが、よくライティング(プログラミングではない)に使われている、評判の良いテキストエディタは、
- メモ帳(Windows標準)
- テキストエディット(Mac標準)
- テラパッド
- サクラエディタ
- 秀丸エディタ
あたりでしょうか。
どのテキストエディタが良いか、なんて悩むかもしれませんが、どれでも1週間以上は使ってみて、それで決めると自分自身に納得できます。
所詮、他人の評価なんで、アナタにフィットしない可能性もあるわけです。
必ずしっくりくるテキストエディタがあるので、それまでの辛抱は必要かもしれませんが、これだと思ったものを使うと、それだけでライティング効率は上がります。
無料か有料かで迷うなら
Webライティングなら無料で使えるテキストエディタで十分です。
プログラミングなら熟練度が上がると有料の機能が欲しくなるかもしれませんが、Webライティングの場合は納品が、
- WordPressへの入稿
- Wordでの納品
- Googleドキュメントでの納品
などが多いので、無料のテキストエディタで問題はありません。
プログラミングはプレビューも必要でしょうから、それなりに機能を必要とするでしょう。
先ほど挙げたテキストエディタは、秀丸エディタのみシェアウェア(4,400円)となり、その他は無料で使用可能です。
テキストエディタの用途
テキストエディタの用途は、シンプルに文字の編集です。
文字と一括りにしていますが、
- 日本語
- 外国語
- プログラミング言語
- 数字
- ローマ数字
など、意外と対応の幅は広い優秀なアプリケーションソフトです。
残念ながら計算などの高度な機能は持ち合わせていませんが、ことプログミングにおいては、
- 言語別の編集モード
- カラー強調
- マクロ
などの機能が効果的です。
文章編集においてもカスタマイズによって、自分なりのテキストエディタに仕立てることが可能になります。
文章編集でおすすめの矩形選択
文章編集において小技はたくさんありますが、テラパッドを例にすると、
- 文字カウント
- 全角⇒半角(半角⇒全角)
などがカスタマイズによって機能を付加することができます。
使用頻度は少ないですが矩形選択(範囲選択)を覚えておくと良いです。
特に表の編集のときは意外と重宝します。
後は縦にデータを羅列しているときに、一部を抜き出すとかですね。
まとめ
テキストエディタでは矩形選択(範囲選択)が使えれば、表やデータ編集の作業がグッと楽になります。
矩形選択の方法を知らなかったときは、1つずつデータをコピペしていました(汗)
キーをひとつ多く押すだけなんですが、こんなにも作業効率が変わるわけです。
よかったら矩形選択、覚えてくださいね。