ド・ドドンパの事故や骨折騒動は衝撃!まだある国内のアトラクション事故ベスト3

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富士急ハイランドのジェットコースータ「ド・ドドンパ」の重傷事件でテーマパークの安全性が叫ばれています。

稀な例ではありますが、やはり楽しい場所でのケガはイヤですよね・・・。

しかもケガの場所が首ということもあって、被害を受けた方の後遺症などが心配ではありますが、どのような補償になるのか注目です。

その前に本人確認が難しいかもしれないので、富士急ハイランド側は慎重に、かつ騙されないようにしなければいけません。

国内では「ド・ドドンパ」に注目が集まってしまいましたが、実は国内のテーマパークでの事故は、かなりの数が起こっていました。

どういう内容だったか、被害が大きかった3つの事故を紹介します。

大阪エキスポシティの風神雷神Ⅱ

【死亡1名、軽傷21名:H14】

走行中の車両の車軸が折れて座席が傾き、乗客の19歳の女性がコース脇の柵に激突し即死、その他21人の乗客が軽傷を負った。

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ナガシマスパーランドのルービングスター

【重傷3名、軽傷39名:S61】

コースを1周して減速していた列車がプラットホーム手前30m付近で突然停車。後続列車が迫っていたため、従業員2人が非常停止ボタンを押し、止まっていた客車に駆けつけて手押しし始めたが、後続列車が時速10km前後で衝突し、追突列車の3輌が脱線。衝撃で乗客多数が胸の骨折などの怪我。

花と緑の博覧会のウォーターシュート

【重傷3名、軽傷20名:H1】

ウォーターシュートの「街の駅」で、3輌編成のボートが客の乗降のため止まっていたところへ、後方の3輌編成のボートが追突し、前方のボートが押し出されるように1輌目が地上に転落。2輌目が宙吊り、3輌目が水路からはみ出し、乗客とコンパニオンの男女23人が骨折等のけがをした。

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海外のアトラクション事故事例

タイのSiam Park(サイアムパーク)にあったウォータースライドでの事故を紹介します。

【重傷4名、軽傷24名:2008】

Super Spiral(スーパースパイラル)と呼ばれる3階建てスライダーで、終わりに近い6~8フィート(約1.8m~2.4m)ぐらいのところから崩れ、28人が落下し、頭や足を負傷した。数人の目撃者の談によると、子供たちが揺さぶっていたという。

まとめ

テーマパークのアトラクションの事故となると被害が大きいですね。

死亡事故も結構多いのですが、犠牲になっているのは1名という事故がほとんどで、余計に痛ましいです。

出典と引用:国総研プロジェクト研究報告 第37号

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