東京スカイツリーのチケット料金と行き方 展望デッキまでと展望回廊 安く購入するには?
東京スカイツリーが一般公開されてもうすぐ10年。新型コロナもだいぶ落ち着いてきたところで、そろそろ東京スカイツリーに登ってみようと思い立ち、行き方やチケット料金などについて調べてみました。チケットは当日券以外に格安で買える方法を発見。
もくじ
東京スカイツリーのチケット料金
東京スカイツリーのチケット料金は、大きく2種類に分かれています。
天望デッキまで上がれる「天望デッキ」チケットと、その先の天望回廊まで上がれる「天望回廊+天望デッキ」セット券です。
また、年齢により、大人(18歳以上)、中人(高校生/中学生)、小人(小学生)の3種類に分かれています。
更に、平日と休日とでチケットの値段は異なり、平日よりも休日の方が割高です。
「天望デッキ」チケットの当日券は、
〈平日〉
大人:2,100円
中人:1,550円
小人:950円
〈休日〉
大人:2,300円
中人:1,650円
小人:1,000円
「天望回廊+天望デッキ」セット券の当日券は、
〈平日〉
大人:3,100円
中人:2,350円
小人:1,450円
〈休日〉
大人:3,400円
中人:2,550円
小人:1,550円
となっています。
東京スカイツリーの天望デッキは350mの高さにあり、天望回廊は更にその上の450mの高さにあります。
ちなみに、東京スカイツリーの高さは634mで、333mの東京タワーよりも300m以上も高いんですよ。
前売り券を購入すれば格安に
家族みんなで出かけると、なかなかいい値段のする東京スカイツリーのチケットです。
少しでも安くチケットを買いたいと思ったら、前売り券がおすすめです。
前売り券は、「アソビュー」か「セブンチケット」を利用して購入可能です。
前売り券チケットの料金は、
「天望デッキ」チケット
〈平日〉
大人:1,800円
中人:1,400円
小人:850円
〈休日〉
大人:2,000円
中人:1,500円
小人:900円
「天望回廊+天望デッキ」セット券の当日券は、
〈平日〉
大人:2,700円
中人:2,150円
小人:1,300円
〈休日〉
大人:3,000円
中人:2,350円
小人:1,400円
当日券と比べ前売り券は、大人で300-400円、中人で150-200円、小人で100-150円ほど割安で購入できます。
家族4人で出かけるとすると、1000円くらいの差がありますから、前売り券を上手に利用したいですね。
東京スカイツリーへの行き方
東京スカイツリーの最寄り駅は、「とうきょうスカイツリー駅」もしくは「押上(スカイツリー前)駅」です。
「とうきょうスカイツリー駅」は東武スカイツリーライン、「押上(スカイツリー前)駅」は東京メトロ半蔵門線、京急線・都営浅草線、京成成田スカイアクセス線の駅になります。
「押上(スカイツリー前)駅」からスカイツリーまでの行き方はこちらの動画を参考にしてみてください。
「とうきょうスカイツリー駅」からスカイツリーまでの行き方はこちらの動画を参考にしてみてください。
東京スカイツリーに行ったら訪れたい場所
東京スカイツリーに行ったなら、一緒に訪れておきたいおすすめの場所があります。
それは浅草です。
浅草には浅草寺という有名なお寺があり、外国人の観光客にも人気のスポットがあります。また、浅草寺へと通じる仲見世通りという昔ながらの商店街には、老舗の美味しい和スイーツやお土産屋などが沢山そろっており、たいへん魅力的なスポットです。
東京スカイツリーから仲見世通りまで、歩いても18分程度。途中、隅田川などを渡り、天気の良い日などは、散歩にもピッタリな距離です。
せっかくなので、東京スカイツリーまで来たのであれば、ぜひ浅草エリアにも寄ってみることをおすすめします。
まとめ
やっと東京スカイツリーへ行けそうです。
混雑する場所が苦手なので、少し空いてからと思っているうちにコロナが流行し、行くチャンスを失ってしまいました。
しかし今なら、外国人観光客も少ないでしょうし、東京スカイツリー並びに浅草をぶらつくには、なかなか良いタイミングなのではないかと思います。
きっと京都も外国人観光客が少なく、訪れるには今がベストでしょうね。