歯みがきの常識を知らずに数十年!学校では教わらなかった本当の歯みがきの仕方をシェア
歯みがきは、どうやって覚えたのか、今となっては不思議です。
親から教えてもらった記憶はありませんし、学校でも保健の先生が発行する「保健だより」の一部でチラッと触れた程度ですが、もう内容すら覚えていません。
素直に歯医者さんに聞けば良かったのてすが、歯医者さんって、意外にコミュニケーションが取り辛いんですよね・・・。
まあ、それも踏まえて今回は「歯みがき」について調べたことをシェアします。
もくじ
歯みがきは大切だしか記憶がない
これ教え方にも問題がある気がしてなりません。
記憶に残っているのは、
- 歯を大切に
- 歯みがきをしっかり
- 寝る前に歯を磨こう
ということばかりを押し付けるだけですからね。
学校や親の悪いところであり、もう数十年と変化しないコーチングではないかと思います。
そもそも「なぜ、それをやるのか」というところまで、伝えないのが日本の教育の良くないところ。
「理屈はいいからやれ」
まるで昭和のスポーツにおける頭の悪い根性論を振りかざすのと同じ。
ただ押し付けるだけだから、重要性が身に沁みないわけです。
歯医者で歯みがきが聞けない
2.3ヶ月に1度のペースで、歯石や虫歯のチェックをしてもらってるいのですが、大体、30分で終わり。
虫歯なしという結果には安心していますが、さらに別途、4.5分ほどのコミュニケーションタイムが欲しいわけです。
歯科衛生士さんや歯科医の先生は、
- 「ここ、よく磨いてくださいね」
- 「このへんは、ちょっと汚れが溜まりがちなところです」
というアドバイスや指摘を授けてくれますが、具体策を聞く余裕と言うか雰囲気はなく、一方通行なのですよ。
保険診療だから出来るだけ手短にやることが良いのでしょうけど、
- 歯みがきのゆすぎって1回で良いの?
- 磨きすぎは歯が削れるってホント?
- 歯ブラシの硬い柔らかいの選択基準は?
- この歯みがきって何か弊害ある?
- 市販の歯みがきで白くさせることは不可能?
など、いろいろと訪ねたいことがあるわけ。
Yahoo!知恵袋だと、信頼性でイマイチな部分があるから、歯科医のコミュニティなどで気軽に質問したいけど、やはり「かかりつけの歯科」でやりたいわけです。
なんなら別料金払ってもいいのさ。
そういう需要は無いのかなあ・・・。
歯みがきの理想
歯みがきは、
- 食後に必ず
- すすぎは1回
- 歯みがき後は1時間は飲食しない
というのが理想らしいです。
特に、すすぎが1回というのは、当初は抵抗ありましたね。
だって「すずき切れない」わけですよ、単刀直入に言うと。
泡が残ってる状態のまま過ごすわけにもいかないですから、少なくとも2回になっていた時期もありました。
ところが歯みがきの量が多過ぎてるのではないかと考えて、少な目にしたところ、これがすすぎ切れない問題の根幹でした(汗)
フッ素配合の歯みがきだとコーティングをイメージして、すすぐようにしています。
ちなみに、すすぎのための水の量は5~15mlという少ないもので、大体、ヤクルトの5分の1程度です。
ヤクルト1本は65mlですからね、相当少ないですよ。
だから歯みがきの付け過ぎには、気を付けなければなりません。
まとめ
「歯みがきの常識を知らずに数十年!学校では教わらなかった本当の歯みがきの仕方をシェア」というテーマで、理想の歯みがきを知ることができました。
学校の保健の先生は、全く言ってませんでしたよ。
やはりプロから情報は得るべきです。
歯医者さんが、歯ブラシと歯みがきを選んでくれるサービスって、やらないのかな。