【ゴミサイト閲覧注意!】1話を30ページに薄めて広告代を稼ぐユーザー無視のサイト

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久しぶりに笑いました。

正確には苦笑いですね。

Twitterの文字量で済むような情報を30ページほどのコンテンツに水増しして広告代を稼ぐようなサイトが蔓延中です。

運営している中の人は「マーケティングだ!」と言い張るしかないような品質と言えばよいでしょうか。

ゴミサイトの中身はともかくヒドイ

「次へ」というバナーを30回近くもクリックして、結論は「調べてみたけどわかりませんでした」的な極薄な内容ですので、当記事を読んでピンときても閲覧注意です。

ただし、こうした「晒し」による興味本位でのPVも相手からすれば大歓迎でしょうから、この記事が「ゴミサイトの誘導」になるかもしれないと考えると、気が重いです・・。。

しかし注意喚起は必要ですし、ストレスの溜まるサイトにアクセスされるのは忍びないので、晒してやろうと思います。

コチラです。

  • ●os●fun
  • ●rend●haser
  • ●UZZ●ET
  • ●ゃぱ●ランチ

名誉棄損を避けるために伏字にしました、多分、全然効果はないですけど(汗)

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ゴミサイト閲覧者の声

Togetterにまとめてありましたので、一部の声を紹介します。

That is the worst formatting I’ve ever seen for a long, rambling, probably pointless story. Thank you for reminding me why I don’t click on chum links.
(翻訳)これまで見た中で最悪のフォーマットで、長々とした、おそらく無意味なストーリーになっています。私がチャムのリンクをクリックしない理由を思い出させてくれてありがとう。

●os●fun should write novels not news
(翻訳)●os●funはニュースではなく小説を書くべき

1ページですむような話を無理やり30ページにも分けて広告閲覧数?稼ごうとするのほんと鬱陶しい

「まもなく明らかになる」て最後尾くくっておきながら、「次」「次」「次」「次」「次」て一向に明らかにならないのなんと多いこと。

1ページで済む記事を20?30ページくらいにシャビシャビに薄めて、「真相はまもなく明らかになる!(次のページへ)」みたいなのが果てしなく続く…

ボロカスです・・(汗)
まあ気持ちわかりますよ。

元記事は、ごめんなさい、リンク貼りたくないです・・・。
これだけはごめんなさい。

ゴミサイトを駆逐する勇者現る

なんとTwitter上に勇者が現れていました。

時には30ページ以上に渡るゴミサイトのコンテンツを、なんと1ページにまとめる作業を地道にやっていらっしゃる方です。

その名も「ワンページマン」!!

なんと手作業でまとめ記事、いや、1ページに校正してご自身の管理ブログに掲載しています。

「次へ」を斬る!
https://onepemen.com/

サイトのタイトルもセンスが良いですね。

広告がたくさんありますけど、これはお布施として受け取って欲しいです。

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「次へ」を斬る!のSEO分析

簡単ではありますがSEO分析を少々・・・。

多くの人のストレスを軽減するサイトではありますが、SEOの観点からするとコピーコンテンツです。

しかし、インデックスはがっちりされているので、重度なペナルティは課されていないですね。

この事実から、機械的な判定ならアウトであっても、

  • サイト開設の目的
  • その効果
  • 評判

などのサイトの実情と「Googleが掲げる10の事実」の観点から、Googleの中の人はセーフ判定を出していると推測します。

しかし、掲載している広告はGoogleアドセンスではないので、この辺はやはりサイトの性質から掲載は厳しいのでしょうね。

例えSEOのスコアが悪くても、多くの人の役に立っているサイトは検索から漏れてはいけないと思いますし、

Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。

との公式表明はウソではないことがわかります。

参照:Googleが掲げる10の事実

まとめ

細切れページはストレスが溜まります。

ただ、これをまとめようとした行動力は称賛に値しますね。

元記事が、素直に1ページでまとめていれば、もっと発展していたかも知れないのに・・。

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