痛風鍋が人気!東京で食べられる食べログ他に掲載されているお店をご紹介 そもそも痛風鍋って何?
「痛風鍋」なるものが人気なのだそうですね。痛風鍋ってすごいネーミングですが、一体どんなものなのでしょう。この鍋料理の発祥店や東京で食べられるお店などを食べログ掲載店を中心にご紹介します。
もくじ
痛風鍋とは?
痛風鍋とは、痛風の原因となるプリン体を多く含む食材がたっぷり入った鍋のことです。
白子やあん肝、カキなどを中心に、プリン体を多く含む食材が、これでもかといわんばかりに入っています。鍋にマッチしたこれらの食材がたっぷり入り、濃厚で美味しいであろうことは容易に想像できますね。
ただ、痛風になってしまいそうなほどプリン体を多量に摂取してしまうので、美味しいものを食べたいと思う人間の欲との戦いを呼ぶ「悪魔の鍋」とも言えるでしょう。
痛風鍋を生んだ店
徐々に名前が浸透し、今では人気の鍋メニューとなっている痛風鍋ですが、この痛風鍋はそう古くからあるわけではないようです。
この痛風鍋を生んだのは、仙台にある「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」というお店が発祥といわれています。
なんでも常連さんのリクエストにこたえ2016年ころに生み出した鍋メニューだそうで、Twitterに写真を投稿したところ、1万以上の人たちにリツイートされ、一気にに「痛風鍋」の名前が広まったとか。
現在は仙台の居酒屋他、東京でも痛風鍋なるものを出すお店が増えていますが、元祖?が気になる方は「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」をチェックしてみてください。
東京で痛風鍋が食べられるお店
そんな痛風鍋が食べられるお店が東京にもないか、調べてみました。
ざっと「食べログ」で調べただけでも、80店近くが見つかりました。これはかなり痛風鍋の人気が浸透している証拠といえるでしょうね。
中でもお話題なのが、渋谷にあるこちらのお店です。
すごいボリュームの具材が乗っかった、痛風鍋の写真がとてもインパクトあります。牡蠣海鮮店だけあって、美味しい痛風鍋が食べられそうですよね。
スープの味もクリームスープと味噌出汁とが選べるようです。どちらも食べてみたい気が(笑)。
そしてもう1店が、東京は平井にあるこちらのお店。
豊田屋さんの「あん肝・白子・牡蠣鍋」がまさに、痛風鍋な食材で作られています。
こちらのお店は予約が取れないほどの人気だそうで、土日ともなるとお店のオープン2時間前から並ぶ人も。
平日なら比較的入れるそうなので、どうしても食べたい人は予約解禁日の月初の1日に電話予約するか、平日オープン前に並ぶのが良いかもしれません。
まとめ
緊急事態宣言等で、昨年は忘年会も殆どできなかったのではないかと思われますが、今年はこの調子なら開催できそうですね。。
1年ぶりの忘年会、盛大に行うなら、話題の痛風鍋で盛り上がるというのもいいかもしれません。
ただ、尿酸値が気になる方は、体のことを考えて、加減しながら楽しんでくださいね。
一時の快楽に溺れ、後で後悔しないようにしてください。