何に対してもやる気が出ない中高年 それって病気?更年期障害?やる気が出ないときの対処法

何に対してもやる気が出ない…。そんな40代・50代の中高年の方は、決して少なくないようです。それって病気なの?もしや更年期障害?やる気が出ないときにはどうすれば良いのか。対処法などをご紹介します。

やる気が出ない原因

「やる気がでない」という理由には、いくつかの原因が考えられます。

景気低迷が続き、思ったように収入が増えない、未来に対する不安が募る、といった現実によって、気分が晴れないからでしょう。

ずっとこのままの変わらぬ生活が続くくのか、いやそれどころか、この生活さえままならなくなるのかも…。

なんて漠然といつも考えていると、何に対しても面白みを感じず、やる気も出ませんよね。

そこに来て、新型コロナウイルスの流行、ロシアのウクライナ侵攻、そして物価高…。

ニュースもネガティブなものが多いので、明るい気持ちになんてなかなかなれません。

これは今の日本では、多かれ少なかれ誰もが感じているところでしょう。

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やる気が出ない中高年

さらに、40代・50代の中高年になると、仕事に対してもやる気が出ないという人は多いようです。

仕事ばかりか、休日も何もする気がせず、寝てばかり。遊びに行くのも億劫…。

そしてそんな週末を送ったがために、月曜は自己嫌悪とともに、またやる気の出ない1週間が始まる。という、そんなサイクルが続いていくわけです。

つまんない。おもしろくない。出てくるのは、ため息ばかり…。

そんな中高年が仕事に対してやる気をなくすの原因は、仕事に対して新鮮味がなくなってしまったからです。

新しいことを覚えずとも、今はなんとなく仕事をこなせてしまうでしょう。そんなスキルが身についてしまい、毎日同じことの繰り返しを続けているだけ。

つまり、仕事に対しての目標を失ってしまっているのです。

20代・30代の頃は、仕事に就いて覚えることがたくさんありますから、毎日がわりと新鮮で適度に刺激もありました。

しかし、40代・50代になると、毎日の通勤と会社の往復、そして決まった仕事を適度にこなす日々に、いい加減もう飽きてしまったのです。

これを打破するには、今のルーチンを変える以外に方法はありません。

やる気が出ないときの対処法

毎日の同じ生活に飽きて、やる気がでない今の状態だと、やる気のもととなる脳内物質「ドーパミン」があまり分泌されていでしょうね。

やる気が出ないときって、なんとなく体もダルかったり、気分が塞ぎがちだったりと、少し鬱傾向にあると思います。

つまり、精神的に不安定な状態が、肉体的な行動に影響を及ぼしてしまっている。そんな状態です。

心と体とは相互的に影響を与えあっているので、心身共に健康でないと、やる気も湧きません。

ということで、ひとつ生活習慣を見直してみることをおすすめします。

見直す点は、

  • 食事
  • 睡眠
  • 運動

の基本となる3点です。

まずは、きちんとした食材を使ったバランスの良い食事を摂ることに、意識を向けてみてください。

いつも決まったお昼ごはんを食べている(コンビニ弁当やカップラーメン?)なら、バランスの良い食事を出す店やお弁当屋さんなどを探してみましょう。

そして次に、運動の習慣についても見直しましょう。

普段から適度な運動をしていますか?体を動かすことは、脳にも良い刺激を与えますし、やる気スイッチとも繋がっています。

激しいトレーニングやジム通いなどをせずとも、週に2-3回のウォーキングで十分です。反対に激しい運動は、40代・50代になってくると、体に負荷をかけすぎてしまい、逆に健康を損ねてしまうこともあるので要注意です。

ウォーキングと適度な筋トレ&ストレッチを、日常の習慣として取り入れましょう。

時間のない人は、通勤の行き帰りを1駅前で降りて歩く、といったことでもOKです。筋トレ&ストレッチも、寝る前に少しやる程度で十分ですよ。

こうして少し体を使うことで、適度な疲れがぐっすりと眠れることにつながり、睡眠の質も上がります。

この、食事・睡眠・運動の3点を見直すだけでも、体は劇的に変わっていきます。メタボな人はきっと少し痩せるでしょうし、気持ちもずいぶんと前向きになってくるはずです。

このように、少しずつでいいので、仕事でもプライベートでも、新しいルーチンを摂り入れていきましょう。

すぐに役に立つことでなくとも構わないので、半分自分の楽しみのために、興味のあることを学ぶなども、新たなルーチンづくりにとって有効です。

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病気や更年期障害の可能性もある

40代・50代になるとホルモンのバランスが少しずつ崩れ始め、更年期障害が起きてきます。

女性のみならず、男性にも起こる更年期障害は、体だけでなく、心にも不調をきたします。

また、不摂生な生活習慣を続けていた場合、それが病気となって現れはじめるのも、40代・50代です。

どうしても体調が優れず、体がいつもダルい、気分が優れないというのであれば、一度病院へ行って診察を受けてみることも必要です。

その場合は内科に行くことをおすすめします。更年期障害も精神的な不調の場合も、内科は対応しています。

不安があって眠れないなどの場合でも、心の内を医師に相談すことで、適した薬を処方してくれるはずです。

何もせず、週末をただ寝て過ごしているなら、一度思い切って、内科の診察を受けてみてください。

まとめ

新型コロナのまん延により、自粛生活を余儀なくされ、しばらくのあいだ行動を制限されてきました。

そのせいで、閉塞的な日常を送り続け、きづけば心もだいぶ疲弊してしまいました。

今後はウィズコロナということで、感染には気を配りつつも、その中でできることを積極的に楽しんでいくことが大事かと思います。

旅行やイベントや外食も、ただひたすら我慢するのではなく、上手に感染対策をしながら、日常にしみを徐々に取り戻していきましょう。

そうして少しずつでも行動的になれたなら、気持ちにもハリが生まれ、いつしか楽しみややる気も、また出てくるかもしれませんよ。

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