ネット専業銀行はやっぱり使いやすい!大手や地方銀行のネット対応やアプリは使い辛い!
かねてから全ての取引をネット専業銀行にすべく、少しずつ整理しています。
理由は非常に簡単で、使い勝手が良いからです。
大手や地方銀行は、何かと、
- フリーダイヤルへの問い合わせをさせる
- 来店しての手続きをすすめる
- アプリやネットバンキングの面倒臭さ
- 書類申請等の手数料の高さ
などが鼻について辟易しています。
これには奥さんも全くの同意で、今では銀行名を聞くだけでイライラする始末(汗)
結構重症です・・・。
そこで今回は、改めてネット専業銀行の使いやすさについて、シェアしたいと思います。
もくじ
残高証明でも差
今回4行について2021年末での残高を税理士さんから求められたため、各行でネット上から手配してみました。
発行を依頼した4行とは、
- 住信SBIネット銀行
- 楽天銀行
- F銀行(地方銀行)
- N銀行(地方銀行)
です。
ネット専業銀行はインターネット上で、いとも簡単に手続きが完了し、しかも無料。
さらに当たり前のように即時発行という非常にありがたいものでした。
もちろんアプリからでも同様です。
ところが地方銀行である2行については、
- 期間限定(数ヵ月しか遡れない)
- 発行の際には手数料が必要
- 即時発行されず郵送のみ
- しかも1週間以上の期間を要する
- そもそも残高証明の案内がわかりづらい
というような感じで、まったくユーザーファーストの精神が感じられません。
個人利用しにくい地方銀行
総じての感想ですが、地方銀行におけるネットバンキングやアプリ、つまり個人利用に関しては、少々、蔑ろの印象が強いです。
はっきり言って個人では儲けが少ないですからね(嫌味)
つまりアプリなどの仕様にいては、店舗ありきで考えるから、店舗のサービスをそのまま乗せてるに過ぎないとしか言えません。
前述したように、何かと、フリーダイヤルや店舗での手続きをすすめているので、アプリの提供の意味が全くないわけです。
ネット専業銀行は、来店しなくても済むように設計されているように感じます。
ローンだって、ネット専業で契約しちゃおうかなと思っちゃいますよ。
どうせ地方銀行は、スーツを来た人が愛想笑いを浮かべて対面して対応するんでしょ、心の中はなにを考えているかわかりませんけど。
過剰なセキュリティ
金融機関は特にセキュリティには非常に気を遣っている様子が伺えますが、もうちょっとスマートな方法は無いものかと思うわけです。
F銀行は、
- ログインのための暗証番号
- ネットバンキングの暗証番号
- 通帳・キャッシュカードの暗証番号
と3つの使い分けが必要なわけで、これでは高齢者は一向にアプリなどを利用することに躊躇いがあることでしょう。
筆者でも面倒くさいと思う・・・。
しかもネットバンキングの暗証番号だけは、なぜか窓口でなければ再発行がされないという意味不明さ。
ログインの暗証番号は初期化すれば再設定が可能なのに・・・。
しかも、よくわからない原因で利用停止になったするし(汗)
そうなると例のごとくフリーダイヤルに電話させて、ダラダラと時間を潰さなければならなくなります。
ということで解約の方向に向かっています。
まとめ
「ネット専業銀行はやっぱり使いやすい!大手や地方銀行のネット対応やアプリは使い辛い!」というテーマで、地方銀行のネットサービスについて愚痴ってやりましたwww
本記事を執筆しながら、SBIネット銀行と楽天銀行を中心に回していくことを決めました。
精神衛生上、F銀行は真っ先に解約、N銀行は校納金の関係が切れれば、即解約です。
お願いですから校納金もネット専業銀行が利用できるようにしてください、教育委員会さま。